2024年10月に2泊のソロ旅で巡った未湯の鳴子温泉郷湯修行シリーズに戻ります。その21。
2日目のランチの後、立寄り湯を再開。
本編の前にこれまでの行程リンク集をどうぞ。
【1日目】
【2日目】
鳴子温泉エリアの湯を巡りエリア内で昼食をとった後は、今度は川渡温泉エリアへ再び。
宿泊した「二宮荘」方面にある「みやま(下の地図の⑥)」に向かってみたものの固く閉ざされた感じで電話もつながらず。
それ以前に「みやま」はどうやら日帰り入浴はやってないようだったのでまたの機会にするとして、改めて向かったのは江合川の向こう岸にある「旅館ゆさ」。イラストマップ↓の①、赤枠のところ。
実は初日に「まつばら山荘」へ行ったついでに立ち寄り時間内に向かったのだけれども、浴場清掃中とのことで入浴お断り状況。
翌日に出直した次第。
国道47号から一本入ったところにあるけれども、47号からこの看板↑が見える。
敷地は広く、手前に車をとめる。
こちらは部屋数10室ほどの旅館。
13時50分頃に到着。
なお母屋へ行く手前に浴場のような施設があった。
こちらが上の赤い看板にあった貸切露天風呂「瞑想の湯」。
立寄りでは利用できず、宿泊客限定。
では母屋へ。
この日は無事立寄り入浴できそう。
川渡温泉 旅館ゆさ
泉質立て札、今回はしっかり撮影。
黄褐色の単純温泉とのことで、楽しみ。
立寄り入浴時間は10時~16時。
玄関には来客の靴がそれなりに並んでおり、混んでいるのかと不安を覚える(^^;
チェックイン時間の前だし。
立寄り入浴料は500円。
なお宿のオフィシャルサイトの立寄り入浴料は2025年投稿時現在も500円だけれども、川渡温泉のオフィシャルサイトでは700円となっていたので実際は要確認で。
フロントに連なるようにある売店を横目に浴場へ急ぐ。
先ほどの玄関の靴の何足かは施工業者さんのものらしかった。
廊下の角を曲がり、浴場へ。
男女の入れ替えはどうなんでしょう、未確認だけれども無さそうか。
途中まで独り占めだったけれども、撮影半ばで次のお客さんが入湯。
なので写真はもう一つ充実できませんでした。
ではその浴室内へ。大きな窓からは緑が見え、なかなか開放的。
浴室の幅いっぱいのL字型の浴槽は数人がゆったり入れる規模。
洗い場は2か所で、カラン&シャワーのセットが計5つ。
寄り写真を撮ってないので、カラン&シャワーからは源泉は出なかったと思われます。
では源泉のお話。
黄褐色ほぼ透明~微々ささ濁りの湯は、源泉名が「新町下源泉」。町名からの名前。
実際の色味はこんな感じ。
源泉温度34.2度、pH7.9の単純温泉。
溶存物質総量(ガス成分を除く)は0.8912g/kg。
この湯を加温し循環ろ過併用かけ流しにて使用している。
オーバーフローは浴槽の縁からではなく、浴槽の上方にある穴から外へ排湯されていた。
写真↑の上の穴。
そしてジェットバイブラ用の穴(写真↑の下)もあったけれども稼働しておらず。
稼働してなくてOK![]()
ジェットバイブラ用以外にも浴槽の底にいくつか穴があるものの、それほど循環している感じは少ないように思えた。
細かな黒や茶色の湯の花が結構舞っていたかも。
浴槽の温度を測ってみると。。。
41.1度とまずは適温。
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが173.2mg、カルシウムが31.6mg、マグネシウムが5.1mg、カリウムが2.6mg、アンモニウムが1.7mg、鉄Ⅱ0.9mg、マンガンⅡ0.1mgなど。
陰イオンは炭酸水素が559.3mg、塩化物が18.3mg、リン酸第1が7.5mg、よう化物0.8mg、硫酸0.2mgなど。
非乖離成分はメタケイ酸が86.6mg、メタホウ酸が2.5mg、メタ亜ヒ酸0.8mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が1.3mg。
重曹泉系の単純温泉。
淡くモール泉系の甘い香りあり。
同じく淡いモール泉の甘味も。
ごく僅かだけれどもアブラ風味。
風味は循環によって薄まってるのかどうか。
湯口の温度を測ってみると。。。
56.1度とかなり加温されていた。
非加熱源泉の状態では触れることができなかったので、夏場とか非加熱かけ流しで入れる浴槽があればかなり値打ち高そう。
モール泉らしいしっかりとしたスベスベ感あり。
膜を張りそうな浴感。
訪れた時間帯的にやや湯がヘタっているのかとも思えたのと、源泉温度的に加温循環併用ではあったものの、川渡のモール泉の方の湯にまた出会えたのでした。
次は再び中山平温泉エリアへ。なかなかに忙しい![]()
川渡温泉 旅館ゆさ
宮城県大崎市鳴子温泉新町下52-1
0229-84-7676
立寄り入浴料 500円(2025年現在は700円という情報あり・要確認)
立寄り可能時間 10時~16時
<源泉名:新町下源泉>
単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・温泉)
34.2度
pH7.9
溶存物質総量(ガス成分を除く) 0.8912g/kg
黄褐色ほぼ透明~微々ささ濁り
モール泉系の甘い香りが淡くあり
淡甘味あり
膜を張るようなしっかりとしたスベスベ感あり
加温循環併用かけ流し
2024年10月入湯
※数値はR6の分析表より





























