2020年12月、クローズドなイベントにかこつけて泊りがけで巡った湯話シリーズ、再開。
最終日となり、松本市の美ヶ原温泉「丸中旅館」をチェックアウトしたところから。
まずはここまでの行程のリンク集からどうぞ。
松本市街地から南東方面に伸びる県道67号線。
扉峠方面に向かう途中にあるのが扉温泉。
名前は知っており、高級旅館などのあるのはチェックしていたものの行ったことがなかった。
その扉温泉には立寄り施設が1つあり、それが今回の目的地、桧の湯。
この看板のすぐ隣に祀られているのが子宝石。
左の石が女性、右の石が男性かな![]()
いわれなどはスミマセン、調べてませぬ。
また源泉がちろちろ流れる石のモニュメントもあった。
源泉の話はお風呂で。
10時からの営業なので本来なら余裕でオープンアタックができるはずがこの時の旅はとにかくのんびり![]()
宿にチェックアウトぎりぎりぐらいまでいたため、到着は10時半頃となった。
写真に写り込んでないが、すでに駐車場には10台近い車が(^-^;
かなり山奥にあるが、人気の施設なのだ。
この写真↑の左の方、建屋の真ん中あたりに流しが見えるが、どうやらそこからも源泉が出るらしい。
チェックし忘れた。
こちらは山辺地区農業生活改善センターとも呼ばれており、利用客は地元界隈の人が多いのであろう。
扉温泉 桧の湯
そういうわけで営業時間は10時~19時。
休日の表記は無かったので基本的には無休のようだ。
入浴料は300円とこのエリアにしては安い。
券売機に表示されているように石鹸やシャンプーは置いてないのでお風呂セットが必要な公衆浴場ということである。
ロビーなどでは休憩できるが、食堂は外の別棟にある。
浴場は男女別にそれぞれ内湯と露天風呂がある。
では男湯へ。
やはり先客が4人ほど。
さらに浴室内は撮影禁止となっていた。
最近そうなったのかもしれない。
写真が撮れないならオープンアタックしなくてもよかったってことになる。
よってここからお風呂の写真は松本市の公式ページやこちらのサイトから拝借したもの。
浴場内に入るとフワっとタマゴ臭に包まれ、ニンマリ![]()
※写真は松本市公式サイトより拝借
澄み切った無色透明な湯は源泉名がそのまま「扉温泉 桧の湯」。
源泉温度40.2度、pH9.2のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.6604g/kg。
300リットル/分ほどの湧出量があるとのこと。
最初は単純硫黄泉かとおもったが、硫黄系の数値は硫化水素イオンが0.3mgぐらい。
ちなみに陽イオンではナトリウムが99.6mg、49.62ミリバル%、カルシウムが86.8mg、49.61ミリバル%とこの2要素でほとんど。
陰イオンでは硫酸イオンが399.2mg、93.19ミリバル%と、硫酸塩泉系の単純温泉。
浴槽で42度ぐらいで、オーバーフローはしっかりあった。
すなわち加温かけ流し。
浴槽に見合うしっかりとした投入量がある。
洗い場の写真はないが、カラン・シャワーから源泉が出た。
※写真は松本市公式サイトより拝借
もちろん源泉からも淡いタマゴ臭がする。
淡いタマゴ味、僅かな塩味、高いアルカリ性らしい淡い甘味もあった。
包み込むような浴感があり、しっかりとしたスベスベ感が何とも心地よい![]()
少ないながら泡付きも確認できた。
これは何とも好きなタイプの良い湯だ![]()
露天風呂へ。
※写真は公式サイトより拝借
しっかりとした広さがある。
使用源泉は同じ、湯使いも加温かけ流しだろう。
※写真は松本市公式サイトより拝借
さすがに浴槽内の温度は低く、39度ぐらいだったか。
やはりステキな浴感と、同じく少ないが泡付きを観察できた。
撮影はできなかったが、思っていた以上に良い湯で満足![]()
帰りに別棟の食事処、「かけす食堂」をチェックしようとしたら、これから営業ってところだった。
メニューはかなり魅力的。
食べ比べ定食なんていいじゃないですか![]()
まあ宿で朝ご飯をしっかり食べてきたばかりなのでここは利用しなかったが、湯も良かったしいつか食事込みで再訪したいと思った。
扉温泉 桧の湯
長野県松本市入山辺8967-4-28
0263-31-2025
入浴料 300円
10時~19時
<源泉名:扉温泉 桧の湯>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉)
40.2度
pH9.2
成分総計 0.6604g/kg
300リットル/分(?)
無色透明
淡タマゴ臭あり
淡タマゴ味、微塩味、淡甘味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
泡付き少しあり
加温かけ流し
2020年12月入湯
※数値はH23分析書より















