エドガー・ケイシーは
アカシャと言われる
天空の図書館のようなところから
いろんな情報を得て来るようで
その人の魂の履歴について
読んでいきます。

今回は長いですが
リーディングの様子が
わかりますので
区切りのいいところまで載せています。




一九四三年、アブシャは海軍水兵として軍務に服し、バージニアビーチ近くに駐屯した。
当時、ジョーンズ夫妻がARE本部にいた。

共通の友人であるスミス嬢がアブシャのピアニストとしての異例な天分に注目、ジョーンズ夫妻に彼と接触するよう求めた。

その結果、アブシャはAREを訪れ、エドガー・ケイシーと本部職員に出会い、度々そこを訪門するようになった。

一九四四年春、彼は軍務を解かれてアイオワに戻ったが、環境の変化にひどく悩み、ケイシーにリーディングを依頼した。




▼一九四四年五月五日付ジョーンズ氏のスミス嬢宛書簡

アブシャからの手紙と一緒にあなたからお手紙をいただきました。
うまくいけば明日、ライフ・リーディングを得られるでしょう。
彼とはとてもよい時間を過ごせました。

素晴らしい演奏家の上、彼のユーモアは皆をたいそう喜ばせてくれました。
小言を言わなくてはならない時もありましたけれど、家族の一員のように思っています。
私たちばかりか、ここAREで仕事をしている未婚、既婚の女



▼通信文・・・・一九四四年四月二十二日付ジョーンズ宛書簡

WCTU(キリスト教婦人団)の夕食会で今夜弾くことになってますが、まだ
一回も練習していません。

そろそろ腰を上げてその真似でもしてみましょう。
次にリーディングの質問を書きます。
他に入れるべき質問がありましたら加えてくださいますか。
あなたはリーディングに立ち会われるのでしょうか。
私の代理をどうかお願いします。

(1)私の天職は何でしょうか。
(2)私は結婚した方がいいのでしょうか。
(3)適した彼女はどこにいる誰なのでしょうか。
(4)スミス嬢は適した人でしょうか。

付け加えるなり何なりしてくださって結構です。
性たちの誰もが、彼に興味を寄せました。
すぐに友だちを作ってしまうほど人柄の良い方ですね。
彼のことはよく話題にのぼってますし、明日のリーディングのことで話はもちきりです。
アブシャによろしくお伝えください。
今後も良いお仕事をされますよう。
彼は素晴しい青年です。


◆リーディング五〇五六番(一九四四年五月六日)

 出席者‥エドガー・ケイシー、ガートルード・ケイシー(コンダクター)、グラディス・デイビス (速記)、ジョーンズ夫妻 リーディング時刻‥東部標準時、午後三時半~四時半

 ガートルード・ケイシーの暗示

 あなたの前には……に生まれた(アブシャ)の体があります。
あなたはこの人と宇宙、宇宙的諸力との関係について述べ、今生で表現されている、また内に秘められている状況を述べてください。
また、時代と場所と名前を含めて地上での過去世を明らかにし、この人を進歩させ退歩させたものについても述べ、今生でのこの人の才能について述べてください。
それをどうやって培えばよいのか。

あなたは私のする質問にもお答えください。

 工ドガー・ケイシー (暗示の言葉を低い声で繰り返す) 

そう。
われわれの前には尋常でない人間の記録がある。

これもまたアトランティス人である。

地球上での生活体験の中でこれから述べる霊的解釈に応じてゆくか、それとも肉的な力に応じてゆくかによって、今生はその人を生かしも殺しもする人生となるだろう。

 前に述べたように、われわれの前にはその人が地上で経てきた尋常でない各生涯があり、性関係において一般人の活動とは相入れない衝動がはっきりと見られる。

それというのも、アトランティスの生涯でその人は男女両性であろうと求め、そのいずれにもなりきれなかったからなのである。

この人に見る記録を解釈すると、次のような衝動が内に潜み、外に表されていることが分かる。

 音楽がその人の天職となるべきであり、目的とすべきであるが、これを遂げるには本人自身の努力が必要である。

それも、クラシックやオペラだけにした方がいい。

というのも、その人は無限に近い領城にまで達して、天体の音楽を少しは間違いもあったが解釈することのできた人、聖チェチリアの門下生だったからである。

その人はこの聖者に魅了されたのであり、そこで何が起こったかも想像できるだろう。

 そこで、自分をうまく生かすためには、夜のざわめきや湖面に踊る月のお喋り、日の出の太陽の語りかけてくる声に、どう答えるべきかを常に探し求められるほどの、霊的目覚めを得ている必要がある。

精神的、霊的感情のみに包まれるよう、その人を肉的情動の世界から引き離してくれる、こうした活動、また自然界の中にある、他の似たような活動を特に強調するのがよい。

 その人は、公務なり仕事なりに徹して、一セントまで節約し、それを音楽のレッスンのために使い、肉体面には厳しくした方がいい。

堅いベッドで寝なさい。

食べすぎてはならず、甘いものをとりすぎてはならない。

また映画などもあまり見ない方がいい。

そうしたものを避けなさい。

パンと水だけしか口にしない日を時々設けよ。
あなたがもし成功したいのなら、それを自分のためにするのである。
こうすれば、ホフマン以上の大ピアニストになれる。

 すでに触れた通り、地上での各生涯については、これはかなり多方面にわたっており、土の並外れた人の大まかなパターンを伝えているが、今生には物質的にも霊的にも多くの人を、とりわけ無限なるものとの真の関係を発見することにおいて、抜きん出る機会が与えられている。

 これより前の生涯でジョヴアンナ・バクティオーという名前であったその人は、聖チェチリアと音楽活動を共にしたのである。

その才能が発達してくると、音楽はその聖者への肉欲によって忘れられ、これがついには自滅を誘った。

 さらに前に戻ると、その人は建立中であったソロモン神殿で仕えることになる演奏家たちをダビデ王が選んでいた頃のエルサレムにいた。
ダビデは若者たちを選んでいたが、彼らには昔カルメル山でエリヤが設けた預言者の学校を通して、肉体的、精神的、霊的訓練が与えられていたのである。

 こうして、当時アブシャという名だったその人は、ソロモン王の治政に入った頃には、神殿奉仕者の一人に数えられていた。

今でいう不名誉をたくさん残した時代であった。

つまり、シバの女王がソロモン王を訪門する度に、その人はソロモンと女王とが愛し愛される雰囲気を盛り上げる曲の奏者に抜擢された


のである。

その人は、物質的にも霊的にもある点で欠けたものを作ったが、それらは今生で埋め合わせるべきことでもある。

そこで、あまりに早く結婚を考えてはならない。
これはあなたにとって破滅の元となるだろう。
三十二歳までは結婚しない方がよい。
音楽面で自分の体と手と心とを十分に訓練してしまうまでは、少なくとも結婚しない方がよいのだ。
ピアノだけを使うようにしなさい。

それ以前、この人は、アダムが地球に出現する以前の時代のアトランティスにいた。
この人は、〝想念体〃の一人であって、両性を具有しながらも笛やアシ笛にかけては見事な演奏家であった。


その人が得られる才能と、どうそれを得るべきかについては次の通りである。
寓であれ、名声であれ、霊的な発現であれ、その人が得られないものは何一つない。
しかし、これらはその人が自分を克服してしまうまでは容易なことではなかろう。
質問に入ろう。

間1六月に仕事につくべきか学校に入るべきか。
答1望むままにしなさい。
何を選んだにせよ、それにとりかかりなさい。
人に口をさしはさませてはならない。

間2卒業後はどこで、また誰に師事してピアノを習ったらいいでしょうか。
答2ニューヨークのどこかのピアノ学校。
だが、ニューヨークに行く時にはよくよく注意しなさい。

間3私は同性愛者でしょうか。
答2すでに述べたことを読みなさい。

間4他に精神面、肉体面でのアドバイスはありますか。
答4何を選ぶかということを自分の中で決めなさい。
あなたの前には善と悪、生と死とが置かれている。
それを自分の中で選び、常にこのことをわきまえなさい。
もしあなたが神の目的を心に抱き、主の中に、主とともに一つになっていれば、あなたを害うものは何一つない。
これで終わる。
五〇五六)


▼一九四四年五月九日付アブシャ宛ジョーンズ氏の書箇

まず、私たちがあなたのリーディングを得てどんなに歓んだかをお知らせしないではいられません。
それが素晴しい約束をしてくれたからだけではなく、あなたがどんなに御自分をしっかりと保つ必要があるかを教えてくれているからです。
音楽をあなたの仕事とせよというくだりはゆっくりと、力強く述べられましたが、これは多くのリーディングに共通するものです。
「自分を活かすためには……」という言葉から始まる一節を繰り返しお読みになってください。
この箇所は私たちが涙するほどに美しく述べられましたが、一番意味深く言われた言葉は「とりわけ、無限なるものとの真の関係を見つけること」のように思われます。
最後の答(答4)は初めのうちは厳しい口調でしたが、次には慈愛のこもった口調で述べられました。
初め私たちは余りの感動に言葉を忘れてしまいましたが、すぐにこのことで話がもちきりになりました。
ケイシー氏さえ、眠っている間中も興味をそそられま
した。
あなたがこれからどうされようとしているのか、どうかお書きください。
あなたがリーディングを〝好き〃になられたかどうかには関心はありません。
皆あなたがそれをどう使われるのかを知りたく思っています。
御手紙お待ちしています。

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○Archives

○音楽療法Cha3 ピアニストへのライフ・リーディング
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