皆さま、おばんです!
まずは毎度のご報告から。
一昨日UPしたブログが今日のアメトピに掲載されました。
運営さん、今回もありがとうございます!
こちらの記事でした。
一度と言わず二度三度とチェックくださいね。
今日は予讃線と土讃線の分岐駅、
多度津(たどつ)駅の訪問記です。
ネットの情報で知りましたが
多度津駅はバリアフリー工事が始まり
構内が大きく変わるそうです。
理由はそれだけじゃありませんが
周辺の施設も大きく変貌してるようでして…
多度津駅は5年前と2年前に訪れてます。
両日に撮った写真を交えながら様子をお伝えしますね。
まずは駅前にあるこちらから。
多度津駅は「四国鉄道発祥之地」であることから
駅前ロータリーに蒸気機関車の動輪が飾られてます。
ここで四国の鉄道の歴史についてちょいとだけ。
四国の鉄道は予讃線の前身である讃岐鉄道の手により
明治22年、丸亀駅‐琴平駅間が開通したことから始まりました。
その中間地点にあったのが多度津駅です。
当時は高松駅を発着する宇高航路は無く
四国の出入りには多度津を発着する航路を利用するのが一般的で、
航路の利用者の便宜を図るために設けられた鉄道駅が
多度津駅でしたの。
だから多度津駅は「四国鉄道発祥の駅」なワケでしたが…
厳密な話をすると、
明治22年に開業した当時の多度津駅はここではなく
JR四国多度津工場の近くにありました。
ところがこの位置のままでは予讃線を直線で伸ばすことが出来ません。
(途中でスイッチバックが必要)
そこで大正2年、予讃線を延伸させたのを機に
現在の位置に多度津駅を移転させたのです。
多度津駅の駅舎に大正2年の竣工年が記された建物財産標があるのは
それが理由ですからね。
ちなみに明治22年に開業した初代・多度津駅は
駅が移転したのちも駅名を「浜多度津駅」に変え
貨物駅として昭和54年まで営業をしていました。
ところが大正13年発行の鉄道地図を見ると
貨物駅のはずの浜多度津駅が表記されてまして…
あくまでも個人的な憶測ですが
初代・多度津駅は浜多度津駅に変わった以後も
旅客営業が続いていた時代があったのではないでしょうか?
話を駅前の動輪に戻します。
動輪は8620形蒸気機関車のモノで
平成元年に多度津駅が開業100周年を迎えたことから
多度津工場で保存中だった動輪を移設したそうですよ。
たしかに明治22年に開業した初代・多度津駅からカウントすれば
多度津駅は間違いなく「四国鉄道発祥の地」でしたが
①移転歴があること ②初代駅は浜多度津駅に改称されてたこと
を考えたら初代と現在の多度津駅は別物と考えるべきでは?
そんな主張をしたらJR四国の歴史を全否定しちゃいそうなので
胸の内に仕舞っておきましょう。
5年前に訪れた時は
駅舎の隣で焼きたてパン屋さんの「リトルマーメイド」が
営業をしてました。
駐車場はクルマの出入りが激しく賑わってた印象でしたが…
3年後の令和6年に再訪すると閉店してました。
あんなに人気があったっぽいのにナゼ?
「閉店のお知らせ」に閉店理由を「諸般の事情」と書かれてましたが
その理由が今になりわかりました。
バリアフリー化のためのエレベーター付き跨線橋、
パン屋さんの跡地に設置するんですって。
その代わりといっちゃなんですけど
駅前には鉄道ファンに有名なセブンイレブンがあります。
パンはここで買えってことですね。
何が有名かというと…壁面に注目ですぜ☆
壁面にはなんと!多度津駅‐大歩危駅間を結ぶ観光列車
「四国まんなか千年ものがたり」のキロが描かれてるのです。
イラストは店舗の側面にもありました。
セブンイレブンの店舗に勝手に絵を描いていいの?
と思いましたら
ただのセブンイレブンではなく
JR四国グループの四国キヨスクが経営する
セブンイレブンKioskだそうです。
それまで駅舎内にあったキヨスク(売店)に代わって
平成30年にオープンしたんですって。
四国土産も並ぶステキなセブンイレブンでしたが
2年前に訪れた時はこんなメッセージが掲げられてました。
多度津高校の生徒さんたち、きっとイイ子だらけなんだろうな…
世の中にはお店を出禁になった高校もあるわけですから
心の中で多度津高校の子たちを称えましたよ。
駅舎に入ります。
多度津駅は「みどりの窓口」の設置駅でした。
JR四国はアプリによるチケットレス乗車を推し進めてますが
窓口は忙しそうですね。
待合所はこんな感じでしたよ。
改札を抜けてホームに入ります。
目の前に特急列車の姿が飛び込んできますが
ここからホームまでの行路は意外に長いのです。
線路沿いに伸びる通路の先に地下通路があり
そこを上るとホームに入れるのですよ。
先に多度津駅でバリアフリー対策の工事が
進行中であることを書きましたが、
地下通路を生かしたままでバリアフリー化するためには
エレベーターを設置するためのスペースを地下に掘らねばならず、
大工事になること必至ですよね。
そこでエレベーター付きの跨線橋を新設することが決定。
新跨線橋が完成した暁には
この地下通路は廃止されるそうです。
この地下空路は自分みたいなおデブに優しいの。
階段を上がると消費できるカロリー数が記されてるのですよ。
この表記も間もなく見納めってことで。
地下通路を抜けてホームにイン。
多度津駅は島式ホーム2面2線構造でした。
駅舎寄りの島式ホームの1・2番線は上り列車(高松駅方面行き)、
3・4番線の島式ホームは下り列車が発着するとのことです。
さてさて、多度津駅の構内では
鉄道ファンなら胸が躍ること間違いなしなモノが
山ほど見れまして…
まずは駅前広場で保存されてる蒸気機関車です。
ロータリーに飾られている動輪と同じ8620形蒸気機関車の
58685号機が保存されてました。
大正11年に製造されたカマだそうですよ。
そして構内の西側に注目。
蒸気機関車の時代に使われていた給水塔が見えますよね。
多度津駅のこの場所には2本の給水塔が並んでいて
うち1本が残されてたのです。
そしてこちらも忘れちゃいけません。
JR四国の車両の修繕工場である多度津工場に伸びる線路でした。
初代・多度津駅である浜多度津駅は
この線路の先にありましたよ。
給水塔は残念ながら令和6年末に撤去されてしまいましたが
5年前にこれらの様子を見てきました。
その様子は長くなりましたので「その2」に続きます。
続きもチェックくださいませ。
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