2020年末の長野の湯話に戻る前に、2021年10月頭に宅飲みした日本酒ネタを1つ。
近所のいつもの酒販店で買ってきたのはこの時期のお楽しみ、ひやおろし=秋あがりの1本。
新潟は妙高市の鮎正宗酒造の1本。
純米源泉の秋あがり仕様。
秋あがりなので、一度火入れ、生詰めとなる。
鮎正宗 秋あがり 純米原酒 壱度火入
元より軽快な辛口酒が多い新潟の中だと甘口系の酒は少ないが(有名どころだと雪中梅など)、この鮎正宗もキレのよい甘味が売りの酒である。
鮎正宗酒造の創業は明治8年(1875年)。
蔵の下から湧き続けている仕込み水で醸す。
一升瓶で税込み2970円で購入したが、今調べたら各酒販店ではもう少し安く(2805円)売ってる(売ってた)みたいだ。
むむむ、価格を上乗せしている店では絶対買わない主義だったが、中途半端に高かったこれは何か理由があるのだろうか。
今まで気に入って通っていたがちょっと気になるなぁ、今後は注意して購入せねば。
価格の話はさておき、こちらは純米原酒。
麹米に五百万石、掛米にこしいぶきを使用し、精米歩合は65%。
アルコール分は17度。
日本酒度は+3とのこと。
無色透明。
香りは穏やかながらフルーティさを感じ、メロンなど瓜系の香りあり。
味わいもメロン系の方向。
やはり甘味はしっかり感じるが、同時に辛味の主張もあり。
精米歩合なりの雑味もあるが、これはきらいじゃない感じ。
すっきり系の甘味の奥にはカカオ系の深みも少しあったか。
口当たりはまろやかだが、辛味や雑味も目立つ。
秋あがり的な奥行きはあるが、購入した2970円という価格を考えると正直ちょっと高いかなと思った。
そして後程2805円の話を知ったのだが、それでも少し微妙。
というのも以前に飲んだ鮎正宗の純米原酒の美味しさの記憶には達してないと思えたのだ。
ただし翌日、さらに翌々日に飲んだら味のノリが次第によくなり、ピタリと決まった味わいになったのはさすがだった![]()
2021年10月 飲
この酒販店に行くときにいつも立寄っていた養鶏場の直販所。
実は以前にあったローテクの自動販売機スペースがいつの間にか撤去されてしまった![]()
後日生産者に直接確認したところ、暫定的だが事前に電話をして待ち合わせをしての対面販売という仕切りになっていた。
その工程を踏んで、8個300円で購入した卵。
オマケで規格外に大きな1個を付けてもらった。
左が一般的な大きさ、右がオマケの1個。わかりやすい比較物がなくてスンマセン。
皆さんご存じの卵のパッケージに入らない大きさなのだ。
美味しい卵が手に入ったので、この日のアテ?はとろろそばにした。
たっぷり擦った長芋に、普通の卵なら黄身だけなのだが、この卵は白身も全部投入。
写真ではちっとも美味しそうに見えない(^-^;
でも白身の盛り上がり方はわかっていただけるだろうか。
麺つゆも足したところ。
これに練りわさびを乗せてかき混ぜまくり、最後に炙った切り海苔を散らせてズルズル~とかっこむ。
蕎麦は乾麺だけど、これが美味しい![]()
これだけだと寂しいので、翌日のカレーの写真も。
カレーにも合うのが日本酒の万能さ加減。まあワインの方がよいという話もあるが!
食べかけ写真で失礼m(__)m
最近相方がフードプロセッサーを使ったカレー作りに凝っており、これはざっくり言うとトマトカレーなのだが中身はスパイスを含め色々と複雑らしい。
ご飯はインディカ米で、ご覧のようにニンニクをゴロゴロと炊き合わせた![]()
相方作ながらとても美味しくでき、味の乗ってきた日本酒もしっかり支えてくれた。







