ここで、機械的なものと筋肉的なものという、二種のリズムを扱ってるように思われるかもしれませんが'実際には、機械の動きが筋肉の動きを指示しているのです。


動きの速さは、生産の能率とスピードに直結します。

両立できるリズミカルなメロディーを選ぶべきです。

機械のスピードの変化に一致する音楽が、労働者をてきぱきさせる助けとなります。



それを音楽に合わせ、力を瀧らせることによって、仕事の間誰もがそれに気づけるようにすることが、精神的、霊的向上に有益な影響をもたらすのである。
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機械化された工場で働く人たちは、誰もが機械のリズムの影響を受けます。聞こえる範囲内にいれば理解するのも簡単ですが、もっと微妙な波動は遠くにいても神経に届き、これが緊張や落ちつきを与えます。


スピードの変化はこうしたパターンを壊してしまいます。


機械の出す反復するリズムがない仕事場でも、BGMをかければ'調和のとれた仕事の状態がつくりだされます。


聞く人の注意が乱されないようオフィス内での仕事の性質によって、曲のふるい分けをする必要があります。



--人の経験の活動の一つひとつを音楽に組み入れることができる。
--退屈な気持ちではなく、活発な精神がそこから保たれる・--。(949-13)

どのような集団、どのような人間の働きの中にも、それが労働者の世界であ
れ、家政婦の世界であれ、高い地位につく責任者の世界であれ、人々の生活の中に、よりよい関係と活動を生み出す願いと信念をもたらし、勇気づけるようなやり方で、音楽を組み入れるのがよい。
(949-13)