皆さま、おばんです!

 

仙台駅は新幹線用の高架ホーム、在来線用の地上ホーム、

平成12年に完成した仙石線用の地下ホームがありますので、

今回は仙石線用ホームの訪問記だけ。

それと周辺には仙石線が地上線だった頃の遺構が残ってますので

今回はこれらの様子をUP、まずは仙台駅の東口からです。

ちょいと前までは、ここから新幹線ホームの姿が見えたのですが、

平成28年にS-PAL仙台東館とメトロポリタン仙台イーストが完成したら

えらく景色が変わっちゃいましたね。

むか~しはここに

サシ581を転用した食堂とラーメン屋さんがあったのですけど、

そんなことを記憶してる人はもういないのかなぁ?

高校生の頃、初めて女の子をデートに誘って

このラーメン屋さんに入りましたが1週間後にフラれてしまいました。

サシのベネシャンブラインドから

仙台駅の構内を眺めることが出来る最高なレストランだったのに…

鉄道ファンであることをカミングアウトしたことが

フラれた原因ではないことだけを願ってます。

 

仙石線が地下ホームに代わったことから、他の地下鉄同様に

道路の各所に仙台駅の出入口が数多く設けられました。

こちらもそのひとつ、代ゼミ前の出入口…と思いましたら、

いつの間にか東北福祉大の仙台駅東口キャンパスに変わってたのですね。

 

地下通路を抜けると仙台駅の地下ホームが見えてきました。

あらま、この改札口もいつの間にか無人化されちゃってる。

自分、仙台市民のクセに、

仙台駅と周辺の変化に全然追いつけてませんでしたわ。

 

地下東口改札を通って左側に折れると

東北線や仙山線が発着する地上ホームに出ることが出来ますが、

この先の様子は別の機会にUPすることにしまして…

 

階下に降りると仙石線用の地下ホーム(9・10番線)が現れます。

地下にある仙石線のりばは島式ホームの2面2線構造。

上の写真を見ると静かな雰囲気のホームに見えますけど、

実はここは昼夜問わず人だらけで

人が居ない瞬間を狙って撮影しました。

 

ちなみに下が、数分前に同じ場所で撮った写真です。

普段、このベンチが空くことなんて滅多にないんだから。

仙石線・仙台駅

駅趣味を楽しんでる同志の皆さんが口を揃えて言うのは

「人や車が写り込んでいない駅舎写真を撮りたい」ってこと。

ホームに停車中の列車すらも邪魔に感じてるお仲間さん、

きっと多いのではないでしょうかね?

 

先にも書きましたが、現在の仙石線ホームは

平成12年に竣工したばかりの地下ホームです。

仙石線のあおば通駅-苦竹駅間が地下化されたことにより、

ホームが地上から地下に移されました。

それでは、地上線時代のホームがあった場所は

現在はどのような様子かというと…

仙石線・仙台駅

マンションと広大な駐車場に変わっってました。

奥に東北本線・仙石線ホーム&新幹線ホームが見えますけど、

地上線時代の仙石線ホームはそれらとは直角に交わるように配置。

かつて仙石線が私鉄(宮城電気鉄道)だった頃の名残りでした。

(画像の奥から手前側に線路が伸びてるような感じ)

地上駅だった頃の仙石線ホーム跡はキレイに整地され、

面影は跡形なく消えてしまったみたいですね。

 

それじゃ地上線時代の面影は完全に消えたかといえばそうではなく、

今でもわずかながら残されてる箇所があるのですよ。

ここでは昭和36年に撮影された航空写真に注目。

左側に新幹線ホームが竣工する前の仙台駅、

中央に仙石線ホームが写っているのが見えますよね。

よく見るとこの頃は、東北本線と仙石線を繋ぐ

連絡線が設けられてたのです。

仙石線・仙台駅

昭和30年代半ばまでは東北本線~仙石線を連絡する貨物列車が運行され、

ここを列車が通過していたとのこと。

また、当時の仙石線の車両は国鉄盛岡工場が修繕を請け負っており、

連絡線を経由して東北本線に乗り入れた車両は

貨物列車にぶら下がって盛岡工場に輸送されてたみたいですよ。

 

そんな連絡線の跡が…

仙石線・仙台駅

実は今も残されているのです。

このネタは8年前に一度ブログで書いてますが、今回はそれを再UP。

前回の写真を混ぜながら挙げちゃいますぜ☆

 

最初にチェックする場所は仙台駅東口にある交番の脇です。

b05081

 

右手にあるコンビニとの境界部分を覗くと、

奥に行くに従い境界線が右側にカーブしているのでした。

このカーブこそが連絡線の名残りなのですよ。

b05082

これ以上先に突き進んでいくと不審者として通報されるので

(しかも交番はすぐ隣だし)、奥に先回りすることにします。

 

すると見えてくるのが名掛丁鹽竈(なかけちょうしおがま)神社の境内。

仙石線・仙台駅

 

その奥を覗くと…

仙石線・仙台駅

やっぱり緩やかにカーブしてますね。

鹽竈神社は交通安全にご利益がある神様だそうですが

神社の裏手が廃線跡だったことを知ってらっしゃるのでしょうか?

初恋成就にもご利益がある神社のようですけど…

仙台駅東口でフラれる前に存在を知っておきたかった!

 

神社から更に進むと、カーブ具合がわかりやすいスポットに出ます。

仙石線・仙台駅

奥に神社があるのですが、わかりづらいかな?

 

現在はマンションが建って神社が見づらくなってますので、

8年前にほぼ同じ場所で撮影した画像を挙げときます。

奥に見える三角屋根が神社でした。

b05083

 

白いフェンスがカーブしながら並んでますが、

フェンスの右側に連絡線の廃線跡があったはず。

このフェンスを眺めていると消えた線路が見えてきません?

えっ、見えてこない?

b05084

昔はフェンスではなく枕木が並べられてたはずなのですけど、

どなたか舗装される以前の写真をお持ちでないでしょうかね?

…以上が、仙台駅東口から歩いて3分で訪れることが出来る

仙石線地上線時代の遺構でした。

 

それともうひとつ。

仙台駅から歩いて10分ほどかかりますが、

太田見踏切跡同様に東九番丁踏切跡にもモニュメントが埋められました。

仙石線・仙台駅

 

地上線が現役だった頃の昭和59年に撮影された航空写真です。

ここは交差点のど真ん中を仙石線が横切る変則的な踏切で、

仙石線で最後まで有人踏切が残されてた場所でしたっけ。

仙石線・仙台駅

 

手前が仙台駅側で線路はこの方向に伸びてました。

仙石線・仙台駅

 

奥中央に白い中層マンション?が見えますけど、

この建物だけ建つ方向が斜めってるのは

廃止された地上線に面していたためで間違いありませんよね?

仙石線・仙台駅

 

建物の駐車場を見ると、ここでも廃線跡とわかるカーブを発見。

線路は並木の奥(緑のアパートが建つ位置)に伸びてたはずです。

仙石線・仙台駅

こうしてみると、仙石線の地上線時代の廃線跡は

他にもまだまだ沢山あるのかもしれませんね。

こうして意味ありげなカーブをニヤニヤしながら見てたのですけど…

ひょっとして、これがフラれた原因なのかな?

 

 

訪問駅リスト(JR線)

仙石線

 

あおば通駅(平成26年4月12日)

仙台駅(平成31年4月20日)

榴ヶ岡駅(平成26年7月26日)

宮城野原駅(平成22年9月17日)

陸前原ノ町駅(平成31年4月20日)

苦竹駅(平成22年1月22日)

小鶴新田駅(平成25年12月1日)

福田町駅(平成26年3月10日)

陸前高砂駅(平成24年11月3日)

中野栄駅(平成22年6月3日)

多賀城駅(平成21年11月7日) ・新駅舎(平成25年11月17日)

下馬駅(平成21年9月13日)

西塩釜駅(平成25年11月18日)

本塩釜駅(平成25年11月18日)

東塩釜駅(平成25年11月18日)

陸前浜田駅(平成21年9月13日)

高城町駅(平成21年9月13日)

手樽駅(平成21年9月20日)

陸前富山駅(平成21年8月16日) ・新駅舎(平成27年6月29日)

陸前大塚駅(平成21年8月16日) ・新駅舎(平成27年6月29日)

東名駅(平成21年8月16日) ・新駅(平成27年6月29日)

野蒜駅(平成21年9月20日) ・新駅(平成27年6月29日)

陸前小野駅(平成21年9月20日) ・新駅舎(平成24年4月29日)

鹿妻駅(平成21年9月20日)

矢本駅(平成21年9月20日)

東矢本駅(平成21年9月20日)

陸前赤井駅(平成21年9月20日) ・新駅舎(平成27年6月29日)

石巻あゆみ野駅(平成29年3月5日)

蛇田駅(平成21年9月20日)

陸前山下駅(平成21年9月20日) ・新駅舎(平成24年4月29日)

↓(石巻駅方面)

 

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