2020年10月、レンタカーで一人鹿児島と宮崎の温泉を巡った旅のお話。
最後の宿泊地、京町温泉まで来た。
まずはこれまでのリンク集、いつものヤツ。
<初日>
<二日目>
<三日目>
<四日目>
京町温泉「あけぼの荘」に到着した話の次は、4日目の最後のお話、<温泉編>。
湯はチェックアウトまで、いつでも入ることができる。
京町温泉 あけぼの荘 <温泉編>
その大浴場は2F。
男女別に内湯が1つずつ。
露天風呂や貸切風呂などはない。
夜も朝も、終始独り占めで入ることができた。
脱衣所はモダンですっきりした感じ。
なお掲示されていた分析書、成分表は昭和43年のものだったので、現状ではそれなりに変わってる部分もあると思われる。
新しい数値が不明なので、以下に引用した数値はその昭和43年の分析値から。
浴槽は十分に広く、10人ぐらいは楽に入れるサイズ。
一面が窓だが夜は景色が分からず、朝に期待。
洗い場は5人分のカラン&シャワー。
カランをプッシュすると、源泉が出た。
微かに色が付いているがお分かりだろうか。
浴槽全景は1枚の写真にしっかり収めることができなかった(^-^;
左隅↓に何か写り込んでしまってるし。
ごく僅かに褐色透明な湯は、源泉名は不明。
源泉温度57度、pH7.44の単純温泉。
成分総計でなく、固形物総量として0.3755g/kgとなっている。
ヒドロ炭酸イオン(炭酸水素イオン)が211.9mgで79.55ミリバル%なので重曹泉系の単純温泉。
現在の実際の源泉温度は分からないが、成分の内容的には入って感じた感覚とあまり相違ない気がした。
深度315mとなっていたのでそれだけ掘削し、湧出量は56リットル/分。
かけ流しで使用しているようだ。
窓側の排湯口↓。
回収しているようにも見えなくはないが、ここはかけ流しと信じよう。
浴槽の隅からもオーバーフローはあった。
源泉温度はしっかりあるが、浴槽の湯はぬるめだった。
浴槽温度を測ってみると。。。
39.9度。
湯口からは激しく湯が投入されている。
この投入量のわりにオーバーフロー分が少ないようにも思えたことも事実。
ごく僅かにアブラ臭があるかないか、そしてやはり僅かのモール臭。
甘味があり。
口当たりにミネラル感を感じた。
湯口の上の湯だまり部分で温度を測ってみると。。。
湯口でも40.6度と低い。
そう言う意味では循環の加温は無いが、投入レベルで加水されてるかどうかは不明。
このあたりのことは、翌朝明るい中で再度確認することにした。
しっかりとしたスベスベ感はモール泉の性質を帯びる京町温泉の湯らしい。
翌朝6時過ぎに再び浴場へ。
湯面は昨晩と違ってかなり静か。
かけ流しの湯の動きだ![]()
窓の外はすぐ川内川。
遠くに見える山並みは何というのだろうか。
排湯孔を再度確認。
一番の違いは湯の投入。
昨晩のぬるめの湯のドバドバ投入でなく、脇から顔を出したホースから静かに投入している。
肝心の温度を測り忘れたが(^-^;、これが熱い源泉だった。
そして浴槽では同じく40度程度のぬるめ。
明るくなって分かったのが浴槽の底にある2つの穴(写真なし)。
一見吸い込み口に見えたが、そこからは吸込みも吐出しもしてなかった。
少なくとも朝は完全かけ流しで間違いなさそうである。
湯使いはよく分からないところもあったものの、あっさりめで入りやすい温度の京町温泉の湯をしっかり楽しめた。
チェックアウト後、京町温泉の宿の湯は早朝から立寄れない感じなので、とりあえずまた鹿児島の湧水町へ。
京町温泉 あけぼの荘
宮崎県えびの市向江825
0984-37-1552
GoToトラベルで素泊まり3819円(+地域共通クーポン1000円分)
他にも宿泊プランは様々
立寄り入浴なら400円
単純温泉 (低張性・中性・高温泉)
57度
pH7.44
固形物総量 0.3755g/kg
56リットル/分(315m掘削)
微々褐色透明
微々アブラ臭、微モール臭あり
甘味あり
ミネラル感あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し (?)
2020年10月入湯
※数値はS43の分析書より
























