秋の宮温泉 新五郎湯 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2019年9月の湯友と巡るハシゴ湯旅。

3日目の最終目的地、この日の宿へ。

 

これまでの行程を並べてみる。

1日目は一人で。

 

 野沢温泉 横落の湯

 野沢温泉 十王堂の湯

 野沢温泉 新田の湯

 野沢温泉 中尾の湯

 野沢温泉 秋葉の湯

 野沢温泉 松葉の湯

 野沢温泉 上寺の湯

 野沢温泉 熊の手洗湯

 食堂なかまち (食事)

 百合居温泉 共同浴場

 松之山温泉 みよしや

 えちご川口温泉

 

2日目は湯友と合流して。

 

 微温湯温泉「旅館二階堂」

 高湯温泉「高原荘」

 蕎麦処ふるさわ (食事)

 百目鬼温泉

 海老鶴温泉

 ラ・フォーレ天童 のぞみ

 ABC食堂 (食事)

 寒河江温泉「賀原屋旅館」

 

3日目もそのまま移動。

 

 新寒河江温泉「寒河江市市民浴場」

 満沢温泉

 駒の湯温泉

 新湯温泉「くりこま荘」

 鬼首温泉「旅館元湯」

 千里十里 (食事)

 長寿軒 (食事)

 

移動が激しいために立寄れるところは多くないが、それでも楽しい旅ニコニコ

秋田県湯沢市へ移動してきたことは食事の話のときに述べていたが、3日目の宿に選んだ温泉地は湯沢市の秋の宮温泉

約1200年前に発見されたという秋田県最古の温泉らしい。

国道108号から一本それた道沿いに十数軒の宿が点在する。

秋の宮温泉はブログを始めるずっと前にバンド仲間と一緒に鷹の湯温泉に一泊したことがあった。

 

今回は例によって素泊まりのできる宿から選択。

第一候補の宿は平日(金曜)だったが満室で焦る。

翌朝に立寄りで入浴はできたが。

第二候補にしていた宿、新五郎湯は何とか空いていた。

秋の宮温泉、人気なのかニコニコ

ちなみに候補の順は宿泊料の安い順(^-^;

のみ不可の宿はなさそうだったので、そういう選択肢ではない。

 

着いた頃は日が落ちて真っ暗。

駐車場の場所を探すのも苦労するレベル。

よって外観や到着写真は翌朝のもの。

 

 

新五郎湯秋の宮温泉郷の宿の中でも最古で、元禄15年(1702年)に開湯らしい。

見たままの湯治宿である。

※2021年1月に閉業しました

 

 

秋の宮温泉 新五郎湯

 

 

 

今の建物もなかなか年季が入っている。

駐車場の前には源泉タンクが見え、漏れ出す湯が温泉藻を形成していた。

 

 

実際に我々が着いたのは18時半頃。

 

 

宿泊料金は素泊りで一人4536円だった。

 

 

ちなみに立寄り入浴だと400円。

 

 

部屋までの廊下を歩いていると賑やかな宴会の声が聞こえてくる。

ここは湯治宿なのに、常連さんたちはいくら言っても宴会で盛り上がるんだそうだ。

もし遅くまでうるさかったら言ってくださいねと女将さんが苦笑い。

我々の部屋とは廊下を挟んでいるので実際全然問題なかった。

 

なお混んでいたのはどうやら川魚の釣り解禁の時期か何かと重なったかららしい。

これは浴場で一緒になったお客に聞いた。

第一候補の宿も釣り客が押し寄せていたみたいだ。

 

我々の部屋は13号室。

 

 

六畳の二間続きの部屋にしてもらえた。

 

 

なお布団は自分で敷く。

部屋にあったカレンダーが名入りのオリジナルだった。

 

 

それでは浴室へ。

これも夜と翌朝の写真が混在している。

 

 

男湯と女湯の入口、微妙に規格が違うのに今気づいた。

あまり意味のある差には思えないが、入れ替え制でないので真相は不明。

 

 

計3回入浴したが、朝を除いて貸切状況で入れた。

釣り客は温泉には淡泊らしいにひひ

 

 

では浴場内へ。

 

 

数人が楽に入れそうな六角形というかD型の浴槽が1つ。

近年になって改装したのであろう。

風情よりも実用本位な感じもそれはそれで嫌いでない。

 

 

白っぽいタイルのため朝はとても明るい浴場だった。

 

洗い場はシャワー付きが2つと、規模に対して少し少ない気はした。

 

 

写真やメモは無いのでカランから源泉は出なかったと思う。

 

浴槽の他には打たせ湯が2セット。

 

 

糸のような源泉が見えるだろうか。

高さはあるが圧はいかにも弱すぎて、ぼくの好みではなかった(^-^;

 

浴槽に戻って湯の話。

 

 

無色透明な湯は源泉名がそのまま「新五郎湯」。

秋の宮温泉の宿は全て自家源泉なのだ。

源泉温度61.5度pH7.5ナトリウム-塩化物泉

成分総計1.30g/kg

自然湧出である。

 

この湯を完全かけ流しにて使用している。

 

 

浴槽縁からオーバーフローが見えないが、角に排湯孔があった。

 

 

数値的に目立つイオンはあまりなく、バランスのよいあっさりめで入り飽きのしない塩化物泉といった印象。

しいて言えばメタケイ酸の115.7mgぐらいか。

でも数値以上に湯は魅力があった。

 

 

浴槽に沿うように設けられた木の樋の中に源泉のパイプがあり、一番源泉タンクから距離を稼いだ場所から投入して温度を下げているのだろう。

 

 

ごく僅かだが焦げ臭を感じる。

淡い塩味もあった。

 

 

しっかりとしたスベスベ感が心地よい。

 

 

なるほど、湯治滞在して何度入っている内にいかにもじんわり効いてきそうな湯だ。

派手ではないが、なかなか良い湯であった。

 

 

 

秋の宮温泉 新五郎湯 ※2021年1月に閉業

秋田県湯沢市秋ノ宮湯ノ岱71
0183-56-2331
素泊り 4536円(税込み)

立寄り入浴は400円

 

<源泉名:新五郎湯> 

ナトリウム-塩化物泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)

61.5度

pH7.5

成分総計 1.30g/kg

自然湧出

無色透明

微々焦げ臭あり

淡塩味あり

しっかりとしたスベスベ感あり

完全かけ流し

 

2019年9月入湯

※数値はH21の分析書より