2024年10月に独り2泊で巡った鳴子温泉郷の未湯修行旅シリーズ、その27。
3日目の午前中、鬼首のハシゴ湯です。
まずはまいど恒例のここまでの行程リンク集から。
【1日目】
【2日目】
【3日目】
ニンマリしてしまった鬼首温泉「とどろき旅館」の後は、すぐ近くにある公衆浴場。
赤枠↑で囲んだ「目の湯」が目的地。
イラストでは「銭湯目の湯」となっているものの、一般的には「せんとう 目の湯」とされているようなので、そちらに倣います。
営業時間が10時~20時ないしは19時まで。
オフィシャルサイトがないのでどちらの情報が正しいのか、各自ご確認ください(^^;
ロッジのような建物はまだ新しい感じ。
もともとは目の湯旅館という宿だったのが廃業後に日帰りの公衆浴場としてリニューアルしたそうな。
創業は平成12年と書いてあるものを見たことがあるけれども、確認をとってません。
鬼首温泉 せんとう 目の湯
10時45分頃に到着。
館内もウッディな感じで、昔の実家を思い出すかも。
入浴料金は500円。
2014年から料金は変わってない模様。
以前は地元の人の割引料金があったんですな。
館内には大きなテーブルのあるロビーの他、和室っぽくしてあるところもあった。
平日の午前中は館内は人も見かけない、長閑な感じ。
では浴場へ。
浴場は男女それぞれに内湯と露天風呂。
またも独り占めかと思いきや、先客が1人。
内湯と露天があるので、どちらかの浴槽は独り占めできるため問題なし。
浴室内へ。
浴槽と洗い場の間のガラスドアから露天に行ける構造。
銭湯と言いつつも、洗い場にはシャンプー類の設置あり。
カラン&シャワーから出たのは源泉か、真湯か、混ざったものか。
メモでは源泉のような気がするとなっているものの、事実は未確認。
ではその源泉のお話を。
無色透明な湯は源泉名が「目の湯動力泉」。
源泉温度63.1度、pH7.6の単純温泉。
溶存物質総量(ガス成分を除く)は0.8472g/kg。
この湯を完全かけ流しにて使用している。
源泉温度がしっかりあるため投入量はさほど多くはないものの、オーバーフローはしっかり。
まだ朝の時間だけあってか、湯は新鮮だった。
浴槽の温度を測ってみると。。。
43.1度とちょい熱め適温。いい感じでしょう。
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが185.0mg、カリウムが11.9mg、カルシウム7.9mg、マグネシウム0.6mg、リチウム0.1mg、鉄Ⅱ0.1mgなど。
陰イオンは塩化物が209.7mg、炭酸水素が85.0mg、硫酸が52.4mg、ふっ化物1.1mg、よう化物0.4mg、臭化物0.3mgなど。
非乖離成分はメタケイ酸が276.6mg、メタホウ酸が15.9mg、メタ亜ヒ酸0.1mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が39.6mg。
「目の湯」と呼ばれるだけに目に効く湯なのだと思うのだけれども、効能に関してはこのブログでは基本的に触れません。
ほぼ無臭。
ごく僅かに塩味があるぐらいか。
これはこれで鬼首の湯っぽい風味。
湯口の温度を測ってみると。。。
53.7度といい感じの熱さでしょう。
高アルカリ性でも重曹泉系でもなく炭酸イオンも無いのに、これまたとろみを帯びたツルスベ感がしっかり![]()
このとろみはどこから来るんでしょうねぇ。
メタケイ酸は多めではあるけれども。
それでは露天風呂へ行きますか。
ドアを開けると石段があり、それを下って浴槽へ行くスタイル。
浴槽から湯小屋を見上げた図↓。
浴槽は小さく、せいぜい2人ぐらいまででしょう。
すでに落ち葉が沈んでいる状態。湯は変えているのかな。
こちらも同じ源泉を使用し、完全かけ流し。
オーバーフローもしっかり確認。
浴槽の温度を測ってみると。。。
35.5度と、いくら何でもこれはぬるい(^^;
源泉温度が低いなら問題なく受け入れるけれどもそうではないので、これは湯守仕事がされていないという判断。
湯口からの投入量がいかんせん少ない。
これでは仕方ないでしょう。湯口温度は測り忘れ。
まあやや熱めの内湯と交互入浴は楽しめましたよ![]()
その都度階段の上り下りがあるけれども。
やはりキリっとやや熱めの内湯が気に入ったのでした![]()
次は鬼首温泉の中でおそらく一番有名な宿へ立寄り。
鬼首温泉 せんとう 目の湯
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首轟8-1
0229-86-2262
入浴料 500円
営業時間 10時~19時(20時)
<源泉:目の湯動力泉>
単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
63.1度
pH7.6
溶存物質総量(ガス成分を除く) 0.8472g/kg
無色透明
ほぼ無臭
僅かに塩味あり
とろみのあるツルスベ感しっかり
完全かけ流し
2024年10月入湯
※数値はR1の分析表より






























