2020年10月に行った鹿児島と宮崎のひたすら温泉一人旅。
三日目の立寄り湯もそろそろ〆に入ろうかという時間になってきた。
まずは恒例、これまで行程リンク集を並べさせていただく。
<初日>
<二日目>
<三日目>
加久藤温泉のあるえびの市から小林市に移動し、まずは人気のコスモス温泉を目指した。
着いてみたらかなりの車の数。
男湯は外から浴場の中が少し見えるのだが、浴槽内も洗い場もかなり混みあっている。。。
混んでいる場所が苦手なぼくはここで心が折れてしまった(^-^;
今思うと撮影なんかできなくても入っておくべきだったのだが、そのまま次へ移動。
西諸県郡の高原町(たかはるちょう)へ向かった。
国道223号から「みやまきりしまロード」という広域農道に入ってしばらく行くとあるのが次の目的地「皇子原温泉 健康村」。
「皇子原」は「おうじばる」と読む。
17時半近くになっており、もう混んでいても腹をくくって入浴するつもりで入口に向かう。
入口の左には「皇子原温泉健康村」とあるが、右には「狭野養鱒場」とある。
西日本一の養鱒場も併設されているらしい。
皇子原温泉 健康村
入口のガラス戸にある営業時間は、9:15~19:10という細かな設定になっていた。
木曜日が定休日。
玄関周りのサンダルや靴を見るだけで、仕事帰りの湯を求めて集っている人がたくさんいるのが分かる(^-^;
入浴料は380円。
これは一回だけ入浴するときの料金で、10時~15時で繰り返し入浴する場合は600円となっていた。
なお受付の表記では営業時間が9:15~19:15と、終了時間が5分違っていた(^-^;
受付の向かって右側、ロビーをはさんで浴場入口が見える。
赤い床が昭和感![]()
浴場側から受付方面を見た写真↓。
その浴場は男女別に内湯が1つずつで露天風呂や家族風呂などは無い。
浴場は、諦めたコスモス温泉ほどでは無さそうだが、やはりそれなりに混んでいた。
分析書はパネル状のもののみ。
これには分析年が載ってないが、後で調べたら平成元年の数値だった。
よって現状とはそれなりに違ってそうだが、他にないので以下引用するのはその値。
浴場内は撮影禁止ではないものの、やはり満足な写真はほとんど撮れず。
以下、不完全な写真でお許しを。
手前の右がサウナ、その前の半円状で誰か潜水している(^-^;のが水風呂。
床がヒタヒタなのはおそらくこの潜水の御仁がバッサーンってやったんだろう(^-^;
その水風呂は体感で23度ほど。
奥の右がメインの源泉浴槽。
その左には源泉を使用してない、おそらく水風呂と同じ地下水を加温したブクブク系の浴槽がある。
洗い場の写真はなし。
カランから源泉は出なかった。
メイン浴槽。
無人になる瞬間がなく、写真は高原町観光協会のページから拝借。
※写真は観光協会のサイトより拝借
浴槽で黄土色に約20cm濁りの湯は、源泉名が「皇子原温泉」。
源泉温度45.5度、pH6.76のマグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉。
成分総計は3.968g/kg。
陽イオンではそのマグネシウムが251.2mgもある。
カルシウムは362.1mg、ナトリウムが229.9mg。
他には鉄Ⅱが6.7mgとなっている。
陰イオンでは炭酸水素イオンが2319.0mgとほとんど。
メタケイ酸は150.8mg、遊離二酸化炭素は492.9mgとなっていた。
湧出量は172.5リットル/分。
先述通り平成元年の数値なので、現状とは少し違うかもしれない。
浴槽温度は体感で40度弱。
おそらく完全かけ流しと思われる。
湯口の写真だけ撮れた。
積年の沈着や析出物が素晴らしい。
コップや隣の漏斗?も一体化している。
淡い金気臭、僅かなタマゴ臭がした。
僅かなタマゴ味、炭酸の甘酸味、鉄味あり。
シュワシュワ感はしなかったのか、メモにない。
スベキシが半々ぐらいの浴感。
泡付きは分からなかったが、炭酸によるジンジン感はあった。
いかにも効きそうな湯。
公衆浴場として広く利用されているようだった。
次は三日目も大詰め、泊まった宿について。
皇子原温泉 健康村
宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田5631-14
0984-42-1221
入浴料 380円
9:15~19:10
木曜定休日
<源泉名:皇子原温泉>
マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉 (低張性・中性・高温泉)
45.5度
pH6.76
成分総計 3.475g/kg
172.5リットル/分
浴槽で黄土色約20cm濁り
淡金気臭、微タマゴ臭あり
鉄味、炭酸の甘酸味、微タマゴ味あり
赤茶色の沈着あり
スベキシ感あり
完全かけ流し
2020年10月入湯
※数値はH1の分析書より













