※赤湯温泉「旅館歌丸」は2023年内に閉業しました
2023年5月半ばに相方と巡った福島と山形の温泉シリーズ。
赤湯温泉「旅館歌丸」の続きです。
その前にいつものここまで行程リンク集からどうぞ。
<初日>
かこい食堂(食事)
<二日目>
大内宿(観光)
天国茶屋(食事)
おしょうし処 しげ坊(食事)
<三日目>
つけものと手打ちそばの伊澤(食事)
明るく気さくな女将さんが印象的な「旅館歌丸」への立ち寄り入浴話。
<前編>の女湯の続きは男湯。
使用源泉は同じなので簡単に!
赤湯温泉 旅館歌丸 <後編>
この↑歌丸の字体、何ともいいですよねぇ![]()
空いているので男湯も女湯もお好きにどうぞということで先に女湯に入ったのが前回。
別にこれ↑が置いてある玄関まで来なくとも、もちろんすぐ隣が男湯。
この写真↑は使い回し。
それでは男湯へ。
こちらも同様にずっと独り占め。
こちらには普通のタオルは置いてあったが女湯の垢すり用のタオル(女将さん弁)はなく、そのまま男湯へ持ち込む。
それでは浴室内へ。女湯同様やはり直射日光対策で窓全面に葦簀がある状況。
浴槽は女湯よりはやや大きく、女湯の曲線に対して直線の台形浴槽。
右奥の狭い部分は浅くなっているので、しっかり浸かれるのは3人ぐらいまでかな。
そして向かって右側が女湯との境。
近くによればきっと影がちらちら見える色っぽさが昔ながらの温泉宿でいいじゃないですか![]()
気になる人は離れていれば問題なし。
洗い場はこちらも2組。
こちらも左側にホースがつながれていたが、浴槽へは導かれてなかった。
カランからは同じく源泉が出たはずだけれども写真は無し。
使用源泉は女湯と同じなので繰り返しになるけれどもコピペします。
無色透明な湯は源泉名が「森の山源泉、森の山2号源泉」。
源泉温度60.4度、pH7.3の、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
成分総計の表記はなく、溶存物質総量が1.911g/kg、蒸発残量物が2.146g/kg。
この湯を完全かけ流しにて使用。
浴槽の温度を測ってみると。。。
45.5度となかなかに熱い![]()
でもまあ入れる温度なので加水はせず。
狭くなった部分の下部には穴(写真↓真ん中あたりの段差の下の方)が見え、女湯と湯が行き来している状況。
成分の数値をの抜粋も女湯と同じ。
陽イオンはナトリウムが514.2mg、カルシウムが157.1mg、カリウムが11.4mg、リチウムが1.6mg。
陰イオンは塩化物が933.5mg、硫酸が133.1mg、炭酸水素が92.8mg、フッ素が3.2mg、臭素が2.7mg、硫化水素が1.5mg。
遊離成分はメタケイ酸が80.6mg、メタホウ酸が8.3mg。
溶存ガスが遊離二酸化炭素が7.3mg、遊離硫化水素が0.8mg。
総硫黄を計算すると、約2.21mg。
女湯同様、析出物や沈着のある立派な湯口なのだけれども。。。
ここからは湯が出ていない。
どこから投入されているのか探したら、浴槽の底2カ所の小さな穴からだった。
源泉の風味もやはり変わらず、淡い焦げ硫黄臭に淡い昆布茶ダシ塩味。
こちら↓の湯穴の近くには消しゴムのカス状の白い湯の花がしっかり確認できる。
女湯よりも熱いけれども、赤湯温泉の湯力をしっかり感じられる素晴らしい状況。
しっかりとしたスベスベ感もよく、やっぱり赤湯温泉はいいな~![]()
…投稿直前に旅館組合にこちらの閉業を確認したわけですが、何とも人の好い女将さんの笑顔が思い出されてしまいます。
赤湯温泉の味わい深い宿がまた1つなくなっておりました。
閉業するなんて知らない当時、実はこの後もう一軒赤湯温泉の渋い宿の湯の立ち寄りを試みるもフラれてしまったのですが、そこも早めに行かねば。
さて次に向かったのは、赤湯に来るたびに行こうと思いながら定休日や時間外などで行けなかった有名店でおやつのかわりに一杯![]()
赤湯温泉 旅館歌丸 ※2023年内に閉業
山形県南陽市赤湯2968-1
0238-43-3029
立寄り入浴料 500円
立寄り入浴時間は要確認(10時~15時?)
<源泉名:森の山源泉、森の山2号源泉>
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性・中性・高温泉)
60.4度
pH7.3
蒸発残留物 2.146g/kg
無色透明
淡い焦げ硫黄臭あり
淡塩味、淡昆布茶ダシ塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
消しゴムのカス状の白い湯の花あり
完全かけ流し
2023年5月入湯
※数値はH26の分析書より














