2020年10月に南九州を一人でハシゴ湯した旅の話は4日目。
しばらく宮崎の湯を巡っていたが、ちょっと鹿児島へ越境して霧島の新燃荘に立寄ったとことまで来た。
まずはいつものこれまで行程リンク集。
<初日>
<二日目>
<三日目>
<四日目>
霧島の新燃荘で硫黄臭を体中にまとわせたまま、えびの高原を快適なドライブ![]()
県道30号、霧島バードラインの途中にあるのが次の目的地、「白鳥温泉 上湯」。
また宮崎県えびの市に戻って来た。
道路を挟んで眼下にはえびの市街、広くは加久藤盆地が見える。
実は露天風呂からの景観の方がさらに良い![]()
こちらは上湯というぐらいだから、下湯もある。
ブログの流れ的にはこの後に下湯へ行けばよいのだが、実際は飛ばしてしまった。
後から考えたらちょっと失敗(^-^;
それはともかく、上湯へ向かう。
この建物↑の手前に白鳥茶屋という茶屋があり、実際はそちらの方が目立つ。
茶屋の写真は最後に。
白鳥温泉 上湯
ちなみに「白鳥」ははくちょうではなく「しらとり」と読む。
西郷隆盛は自身の征韓論がとん挫し、この地に三カ月逗留して心身を癒したという。
久しぶりに出た、温泉好きの西郷どん話![]()
建物の入口へ。
こちらは7時~20時で立寄り入浴を広く受け付けているが、宿泊もできる。
定休日は基本第1火曜日だが、変更や臨時休業もあり。
このときは11月が第2火曜休みとなっていた。
受付は2F。
立寄り入浴料は310円。
ご主人らしき人に支払った。
宿泊は2980円かららしい。
館内に他のお客は見えない。
これは終始貸切状態かと浴場へ急ぐ。
内湯と露天風呂の他に、別の場所に蒸し風呂があるが、それは後程。
案の定、先客は居なかったのだが、残念ながら脱衣所からまた撮影禁止![]()
「脱衣所・浴場での携帯電話、カメラ機能がついた機器のご使用を禁止いたします。スマホ・携帯禁止。※ルールを守らなければ退出していただきます。白鳥温泉 支配人」
スマホだめでもデジカメならって一瞬思ったが、カメラ機能がダメならやはりダメか。
断る書き方如何もあるが、温泉ブロガーとしてやる気が落ち、全体の評価も下がり気味になる瞬間である(^-^;
よって以下の浴場内写真は例によってサイトやら観光案内から拝借したもの。
内湯は数人分ぐらいのサイズ。
※写真は案内サイトから拝借
微褐色ほぼ透明~ささ濁りの湯は、源泉名がそのまま「白鳥温泉 上湯」。
「当館の温泉は、温泉地獄に山水を加えて地下でブレンドされています」と表記があったので、造成泉ってことか。
分析書では源泉温度50.2度となっていたが、その状態で加水されているということになる。
浴槽では基本的に完全かけ流しで使用しているが、さらにセルフで加水もできる。
pH3.8の弱酸性の単純温泉。
成分総計は0.2189g/kg。
※写真は案内サイトから拝借
これ↑は女湯の方。
この写真でシャンプー類の設置があるが、実際は設置されてない。
カランやシャワーからは源泉はでなかった。
浴槽周りには赤茶色の沈着がしっかり。
オーバーフローもしっかりあり、床はわりとヒタヒタだった。
※写真は案内サイトから拝借
これ↑も女湯。
湯口が扇状になっており、珍しい形だった。
風味チェックは体中に新燃荘の硫黄臭がこびりついてるため、あまり自信ないが頑張る(^-^;
湯口でやや焦げ臭がする。
僅かな酸味と僅かな甘味もあった。
甘味は鉄系からのものか。
鉄(Ⅱ)イオンが4.8mgと、陽イオンの中ではわりとあった。
陰イオンでは硫酸イオンが77mgで約97ミリバル%とほとんどなので、絶対的な成分は少ないが硫酸塩泉系の単純泉。
自然なスベスベ感がした。
露天風呂は昔の黒電話の受話器みたいな形。
よくわかる写真が探せない(^-^;
※写真は案内サイトから拝借
使用源泉は同じ。
規模は十人分ぐらいか。
※写真は案内サイトから拝借
塀などがないため抜けは素晴らしく、先述通りえびの市街、加久藤盆地が一望できる。
※写真は案内サイトから拝借
なお源泉は湯口からは投入されず、ホースでもって浴槽内に投入されていた。
湯の状態は内湯の方がよかった。
着衣し、蒸し風呂の方へ向かってみる。
外にでて、別の棟へ。
ここは撮影禁止かどうか分からないが、拝借した写真を使用させてもらう。
※写真は案内サイトから拝借
結局は入らず。
源泉そのものを完全な状態で味わうには蒸し風呂の方がよいのだろうけど、何となくやめてしまった。
次は「あきしげゆ」へ向かったが、コロナ禍を受けて休業中だった。
どうやら現在も休業が続いているようで、心配である。
白鳥温泉 上湯
宮崎県えびの市末永1470
0984-33-1104
立寄り入浴料 310円
7:00~20:00
毎月第一火曜定休 ※臨時休業あり
<源泉名:白鳥温泉 上湯> ※造成泉
単純温泉 (低張性・弱酸性・高温泉)
50.2度
pH3.8
成分総計 0.2189g/kg
微褐色ほぼ透明~ささ濁り
淡焦げ臭あり
微酸味、微甘味あり
赤茶色の沈着あり
自然なスベスベ感あり
造成時に加水、浴槽では完全かけ流し(セルフ加水可能)
2020年10月入湯
※数値はH29の分析書より




















