2020年12月、イベントに合わせて前後で巡った温泉話はそろそろ終盤。
佐久市の湯へたどり着いたところ。
それではいつものこれまでリンク集から。
春日温泉の源泉公園を出て県道151号を北上、車で約20分ほど。
目的地は佐久市布施にある、布施温泉。
春日温泉「もちづき荘」もそうなのだが、佐久市振興公社が経営する温泉施設。
こちら布施温泉は日帰り施設となる。
1997年創業。
宿泊設備はないが、建物は結構広い。
食事もできるとのことで、お風呂の後に少し遅い昼食をこちらでとることにした。
通常の営業時間は10時~21時だが、このときは短縮営業で11時~21時。
2021年現在は11時~20時とさらに短縮。
今後は変わるかも。
定休日は毎週水曜と第2,4金曜日。
布施温泉
入口には地元の農作物が販売してあるのもお馴染みの景色。
着いたのは13時20分過ぎ。
館内はお客がぼちぼちといった感じ。
入浴料は500円。
JAF会員なら10%の割引がある。
ぼくは入浴料とAランチのセット1000円を購入。
Aランチの内容は後程のお楽しみで![]()
ちなみにランチセットはJAF割引対象外だった(^-^;
ロビーの中に食堂があるような感じ。
その脇を通ってまずは浴場へ向かう。
浴場は男女別にそれぞれ内湯と露天風呂がある。
他に福祉風呂と呼ばれている貸切浴場が2時間1090円となっていた。
館内はわりとひっそりしていたが、浴場内は先客が数人。
タオルの舞の最中の方、断りなく写り込ませてしまってスミマセンでしたm(__)m
浴場内はやはり広々としている。
10人以上がゆったりと入れそうだ。
内湯の写真はこれだけ↑。
というのも内湯は淡い消毒の塩素臭と味があったので軽くチェックだけしたのみ。
湯使いは加温の有無ははっきりとは不明だが、たぶん加温循環併用かけ流しと思われた。
違ってたらごめんなさい。
源泉の話は後程。
洗い場スペースはスーパー銭湯などによくある独立した空間。
カラン・シャワーから出るのは真湯、真水。
浴槽の横にはサウナと水風呂もあった。
ほとんど露天風呂に居たため、サウナ&水風呂は使用せず。
ではその露天風呂。
ご覧の広さがある。
そして内湯にあった消毒の塩素臭は無かった![]()
無色透明な湯は、源泉名がそのまま「布施温泉」。
源泉温度47.3度、pH7.8のナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は5.701g/kg。
掘削、動力揚湯で86.5リットル/分の湧出量。
こちらもおそらくだが貯湯の後に加温し、循環併用のかけ流しかと思われる。
オーバーフローはご覧のようにしっかり確認できる。
露天風呂からの風景。
空は広いが抜けはご覧の感じ…写真がヘタでわかりづらいですなぁ(^-^;
総計が6g近いこともあり、沈着や析出物もそこそこ見受けられる。
成分のバランスを簡単に見ていく。
陽イオンはナトリウムが1653mg、75.79ミリバル%。
次がカルシウムの355.4mg、18.69ミリバル%。
この2つでほとんどを占める。
それからカリウムの100.4mg、マグネシウムの31.4mgと続く。
陰イオンでは塩化物イオンが3260mg、96.99ミリバル%とほぼほぼ大半。
炭酸水素イオンが110.5mg、硫酸イオンが38.8mgと続くが、総計からの割合だと微量だ。
非解離成分でメタケイ酸が100.9mgあった。
この露天風呂とは別に露天エリアにジャグジー風呂があるそうだが、故障中。
湯は張っておらず。
では露天風呂の湯口へ。
高いところから落としているが打たせ湯ではない。
温度は測り損ねた。
湯口から直の源泉で、淡いアブラ臭あり。
塩味と淡いアブラ味を感じた。
塩化物らしいスベスベ感はわりとあり。
湯口にネットが張ってあることもあってか、湯の花などは観察できてない。
この広々とした露天風呂はなぜかしばらく独り占めできた![]()
内湯より断然よいので、皆さんもぜひ露天風呂へ。
浴後はロビーの中にあった食堂へ。
食券をカウンターに出して、呼ばれたらセルフで運ぶスタイル。
この時点で14時を過ぎていたので、さすがに空いていた。
もう注文はAセットと決まっているが、番号を呼ばれる前に卓上のメニューチェック。
セルフサービスというのもあってか、こなれた値段の方であろう。
麺類もご飯ものも定食もまんべんなくある感じ。
車でなければお酒のアテもなかなかに楽しそう![]()
…さて、番号が呼ばれた。
これがAセット…黒豚メンチカツカレー。
インスタントだが珈琲もついて、入浴料と合わせて1000円、実質500円は食べる前から安いであろう![]()
メニューにある信州カツカレーが単品で980円だから、こちらのお得感はかなりなものだ。
全体の量こそ多くはないが、カレーはなかなかに具沢山だったりする。
カレー自体はいわゆる食堂カレー。きらいじゃない![]()
カツカレー系によくある具なしタイプではなく、ニンジンやジャガイモ、玉ねぎ、お肉としっかり入っている。
メンチカツは少し衣が厚いがサクサク感あり。
黒豚のコクはしっかりあった。
揚げ油は少し時間が経ってる感があったが、まあ時間帯的にも仕方ないかな。
入浴とこの食事で合わせて1000円はかなりの満足度。
食事は佐久の街中で何か名店を探すという手もあったが、それはまた別の機会に。
次はこの旅最後の湯。
布施温泉
長野県佐久市布施1228
0267-53-0181
入浴料 500円 (JAF会員割引あり)
この時はランチのAセットと入浴料で1000円
11時~21時(時短営業)
毎週水曜、第2・4金曜休み
<源泉名:布施温泉>
ナトリウム-塩化物温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
47.3度
pH7.8
成分総計 5.701g/kg
86.5リットル/分 (掘削・動力揚湯)
(露天風呂にて)
無色透明
淡アブラ臭あり
塩味、淡アブラ味あり
スベスベ感あり
加温循環併用かけ流し
※内湯は消毒の塩素臭少しあり
2020年12月入湯
※数値はH28分析書より































