鳴子温泉 ホテル亀屋 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2024年10月半ばに一人二泊で巡った鳴子温泉郷湯修行旅シリーズ、その8。

鳴子温泉エリアからもう1湯。

その前にここまでの行程リンク集からどうぞ。

 

 

伊藤商店 古川店

鳴子温泉 旅館 岡崎荘

新鳴子温泉 まつばら山荘

川渡温泉 湯宿 ぬまくら

東鳴子温泉 ホテルニューあらお

鳴子温泉 扇屋 <内湯編>

鳴子温泉 扇屋 <貸切露天編>

 

 

扇屋」で3つの浴槽を味わった後は、少し遅めの昼食に「よし乃や食堂」を目指したが休み。

結局滞在中はずっと休みで味わうことができなかったのでした。

昼食はコンビニ総菜でごまかすように終了。

 

さて鳴子温泉のメイン通りに戻り東鳴子温泉方面へ。

目指すはマップ↓の赤枠、「ホテル亀屋」。

 

 

ちなみにその隣にある「鳴子パークホテル」は「鳴子パールアパートメント」という温泉付きアパートになってしまい、どうやら通常で入浴できなくなってしまっており、自分も入れておらず。

源泉は今回のホテル亀屋と同じだと聞いているのだけれどもどうなんでしょう。

そういえば鳴子温泉には他にも旅館からアパートだか寮だかになった宿、なかったでしたっけ?

 

少し脱線したので戻ります。

 

 

ホテル亀屋はなかなかに大きな宿。

 

 

6Fまであるらしい。

 

 

こういう大きな宿は基本的にどうも後回しにしてしまう傾向があるので、この旅では立寄れるものはしっかり立寄りますよ。

 

 

13時半過ぎに到着。

 

 

鳴子温泉 ホテル亀屋

 

 

 

お馴染みの泉質立て札↓。

 

 

炭酸水素塩泉となっており、また違う泉質。

 

こちらのお宿の立寄り可能時間は12時~14時扇屋よりもさらに短めなのでご注意を。

 

 

ピンボケ↑すみません。

立寄り入浴料は800円

 

巨大な窓から庭が一望できる吹き抜けの立派なロビー。

 

 

館内図がこちら。見えにくいですよねぇ(^^;

 

 

6Fが展望大浴場になっているのだけれども、行ってません!

チェック忘れか立寄りでは行けないのか覚えてないけれども、展望とかにはあまり興味がないので結果的に1Fの浴場だけで十分だったかも。

使用源泉に違いは無さそうだし、良い湯は階下原則だし、実際湯使いは1Fが勝っているようだし。

 

というわけで1Fの男湯へ。

 

 

貴重品ロッカーや飲料水↑あり。

 

 

こんな広い宿なのに終始独り占めで入浴にやり

 

 

では浴室内へ。

五角形の浴槽は数人がゆったりと入れるサイズ。

 

 

洗い場は2か所にある。

 

 

カラン&シャワーから出るのは真湯・真水。

 

では源泉のお話を。

 

 

色味が分かりづらいけれども、くすんだ白黄色にささ濁り~やや濁りの湯は、源泉名が「二見の湯」。

源泉温度77.0度pH7.7ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉

溶存物質総量(ガス成分を除く)1.8594g/kg

 

この湯を完全かけ流しにて使用している。

 

 

しっかりとしたオーバーフロー黒っぽい沈着やクリーム色系の析出物にニンマリイヒ

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

42.7度とまずは適温。

源泉温度が高いのにあまりぬるいと勿体ないし。

 

 

源泉の成分数値を簡単に抜粋。

陽イオンはナトリウムが291.1mg、カルシウムが60.7mg、カリウムが36.0mg、マグネシウムが17.1mg、アンモニウム2.0mg、鉄Ⅱ1.4mg、鉄Ⅲ1.0mg、リチウム0.3mg、ストロンチウム0.3mg、マンガンⅡ0.2mgなど。

陰イオンは炭酸水素が719.2mg、塩化物が142.6mg、硫酸が134.9mg、よう化物が2.0mg、リン酸1水素0.8mg、臭化物0.2mg、ふっ化物0.1mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が424.8mg、メタホウ酸が24.3mg、メタ亜ひ酸0.4mg。

溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が152.7mg。

陽イオンのバリエーションと400mg越えのメタケイ酸が印象的。

 

 

アブラ臭があり、淡い焦げ硫黄臭がしたようなしないような。

それよりも湯口周りの析出・沈着などが気になる!

 

 

炭酸水素塩泉らしいクリーム色系の盛り上がりとブツブツ

そして湯口の黒い沈着の中に薄っすら見える白いスジ

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

57.3度と熱交換でかなり下げられて投入されている。

 

源泉の風味をコップで確認。

 

 

アブラ味塩味あり。

口当たりは柔らかいが舌にピリッとくる感覚が少しあった。なんでしょうね。

 

 

この状態ではほぼ透明で黒い細かな湯の花が観察できる。

ちなみに飲泉不可なのでぼくは味見程度です。

 

 

しっかりとしたツルスベ感は炭酸水素塩泉らしい。

 

では露天風呂へ。

内湯からそのまま行ける。

 

 

露天風呂エリアはほぼ浴槽のみ。

 

 

露天の方が湯の色味が分かりやすいかも。

使用源泉は同じで、こちらも完全かけ流し

 

 

浴槽温度を測ってみると。。。

 

 

43.6度と内湯より少し高めで、これは時期的にもよい湯守仕事。

 

露天の湯口もなかなかの見ごたえにやり

 

 

こちらの方が白いデロデロがしっかり。

風味の印象は変わらず。

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

58.6度と内湯よりも少し高い状況。

 

 

白やグレーの湯の花が少し。これは内湯も

 

またもや個性的な湯に浴欲が増すばかりウシシ

 

 

やはり鳴子の源泉・泉質デパート状況はすごいなと改めて思ったのでした。

 

次はそのまま東鳴子温泉へ移動しての1湯でこの日の立寄り入浴は最後。

 

 

 

鳴子温泉 ホテル亀屋

 

宮城県大崎市鳴子温泉車湯54-6
0229-83-2211

立寄り入浴料 800円

12時~14時


<源泉名:二見の湯>
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

77.0度

pH7.7
溶存物質総量(ガス成分を除く)  1.8594g/kg
くすんだ白黄色やや濁り~ささ濁り

アブラ臭あり

アブラ味、塩味あり

白やグレーの湯の花少しあり

しっかりとしたツルスベ感あり

完全かけ流し

 

2024年10月入湯
※数値はH30の分析表より