皆さま、こんにちは!
今日は一昨年に訪れました、指宿枕崎線・
薩摩今和泉(さつまいまいずみ)駅の訪問記です。
見てくださいよ、この清々しい天気を。
旅はやっぱり晴れた日に限りますね!
薩摩今和泉駅は昭和9年に開設された駅だそうです。
出入口はアーチ状でオシャレな雰囲気。
てっきり、国鉄末期に建て替えされた
モルタル造りの洋館風の駅舎かと思ったのですが、
後ずさりして駅舎を見直すと木造駅舎じゃありませんか!
そこですかさず建物財産標をチェック。
国鉄時代の駅舎は国家予算で建てられてますので、
多くの駅には建立年を示す財産標が貼られているのです。
学校の机や椅子に貼られていたシールみたいなもんすね。
これを見れば駅舎の建立年がわかるのですよ。
あったあった!
およっ!昭和27年に建てられた駅舎だったんだ!
想像以上に古い駅舎でした。
国鉄時代は1日の乗車客数が千人近くあった駅ですので、
幾度か改装されてたのかもしれません。
薩摩今和泉駅と言えば忘れちゃいけないのがコチラ。
薩摩今和泉は篤姫ゆかりの地だそうです!
とか知ったかぶって書きましたけど、
実は自分、篤姫のことは何ひとつ知らず…。
ネットの情報によれば、
篤姫は江戸幕府13代将軍・徳川家定の正室(本妻)だそうで、
薩摩藩島津家の今和泉領主を父に持つお方だったんですって。
平成20年に大河ドラマで「篤姫」放送された時は、
ここが聖地としてちょっとしたブームになったらしく。
現在放映中の「西郷どん」にも篤姫が登場してるそうで
篤姫ブームが再燃しつつあるそうですよ。
そうだったんだ。
だから駅舎の中は篤姫の情報だらけ。
気軽に楽しむことが出来る散策コースもあるみたいです。
篤姫を演じていた宮崎あおいさん、かわええなぁ。
こちらは有人駅時代の出札窓口。
休日には篤姫観光のガイドさんがいらっしゃるそうで、
有人駅時代の事務スペースは
ガイドさんの詰所として使われてるみたいですね。
「篤姫」に無関心だった(失礼)自分は、
本来の目的である薩摩今和泉駅構内のチェックを開始しました。
まずはこちらの構内踏切からホームに入りまして…
…ではなく、昭和58年に跨線橋が新設されたために、
ホームの端部に跨線橋を設置したためにホームまでが結構遠いのよね。
跨線橋の上で心地よい潮風を浴びる自分。
なんて気持ちがいいのでしょ。
跨線橋の上から鹿児島湾が見えました。
駅から200メートルほど下れば、
人気の釣り場である岩本漁港に出ることが出来ますよ。
薩摩今和泉駅は列車の行き違いが可能な島式ホーム1面2線構造の駅。
指宿枕崎線にある交換可能駅は細い島式ホーム駅ばかりですね。
ホームの写真を撮ってたら、
列車待ちのおじいちゃん、おばあちゃんから
「こんにちは」と声を掛けられました。
温和な気候は人の心も和やかにさせるのでしょうか?
お二人はこれからお買い物に出掛けられるそうですよ。
「どちらからお越しで?」と聞かれて「仙台」と答えると、
「川内(鹿児島県)じゃなくて仙台(宮城県)?」
と驚かれるのは毎度のことです。
駅を見にやって来たと話したら更に驚いてましたわ。
おじいちゃん、おばあちゃんが乗った列車が発車しました。
指宿枕崎線には黄色い気動車がよく似合いますね。
最後にもう一度、駅舎を眺めて薩摩今和泉駅を後にしました。
うん、ここから見ると駅舎は新しくない。
篤姫のことをもっと知っていれば、
薩摩今和泉駅をもっと楽しめたのかもしれませんけど…
基本的に自分、テレビ番組って見ないのですよね。
仙台人のくせに独眼竜正宗すらも見てませんでしたから。
↑(鹿児島中央駅方面)
薩摩今和泉駅(平成28年5月17日)
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