2020年12月にイベントと絡めて行った温泉話。
長野県松本市の美ヶ原温泉へチェックインしたところまで。
まずはいつものここまでの行程リンク集を並べさせてもらう。
お初の美ヶ原温泉、日帰り施設も他の宿の立寄りもせず、今回は宿泊した宿でゆっくりすることにした。
<到着編>に続き、<温泉編>をどうぞ。
美ヶ原温泉 丸中旅館 <温泉編>
浴場の位置はフロントと同じフロア。
写真↑の右の方にフロントが見えるような場所にある。
暖簾の先には部屋へ向かう大階段が見える。
こちらの宿、立寄り入浴が現在できるかは未確認。
宿泊者は16時~23時、5時~9時半が入浴可能時間。
大小の浴場があり、基本的に時間によって男女入替え制。
ただしこの日は男性の宿泊客しかおらず、大浴場のみに湯を張っているとのこと。
残念ながら小さい方の浴場には入ることができなかった。
夕食前、就寝前、朝食前、チェックアウト前と4回入浴したが、写真は夜しか撮ってなかった。
なぜだろ(^-^;
浴場写真が少し不鮮明なのはあしからず。
基本的に暗い時間はずっと独り占め、朝は他のお客と一緒になってたかな…覚えてないが。
こちらの浴場の湯使いは宿の選択時にもちろん可能な限り調査はしているが、部屋でも予習ができた。
お馴染み、長野県温泉協会の湯使い表記。
これが部屋に常備してあるファイルに入っていた。
加温かけ流し、塩素系薬剤使用となっている。
美ヶ原温泉ではかけ流しは貴重な方ではなかろうか。
そして加温は仕方ないとして、塩素関係が実際どうなっているか。
風呂場へのドアは二重式になっていた。
それでは浴場内へ。
まずは美しいタイル浴槽にうっとり![]()
しかも微妙なカーブのある、ぼくの一番好きなタイプの浴槽だ。
心配された消毒の塩素臭は全くない状況。
繊細な泉質もしっかり楽しめそうである![]()
洗い場にはカランが6セット。
内5つにシャワーが付いており、シャンプー類は4セットと微妙なバランス。
おそらく源泉は出なかったと思われる。
その源泉は澄み切った無色透明。
源泉名は「第2、第3、第4、第5源泉の混合泉」。
源泉温度42.8度、pH8.6のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.4479g/kg。
表記通り、見た目もしっかりかけ流しされていた。
ただ浴槽の端に気になる孔が2つあった。
安心してください、回してません![]()
吸い込みも吐き出しもなかった。
似たような写真をもう1枚。
分析表から成分の数値を抜粋。
陽イオンはナトリウムが94.1mg、70.45ミリバル%と主。
次にカルシウムが33.7mg、28.94ミリバル%とこの2要素でほとんど。
陰イオンは硫酸イオンが221.4mg、77.48ミリバル%と大半であり、芒硝泉系の単純温泉となる。
ちなみに次が塩化物イオン27.9mg、炭酸水素イオン20.9mgと続く。
メタケイ酸は42.3mgと規定値に満たない。
浴槽の温度を測ってみると。。。
39.8度とかなりぬるめの設定。
よってもしかしたら加温もしてないのではないかとも思ったのだが、それは違っていた。
やはり加温かけ流しであった。
湯口の温度を測ってみると。。。
48.8度あり、源泉温度よりも6度高くなっていたのだ。
もう少し投入量が増えれば浴槽温度も1~2度あがるのだろうけど、まあぬるめでゆっくり入れるのでよしとする。
ほぼ無味無臭。
僅かに甘味、さらに僅かにほろ苦味を感じる程度。
浅間温泉よりも風味の個性は少ない。
風味が無いからつまらない湯なんてことはなく、湯ざわりはまろやかなとても良い湯![]()
湯口のそばの石に注目。
芒硝系の湯を思わせる白い析出物がしっかり付いていた![]()
アルカリ系もあってか、わりとしっかりとしたスベスベ感あり。
あっさりしているが入り飽きのしない、いつまでも入っていられるステキな湯だった![]()
なおのこと小さい浴槽で加温なしで入ってみたいとも思った。
次は<食事編>をまとめようかと思ったけど写真が多いので、まずは<夕食編>。
美ヶ原温泉 丸中旅館
長野県松本市大字里山辺451
0263-32-3380
一泊二食付き10670円のプラン
GoToトラベルで6936円(+地域共通クーポン2000円分)
他にも宿泊プランは様々
<源泉名:第2、第3、第4、第5源泉の混合泉>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
42.8度
pH8.6
成分総計 0.4479g/kg
澄み切った無色透明
ほぼ無臭
微甘味、微々ほろ苦味あり
わりとしっかりとしたスベスベ感あり
加温かけ流し
2020年12月入湯
※数値はH25分析書より




















