皆さま、こんにちは!
花粉症の季節に突入しましたね。
昨年、一昨年はマスク効果で発症してなかったのに
今年はなぜか鼻が洪水状態なの。
新型コロナウィルスだけではなく
花粉までも強力に変異しちゃったのでしょうかね?
来週は現場仕事が多いので
対策を練らねば。
今日は一昨年のこの時期に訪れた土讃線から
金蔵寺(こんぞうじ)駅の訪問記です。
予讃線との分岐駅である多度津駅から数えて
最初に現れる駅でしたよ。
駅名からもわかるとおり、
四国霊場八十八箇所の76番目の札所である
金倉寺の最寄り駅として
明治29年に開業した駅でした。
呼びは一緒ですが、お寺さんの表記は「金倉寺」で
駅名は地域名に倣った「金蔵寺」。
表記が違うので注意が必要です。
その「金倉寺」は駅から500メートルの場所にありましたよ。
ちなみに77番目の札所は「善通寺」で
金蔵寺駅の南隣にある「善通寺駅」が最寄り駅ですが、
善通寺駅から善通寺までは1.5キロも離れているので
電車を待つ時間が惜しい方は歩くことをお勧めします。
金蔵寺駅から善通寺まで2.8キロの距離で、
35分ほど歩くと着くみたいですね。
本題に戻ります。
この手の観光地の最寄り駅は
観光地を模した駅舎を持つことが多いですけど、
金蔵寺駅はそれに当てはまらないというか…
でっかな駅便(駅の便所)のような意匠の駅でした。
駅舎内に駅便を備えているので、
「これが正調」と言われたらそれまでですけど。
今ある駅舎は古い木造駅舎に代わって
昭和56年に建て替えられたモノだそうです。
下は国土地理院のサイトから転載した昭和23年撮影の航空写真。
現駅舎の北側に位置に
建て替え前の木造駅舎が写っているのが見えるでしょうか?
金蔵寺駅が無人駅(簡易委託駅)化されたのは昭和45年と古く、
その後、各々のホームへの進入は
構内踏切から付近の踏切(金蔵寺国道踏切)より進入するルートに
改められたようです。
それまで車が1台通れる程度の幅の踏切が拡幅されたのも
その時期ではないかと。
踏切から構内を眺めるとこんな感じでした。
金蔵寺駅は列車の行き違いが可能な
相対式ホーム2面2線構造です。
構内は駅舎側の線路を主本線とした一線スルー構造で
列車の行き違いがない場合は
すべての列車が駅舎側のホームに停車するとのこと。
近代的な構内配線はJRに移行してから改良されたのかと思いきや、
国鉄時代末期は既にこの様相だったようです。
昭和47年に特急「南風」が運行を開始しているので
それに合わせて配線が改良されたのかもしれませんね。
下り線ホームにはこんな待合所がありました。
それと金倉寺の最寄り駅であることを示す石碑も。
金倉寺は安産の守り神さまなんですって。
最後は金蔵寺駅のホームで見ることが出来る
明治29年に開業した当時の石積みホームで〆ます。
土讃線の前身である讃岐鉄道をWikipediaで調べると
讃岐鉄道が竣工した架道橋の写真が掲載されてますが、
それと同じ石材が使われているのがわかります。
こんなモノを見ちゃうとキュンキュンしちゃうの、
自分だけじゃありませんよね?
近代的な駅舎を持つのに
足元には明治時代の遺構がしれっと残る金蔵寺駅…
侮れませんなぁ。
そんな駅舎も、竣工してから既に
40年以上が経過しているのだから驚きです。
国鉄がJRに変わったのはつい先日ぐらいに思えている自分は
頭がおかしくなっちゃってる?
↑(多度津駅方面)
金蔵寺駅(令和3年4月11日)
阿波川口駅(平成27年10月6日) ・改装後(令和2年2月1日)
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