カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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続きものとなっております。

救急搬送された父はそのまま入院となり…

なんと入院日数は21日!

最初は夏バテの脱水症状だと思っていたので、長くて1週間かな?と思っていましたが。

全然、違いました。

そして退院しているものの、まだまだ治療は続く感じ。

 

父は…

「年寄りだから完璧に治さなくていいんや!」

と言ってますが…

完璧どころか、わかっている内の25%しか治療が済んでないですよ…

不具合の75%は治ってませんからね…

 

そして、21日間の入院費用は…

食事代など全て込みで…

6万1320円!

食事や生活費用が1万3920円。

なんと1日3000円未満!

この高い医療を受けてトータルでこのお値段って凄い!

保険適用がなかった場合の医療負担は…

17万4550円!

例え保険適用がなくても破産せずに払える金額!

これは安すぎる気がします。

自己負担が低いのは有り難いのですが。

元々の金額自体が低すぎないか?と思いました。

病院経営が赤字になるのは当然のような気がしてしまうのですが。

レベルの高い医療を安価で受けられるのは有り難いですが…

それはあくまで持続性があってのこと!

病院が赤字になって経営が行きゆかなくなって医療そのものが破綻して欲しくないです。

 

米国だと父が受けた心臓系の入院&検査なら、2000万円超えちゃいそうです…

米国で3週間入院だとガチに破産コースかも…ッ!

 

日本の社会保険医療システム、有り難い!

ってしみじみ思いました。


ちょっと気になったのが月の医療自己負担上限額がある為…

月が同じか、月を跨いで入院しているかで負担額が違ってきます。

もし父が月初めに入院していたら支払額はもっと少なかったってことなのか…

そういうことで支払いに差が出てくるのはちょっと釈然としないのですが。

例えば入院から30日未満か否かならわかるのですが。

同じ30日でも月が同じが異なるかで支払い金額が変わるってトリッキー!

どこかで境界線を引かなくてはいけないってことなんでしょうか…

 

そんなこんなで、まだまだ治療は続きますが…

多くの方々の助けで何とか退院できました。

 

今回、本当に医療従事者の方々のスキルとレベルの高さに感嘆しました。

これを当たり前にしてしまっている日本って恐るべし!

 

そして近い将来…

日本で医療従事者になる人がいなくなるのでは?

と思ってしまいました。

精神的なプレッシャーが凄いし、賃金と労力が見合ってない気がしてしまいます。

 

カナダで会った日本人看護師さん(日本で看護師されていて、カナダでも看護師になった方)たちは…

口を揃えて…

「日本は労働環境が辛すぎる!」

って仰ってたので。

海外で看護師になるって相当大変だと思うのですが。

 

日本の方が患者からの「これもやって!」みたいな依頼心と依存心が強い気がします。

カナダではもっと医療従事者に対してリスペクトがあるような気が。

「お客様は神様」的に「やってもらって当然!」と思っている患者さんは日本の方が多いような?

カナダの方が対等な関係のような気がするんですが。

 

 

続く→病院での支払いが近代化されてた…ッ!

 

 

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