2024年10月に独り気合で巡った鳴子温泉郷2泊湯修行シリーズ、その31。
最終日の行程も終盤に迫ってきました。
本編前にいつものここまで行程のリンク集をどうぞ。
【1日目】
【2日目】
【3日目】
鬼首温泉をたっぷり味わった後は、また鳴子温泉エリアへ。
実はランチに「よし乃や食堂」を目指したもののこの日も休業。
結局3日間とも行くことができず(^^;
ランチは後回しにし、まだまだ未湯のある鳴子温泉の宿に立寄りを。
目指したのは鳴子温泉エリアでもなかなかに大型な宿、鳴子ホテル。
赤枠↑で囲ったところ。
近くには鳴子観光ホテルもあり(未訪)、前日には鳴子旅館に立寄っており、注意しないと混同してしまうかも(^^;
こちら鳴子ホテルは明治6年創業という歴史ある宿。
敷地内に自噴する自家源泉を3本持ち、5人の湯守で日夜源泉管理をしているという。
温泉愛好家的には思わず首を垂れたくなるようなお宿。
13時45分頃に到着。
鳴子温泉 鳴子ホテル
お馴染みの泉質立て札↓には誇らしげに硫黄泉の文字。
それでは館内へ。
立派なお宿です![]()
こちらの立寄り可能時間は11時~15時。
休みは要確認でお願いします。
立寄り入浴料は1300円と高価だけれども、この館内を見ると何となく納得。
立寄り時間の男湯は「芭蕉の湯」と名付けられた浴場。
早速向かいましょう。
廊下を何となく下る感じで進む。
「芭蕉の湯」のほかにもいくつか浴場があるものの、これは宿泊しないと入れませぬ。
さらにしばらく進むとエレベーターホールに到着。
フロントからやや下ってきたものの、5Fなのでした。
エレベーターで1Fへ。
「芭蕉の湯」へ到着。
そしてこちらはまた脱衣所・浴場とも撮影禁止。
実際はとても広くなんともゴージャスな浴場を終始独り占めで入っていたんですよ。
それはそれでなかなかに得難い状況であり、誰にも迷惑かけずに撮影できたんですけどね。
とはいえ以下の写真はオフィシャルサイトを基本に観光紹介サイトなどから拝借。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
浴室内へ入るとまず写真↑左にある2つのかけ湯槽があるのだけれども、これについては後ほど。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
浴槽は何人ぐらい入れるのでしょう。
ここが大盛況になることもあるのでしょうね。
※写真は観光紹介サイトより拝借
当然洗い場も広い。
カラン&シャワーから出るのは真湯・真水。
シャンプーリンス類が色んな種類があったとメモ。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
写真だと白灰色だけれども、訪れた際はやや青みを帯びた白濁が20cmほど。
源泉自体は無色透明。
その源泉は源泉名が「鳴子ホテル1号泉・2号泉・3号泉混合泉」。
源泉温度67.8度、pH8.7の含硫黄-ナトリウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉。
成分総計は1.9108g/kg。
この湯を基本は加温・加水なしで、循環併用かけ流しにて使用している。
源泉事情によっては加温や加水をすることもあると分析書。
訪れた際の実際の湯の色はこの拝借写真↓が近いかも。
※写真は観光紹介サイトより拝借
すなわち先述したように、やや青みがかった白濁。
硫黄泉なので状況によって色味はいろいろ変わるらしい。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
浴感は全体的に硫黄泉らしいしっかりとしたツルスベ感。
湯口もビッグサイズ。
※写真は観光紹介サイトより拝借
コクのある硫黄臭。
そしてやや苦味のあるタマゴ味系を感知。
ただしこの湯口より源泉の状況がしっかり感じられたのは、先に戻ってかけ湯の右の方。
すみません、この写真だけ掲載を。
これらのかけ湯の色が違うけれども、濁った左はぬるく、ほとんど濁ってない右は熱め。
そしてその右のあまり濁ってない方が全体を通してこの源泉の表情を一番顕著に表していると思ったのでした。
すなわち香りはコクのある生ゴミ系の硫黄臭。これは源泉に敬意を込めた誉め言葉?です![]()
そして苦味のあるコクタマゴ味系。
皆さんも訪れた方はぜひこの右側のかけ湯をチェック願います![]()
浴槽の続きを。
露天風呂と言われているエリア。内湯と続いている感じ。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
屋根もしっかりあり、外気が入るぐらいの構造。
浴槽温度は低く、体感で38度ぐらい。
※写真は観光紹介サイトより拝借
ここで源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが533.3mg、カルシウムが31.1mg、カリウムが21.0mg、アンモニウム1.1mg、マグネシウム0.9mg、リチウム0.4mg、ストロンチウム0.4mg、マンガン0.1mgなど。
陰イオンは硫酸が471.4mg、炭酸水素が345.8mg、塩化物が258.8mg、炭酸が57.2mg、硫化水素が35.7mg、チオ硫酸が15.1mg、ヨウ素1.5mg、フッ素0.7mg、臭素0.3mg、リン酸1水素0.3mgなど。
非乖離成分はメタケイ酸が94.2mg、メタホウ酸が36.6mg、メタ亜ヒ酸が0.3mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が3.7mg、遊離硫化水素が1.0mg。
総硫黄を計算すると、約44.21mgとしっかり。
そして個人的には炭酸イオン57.2mgが目に付く![]()
※写真は観光紹介サイトより拝借(編集済)
やはり源泉の風味はかけ湯右が一番。
とても大きな浴場でこの個性ある硫黄泉を楽しめるのはさすが![]()
いつか泊まって他の浴場も色々試してみたいもの。
鳴子温泉エリアにはのみ不可を含め、まだ未訪の宿が数か所あるので今後の課題として残しております。
次はこの旅最後の立寄り湯。
東鳴子エリアへ向かいます。
鳴子温泉 鳴子ホテル
宮城県大崎市鳴子温泉字湯元36
0229-83-2001
立寄り入浴料 1300円
立寄り可能時間 11時~15時
<源泉名:鳴子ホテル1号泉・2号泉・3号泉混合泉>
硫黄-ナトリウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 (低張性・アルカリ性・高温泉)
67.8度
pH8.7
成分総計 1.9108g/kg
源泉は無色透明
浴槽でやや青みを帯びた白濁20cmほど
コクのある生ゴミ系硫黄臭あり(かけ湯右)
苦味を帯びたタマゴ味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
循環併用かけ流し
状況によっては加温・加水ありとのこと
2024年10月入湯
※数値はH31の分析表より
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ここからオマケ。
鳴子ホテルのすぐ脇にあったジモ専浴場。
もちろん鍵がかかっていれ入ることはできません。
鳴子ホテルに泊まったら入らせてもらいたりはしないですかね。
























