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皆さま、こんにちは!

 

まずは毎度のご報告から。

一昨日にUPしたブログが昨日のアメトピに掲載されました。

運営さん、今回もありがとうございます!

くまモンのマスコット、熊本駅構内

 

こちらの記事でした。

一度と言わず二度三度とチェックくださいね。

 

 

さてさて、昨日のブログで

予讃線・高松駅の訪問記をUPしました。

高松駅の笑顔な駅舎と広場

 

昨日のブログもチェックくださいませ。

 

笑顔な駅舎がステキな駅でしたが、

実は明治30年に開業して以来

3度も位置が変わっているのです。

移転歴がこんなに多くある駅は

全国的にも珍しいのではありませんかね?

そこで今回は高松駅の変遷を辿ってみました。

 

●初代高松駅時代(明治30年~明治43年)

予讃線の前身である讃岐鉄道の手により

明治30年に高松駅が開業。

当時の高松駅は現在の高徳線・昭和町駅付近にありました。

高松駅周辺の地図と初代駅の位置

この頃は宇高連絡船は運航を開始しておらず、

高松駅は街の中心にあったみたいですね。

讃岐鉄道は明治39年に国有化され

高松駅も国鉄駅に変わりました。

 

初代・高松駅の跡地の現在の様子は5年前に見てます。

こちらもぜひチェックください。

 

●2代目高松駅時代(明治43年~昭和35年)

明治43年の宇高連絡船開設に伴う移転です。

連絡船が発着する岸壁近くに設けられました。

高松駅(2代目)周辺の地図

 

合わせて船着き場付近には待合所を設置。

船客は高松駅から待合室まで

300メートルほど徒歩移動を要しましたが

大正13年に線路を待合室付近まで延長。

ここに高松桟橋駅が設けられました。

高松駅周辺の地図と高松駅(2代目)のルート

 

下は国土地理院のサイトに掲載中の

昭和23年撮影の航空写真ですが

高松駅のホームの先にもホームがあるのがわかりますよね。

高松駅と高松桟橋駅の空撮写真

駅の規模はまったく違いますが、

小松島駅の先にある小松島港駅みたいな感じだったと思いますよ。

 

●3代目高松駅時代(昭和35年~平成13年)

高松桟橋駅付近に駅の機能が集約された先代駅舎でした。

高松駅周辺の地図と交通網

 

下は昭和51年に撮影された航空写真ですが

注目は2代目駅があった場所です。

高松駅の航空写真:2代目駅跡と3代目駅舎

駅舎は消えましたが

旅客ホームは貨物用に転用されて残されてたようで…

高松駅の貨物の取り扱いは

平成12年まであったようですけど、

貨物ホームは昭和50年代半ばに撤去された模様。

 

そして現在の4代目高松駅です。

高松駅(4代目)周辺の地図

こうして見ると現在の高松駅は

2代目高松駅があった場所付近にあることがわかりますよね。

 

そうなると気になるのは先代駅舎があった現在の様子です。

元々は高松桟橋駅があった場所でした。

その様子を探るべく、高松駅の周囲を歩きましたぜ☆

 

まずは今回歩いた経路です。

高松駅周辺の地図、バスプール、フェリー乗り場

なんとな~く先代の高松駅跡を周回するようなルートでしたが…

グーグルマップのコレを見た時点で

旧駅跡や宇高連絡船乗り場が消滅してることを理解しました。

フェリー乗り場は埋め立てられて

今は商業エリアの「サンポート高松」があるんですって。

 

駅前を出発して早々に視界に入ったのがこちらです。

高松駅SHIKOKU SMILE STATION

海水池でした。

 

こちらはただの池ではありません。

池の水は瀬戸内海から直接引き入れてた海水で、

瀬戸内海の波がそのまま再現されてるそうですよ。

説明書きに宇高連絡船の写真にも注目です。

海とともに、在りし日の宇高連絡船

 

この先に先代駅舎があったはずですけど…

JRホテルクレメント高松と駅前風景

 

あらま!ホテルが建っちゃったんですね。

JRクレメントイン高松とホテルクレメント高松

建ってるホテルはJRクレメントイン高松(左の建物)と

ホテルクレメント高松(右の建物)。

共にJR四国傘下のホテルチェーンでした。

先代駅舎は跡形なく消えてしまいましたが

宇高連絡船が無き今、

駅が岸壁近くにある理由はありませんので仕方がありません。

 

続いて訪れたのはサンポート高松の中にある

高松港フェリー乗り場です。

宇高連絡船は無くなりましたが

宇野駅までを結ぶ宇高航路は現役です。

小豆島に向かうフェリーもここから乗れるそうですよ。

高松港フェリー乗り場とサンポート高松の風景

高松港旅客ターミナルビル入口

 

ここで掲示されたマップを確認。

方向音痴な自分は場所を常々確認しておかないと

自分がどこにいるのかわからなくなっちゃいますので。

サンポート高松案内図

高松港周辺の案内図

 

歩道の先にフェリー乗り場があります。

宇高連絡船の遺構がひょっとしたらあったりして…

高松駅の連絡通路とフェリー乗り場

 

うん、その形跡はまったくない。

高松港フェリー乗り場と「Olive Line」フェリー

高松駅前・港のオブジェと海

施設や船がそのまま残された青函連絡線とは違い

完全に変わっちゃってました。

 

ここはかつて貨車がズラリと並んでいた場所です。

上にUPした昭和50年撮影の航空写真と見比べてみてください。

高松港のフェリー乗り場とシンボルタワー

 

最後は駅の東側に出来たバスプールで〆ます。

ここも高松駅の構内だった場所でしたよ。

高松駅バスプールと周辺の建物

高松駅バスターミナルとバス

 

平成13年に新駅舎に変って

辺りもすっかり変化してしまった高松駅でした。

それじゃ駅ファン的に魅力が薄れたかというとそうではなく、

隣接する高松琴平電気鉄道(ことでん)の高松築港駅は

昔ながらの姿を保ってるし…

そしていつかは

クレメントホテルからのトレインビューも楽しみたいです。

ことでん高松築港駅の入り口とイルカの看板

それにしても高松駅の歴史は深い!

「そこは違う」というツッコミはこっそり教えてくださいね。

たぶん間違いが沢山あると思います。

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

予讃線(高松駅-伊予西条駅)

 

高松駅(令和3年4月9日)前編後編

香西駅(令和3年4月12日)

鬼無駅(令和3年4月12日)

端岡駅(令和3年4月12日)

国分駅(令和3年4月12日)

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詫間駅(令和3年4月9日)

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