皆さま、こんにちは!
あれよあれよという間に
年の折り返し月である6月に突入しました。
今月29日(日曜日)に青い森鉄道・向山駅構内にある
向山ミュージアムにて恒例のイベントが催されます。
詳しいことは後日のブログで紹介しますので
ぜひ休みを空けておいてくださいね。
今日は土讃線・斗賀野(とがの)駅の訪問記です。
表題にも書きましたけどこの駅、
貨車ファンにはとても有名な駅でした。
…と言いますのも斗賀野駅では平成4年まで
こんな貨車が見られたのです。
「ホキ5200」と呼ばれるこの貨車、
昭和33年~36年にかけて20両が製造されたホッパ車で
専用種別(積荷)は「石灰石」。
常備駅は斗賀野駅で
斗賀野駅の東側にある大平山の鉱山から
多ノ郷駅構内の先にある住友大阪セメント高知工場まで
石灰石を輸送してたのですよ。
下は国土地理院のサイトに掲載されてる
斗賀野駅の昭和50年に撮影された航空写真です。
側線に留置されてるホキ5200編成が見えますかね?
この列車、写真の通り最長で18両編成が組まれ
うち両端の2両は操作室付きというユニークな装い。
「ホキフ」然としたスタイルが人気の貨物列車でしたの。
斗賀野駅のる石灰石列車は平成4年に廃止され
ホキ5200も廃車されましたが、
貨車に書かれていた「斗賀野駅常備」の文字は
今でも脳裏に焼き付いてましたよ。
そんな斗賀野駅を訪れたのは今から5年前のことです。
大平山まで伸びていた土佐石灰工業大平山鉱山専用線は
平成4年に廃止されましたが、
駅前に立つ案内看板には今でも線路が表記されてましたっけ。
斗賀野駅は平成22年に無人化されたことから
平成29年に駅舎を改修。
現在は旧事務室を交流スペースとして活用しているようです。
交流スペースを覗き込んじゃいました。
ここで土讃線を行き交う列車を眺めながら
デスクワークをしたいと思っているの、
自分だけじゃありませんよね?
仕事がめっちゃ捗るか、
もしくは列車に夢中で仕事どころではないか
結果はどちらでしょう?
続いてはホームにイン。
斗賀野駅は列車の行き違いが可能な
相対式ホーム2面2線構造でした。
2本のホームは高知駅寄りにある構内踏切で結ばれてます。
下り線ホームに待合所がありますけど
その数に注目くだされ。
普通はホームにひとつの待合所が備わりますけど
斗賀野駅にはなぜか2つの待合所があります。
これって不思議だと思いません?
これには理由がありまして…
国鉄時代は駅舎の正面から構内踏切が伸びており
そのそばにあったのがこちらの待合所でした。
その頃は構内のど真ん中に構内踏切がありましたけど
このままでは停車した列車が構内踏切を塞いでしまいます。
そこで昭和63年にワンマン運転を開始した際に
構内踏切をホームの東端に移設。
待合所が駅舎から遠くなったことから
2個目の待合所が設けられたワケです。
その後の古い待合所ですが、なぜか撤去されぬままでして…
結果的にツイン待合所になりました。
あくまでも個人的な憶測ですけど
待合所が2つある理由ってコレで間違いありませんよね?
それと昭和50年撮影の航空写真に写っていた
ホキ5200が留置されていた貨物側線、
一部ですけど今も残されてました。
この線路は現在は
保線車両の留置線として使われているそうですよ。
側線の大部分が撤去された現在の様子です。
昭和50年撮影の航空写真と見比べてみてくださいね。
最後は斗賀野駅を発着する普通列車の画像で〆ます。
国鉄時代はホキ5200のような
特定の区間でしか見ることが出来ない貨車が
多数存在してました。
そんな貨車との出会いが
旅の楽しみのひとつだった時代が懐かしいです。
ところでところで…
ホキ5200が1両だけ保存されてるというウワサがあります。
詳細をご存知の方はいませんかね?
斗賀野駅(令和2年2月2日)
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