野沢温泉 中尾の湯 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2019年9月の湯めぐり、長野は野沢温泉編。

 

小雨が降り始める中、傘無しで歩いて巡る。

途中でこんなストレートな名前の居酒屋を発見。にひひ

 

 

営業している時間、飲めるタイミングでフラっと寄ってみたいものだお酒

 

さて、これまでの湯。

 

1.横落の湯

2.十王堂の湯

3.新田の湯

 

これらに続く4つ目は、野沢温泉の外湯の中では一番南の端にある「中尾の湯」。

 

 

建物はずいぶん大きく立派で、一見すると外湯、共同浴場とは思えない。

 

 

実際、野沢温泉の13の外湯の中では一番大きな規模だそうだ。

 

 

野沢温泉 中尾の湯

 

 

 

例によって賽銭箱に寸志の100円を投入。

 

 

ありがたくお湯をいただきますビックリマーク

 

男湯の扉を開けると、ため息のでるような風格ある共同浴場空間にひひ

ここも開放的な造りだった。

 

 

脱衣所と浴場は簡単な境があるのみ。

浴場スペースは外から見た通り、やはり広々としている。

 

脱衣棚も充分な規模。

 

 

しばらくは独り占めができたニコニコ

 

脱衣棚の端には貴重品ボックスもあるのは安心。

 

 

浴槽は中で2つに分かれている。

 

 

向かって左側が小さく、そして熱い浴槽。

右側が大きく、ぬるい浴槽という扱い。

 

脱衣所との境の壁が、洗い場のカランにもなっている。

 

 

浴場の壁も含め、湯のでるカランはなく、蛇口は水のみ。

 

実は気になることがある。

各種分析表を撮影して帰った後に自宅でチェックしてたら、熱いメイン源泉の分析表の他、源泉温度25.8度pH9.3アルカリ性単純硫黄温泉で、源泉名「向林」という湯の分析表も掲げてあったのだ。

成分総計0.347g/kg

この源泉がこの浴場のどこで使われていたのか、確認できてない。

後述するが湯口から浴槽に注がれる源泉は全て十分に熱かったので、洗い場のカランや加水用の水に使用されていたのかもしれない。

あるいは湯口から投入される前に少量混合させていたのか。

または後述するが大浴槽にちょろちょろ投入されていたホースのがそれか。

これはちゃんと自分で確認する必要があると思っており、いずれ再訪してチェックしたい。

確実な情報をお持ちの方はご教授いただきたい。

 

 

小浴槽と大浴槽の割合はご覧↑の感じ。

湯口は一か所で同じ源泉だが、湯の投入はそれぞれ分けられている。

 

 

無色透明な湯は、横落の湯新田の湯と同じく、源泉名「丸釜、茹釜、竹伸し釜、下釜、御嶽の湯混合」。

源泉温度77.0度pH8.8

成分総計1.059g/kg含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉である。

総硫黄は約5mg。

 

淡いコク硫黄臭ごく僅かなアブラ臭

そして淡いコク硫黄味とやはりごく僅かなアブラ味

この辺も共通だ。

 

それではそれぞれの浴槽の状況を。

まずは左側の小浴槽熱い湯の方。

 

 

白やグレーの綿状の湯の花が見てとれる。

 

湯口のパイプの白いこびりつきもステキ。

 

 

がしかし、そんなことより浴槽内の温度。

 

 

53.9度!!メラメラ

とても生物が入れる温度ではない。

温度違いの浴槽が2つある場合は、熱い方は加水を遠慮すべき。

完全かけ流しのようだが、こんな温度で入れる地元の怪人がいるのかも知らないが、ぼくは端からギブアップ(^-^;

 

では右側の大浴槽ぬるい湯はどうだろう。

 

 

こちらの湯の投入はわかりにくいが、小浴槽用のパイプの上から注がれているのだ。

 

 

さらに緑のホースの1本から少量の加水らしき投入がある↓のがお分かりいただけるだろうか。

 

 

2本あるホースの内、よく見ると壁の蛇口からでなく別のところから引かれたホースからちょろちょろ投入されている。

先述もしたが、これが前述の別源泉なのだろうか。

実は現場で気づかず(熱すぎてなかなか近寄れず(^-^;)、写真を整理しているときに気づいたのだ。

なので直接確認できなかった。

 

 

長野県の温泉施設によく掲げてある温泉の使用法を見ると、常時の加水はしてないことになっている。

つまりぬるい浴槽も完全かけ流し扱い。

ということは、やはり別源泉を混合させているという可能性が高い。

 

ただし・・・。

そのぬるいと言われる湯の温度を測ると。。。

 

 

むむむ、49.9度メラメラビックリマーク

確かに相対的にはぬるいが、このまま一般人が入れる温度ではない(^-^;

相当に熱い湯の入浴を鍛えている人でもほとんど無理であろう。

これはもう本当に加水するしかない。

 

 

セルフで調整できるのはもう一本のホース。

これは壁から伸びてるので、やはり普通の真水ではないかと思うが、結論はいつか。

はい、とりあえず盛大に加水させてもらい、一時的に温度を下げた。

 

 

よし、46.8度なら何とかなるニコニコ

ここで派手な方の加水をストップ。

 

 

ようやく入浴。

わりとしっかりしたスベスベ感を確認。

この間にもじわじわと温度は上がっていくが、慣れてしまえばしばらくは大丈夫ニコニコ

 

 

温度調整に少し手間取ったが、風格ある浴場で熱めの湯を楽しめた。

 

 

 

野沢温泉 中尾の湯

 

長野県下高井郡野沢温泉村豊郷6661

無料(寸志を入れよう!)

5:00~23:00

※11月~3月は6:00~23:00

無休

 

<源泉名:丸釜、茹釜、竹伸し釜、下釜、御嶽の湯混合> 

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉 (低張性・アルカリ性・高温泉)

77.0℃  

pH8.8

成分総計 1.059g/kg

無色透明

淡コク硫黄臭と微々アブラ臭あり

淡コク硫黄味と微々アブラ味あり

スベスベ感わりとしっかりあり

白やグレー色の綿状の湯の花あり

完全かけ流し~セルフ加水してのかけ流し

 

2019年9月入湯

※数値はH26の分析表より