皆さま、こんにちは!
ブログのタイトルにも書きましたが、
オシャレな天窓付きなのに
実は大正8年に建てられた
とんでもなく古い駅舎を持つ駅があるのです。
大正8年ということは…
今年で竣工してから106年目ってこと!?
マジっすか!?
今日は予讃線・伊予土居(いよどい)駅の訪問記です。
伊予土居駅は予讃線が開通した大正8年、
当時の土居町の玄関口として開業しました。
先述の通り、駅舎の竣工年は大正8年ですので
開業当時からある駅舎ってことですね。
竣工年を記す建物財産標が駅舎に貼られてましたよ。
そんな古い駅舎なのに
屋根に巨大な天窓が備わるのですからスゴイ。
この天窓の大きさなら、かなりの重量があるはず…
コレはイミテーションなのでは?
そんな疑いの気持ちもありましたが、
中を覗くとホンモノでした。
JR四国さん、疑っちゃってごめんなさい。
駅舎の改装を自社でやっているので問題ないのでしょうけど
改装工事を外注させたら
駅舎を新築できるレベルの費用を
要していたのではないでしょうか?
こんな仕様ですから駅舎内はめっちゃ明るいです。
そして暖かいのがありがたい。
エコですよ、エコ!
伊予土居駅はJRに移行後も
平成22年までは簡易委託駅だったそうで
当時使われていた出札窓口が残されてました。
待合所はこんな感じです。
待合所の一角に本棚がありましたよ。
誰です?「電車男」を置いたのは?
ひと昔はグレーの自販機のところにも
「おあしす文庫」と呼ばれる本棚があったらしいです。
採光がしっかり出来ているから
日中は室内灯やヒーターが無くても明るいし暖かいし…
何度も言いますけど
ここは竣工から今年で106年を迎えた駅舎ですからね。
続いては構内踏切を渡ってホームにイン。
伊予土居駅は列車の行き違いが可能な
島式ホーム1面2線構造でした。
現在は島式ホームの駅舎寄りから
1番線・2番線が付番されてますが、
国鉄時代はそれぞれが2番線・3番線で
旅客列車が停車する1番線ホームは存在していなかったそうです。
それでは1番線はどこにあったのか?
島式ホームの手前側に線路が1本ありますけど
これがかつての1番線で
主に貨物列車の発着に使われてました。
伊予土居駅の貨物の取り扱いは昭和46年に廃止されましたが、
貨物ホームの跡地にバラスト輸送の荷役線を敷設。
現在に至るまでバラスト輸送の拠点として使われてるみたいですね。
伊予土居駅は瀬戸内海の海岸線まで3キロ近く離れているのに
わずかですけど海を見ることができましたよ。
続いては駅前広場に回ります。
伊予土居駅の駅舎は天窓付きの近代的な装いでしたが、
駅前から見える景色はそれに反して
古風で情緒豊かな風景が広がってるのです。
かつては松山藩の領地だった伊予土居駅周辺…
今でも城下町のような街並みが残っているんですって。
だからなのでしょうか?
駅前に以前は旅館だった民家さんが並んでました。
「手荷物・自転車預り所」の表記も懐かしいですよね。
今回は営業時間外で立ち寄れませんでしたが
駅前食堂の「松木屋」さん、
こんなお店で食事をしながら一杯やりたいです。
付近には他にも旅館や食堂があるみたいですよ。
それと最後はどうでもイイ話ですが、
構内に国鉄コンテナのC20を転用した倉庫がありました。
このコンテナ、側面に何やら書かれていた形跡がありますけど
コレってなんだと思います?
廃コンに上塗りした塗膜が薄れて
下地の国鉄標記が浮いてるだけとは思いますが…
何が書かれていたのか気になってました。
国鉄(JR)コンテナは意外に謎多き世界ですからね。
以上、天窓付きの駅舎と古い街並みがミスマッチですが
それが楽しい伊予土居駅でした。
最近は古民家を改装して田舎暮らしを楽しむのが流行ってますが、
JR四国さんの手にかかったらスゴイことになるかも。
いっそのこと、これを商売にされてはいかがでしょう?
伊予土居駅(令和3年4月11日)
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