皆さま、おばんです!
ダラダラ書いた土讃線・坪尻(つぼじり)駅の訪問記も
今回が最後です。
(前回分もぜひチェックくださいね)
極上の秘境駅として全国的にも知れ渡っている坪尻駅。
前回、前々回と坪尻駅の魅力を書き綴ってきましたが、
こんな魅力的な駅をJR四国が放っておくわけがありません。
最近は、坪尻駅を旅の目的としたトロッコ列車も運行されておりました。
ここといい、小幌駅といい、小和田駅といい、
最近は秘境駅が一気にメジャー化したような気がします。
坪尻駅にはこんなものもありましたよ。
らぶらぶベンチ。
デートスポットに坪尻駅をどうぞってことかしら?
ちなみにステッカーに描かれているのは坪尻駅の「つぼじりえきちゃん」。
普段は人気のない、マムシ多発地帯の坪尻駅も
イラストになるとカワイイもんですな。
「たいへんすべりやすいベンチですので、くっつきすぎにごちゅういください。」
なんて書かれてますが、
彼女を連れて坪尻駅に行ったら、
次のデートの約束は無いように思うのは自分だけ?
さてさて、人里離れた場所にある坪尻駅が今日まで存続出来たのは、
ここが列車交換が可能なスイッチバック構造の駅だからなのですよ。
坪尻駅のホームの目の前にあるのが土讃線本線です。
本線とホーム進入線は駅構内の北側で合流し…
その先に、スイッチバック運転する列車を待避させるための
横取線が設けられております。
坪尻駅を通過する列車は、赤線で記した本線を直進しますが、
その間、行き違いする列車は坪尻駅のホームで退避するわけですね。
ところが、先のブログにも書きました通り
坪尻駅にはホームが1線分しかありませんので、
普通列車同志の交換の場合は一方の列車は通過扱いになりますの。
故に、坪尻駅に停車する列車は上下合わせて1日わずか12本だけで…
大半の列車は坪尻駅を通過してしまいます。
こうなると、らぶらぶベンチを利用するのも一苦労しそうですな。
なお、10分以上の長時間停車をする列車もあることはあるのですが…
そのチャンスが訪れるのは1日に1回だけ。
あとは臨時運転のトロッコ列車を利用するしか手立てはなさそうです。
坪尻駅での下車、意外に頭を使いそうですね。
自分が訪れた際、特急列車の通過待ちをする普通列車に遭遇しました。
本線に姿を現したのは阿波池田駅行きの普通列車です。
普通列車は坪尻駅ホームに進入するために、本線から一旦外れて横取線に進入。
その後、進行方向を変えてゆっくりと坪尻駅ホームに入線しました。
坪尻駅に到着~!
本来でしたらここですぐに特急列車が通過しますが、
この日は悪天候のために特急列車が10分ほど遅延。
普通列車の乗客の皆さんがぞろぞろと坪尻駅に降り始めて、
タバコを吸ったり(ホームの端っこに喫煙所があります)、
写真撮影を始められました。
青春18きっぷのシーズン中でしたので、乗り鉄さんも多くいらっしゃったようですね。
待つこと15分、ようやく特急列車が通過しました。
その後、信号の切り替わりとともに普通列車はゆっくりと坪尻駅を後にしました。
坪尻駅、めっちゃ楽しいじゃないですか!
正味1時間半ほどの滞在でしたが、
スイッチバックを行き交う列車の姿も楽しめ、
本当に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
それまで降り続いていた雨も止み、清々しい晴天に!
さぁ、山道を登るぞ!
ここでは書ききれませんでしたが、
一度盗難に遭い、青森県の中沢駅で発見されて戻ってきた駅スタンプや、
ファンが撮影した写真、資料等々、見るモノがたくさんある坪尻駅でした。
駅ファンでしたら坪尻駅に、絶対に一度は来るべし!
くれぐれも駅寝だけはしませんように。
マムシの毒はハブよりも危険ですからね。
↑(多度津駅方面)
阿波川口駅(平成27年10月6日) ・改装後(令和2年2月1日)
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