皆さま、おはようございます!
ここ最近ですが、ありがたいことに
ブログに挙げた画像をテレビ番組で取り上げてくれる機会が増えてきました。
そしてついにNHKさんからも問い合わせが。
今月放送される番組だと思いますので、
採用が決まったらこっそりお知らせしますね。
今年の6月に楽しみました三江線の駅巡り、
今朝は山間にある無人駅の明塚(あかつか)駅です。
この日、美郷町の玄関口である粕淵駅から
レンタカーを利用して明塚駅に来ました。
粕淵駅から明塚駅までの距離は約3キロ、
クルマですと、約10分ほどで移動できる距離です。
カーナビの目的地に「明塚駅」をセットしてクルマを走らせたのですが…
間違いなく目的地に近づいてるはずですが、
辺りの景色はどんどん人里から離れている気がしてなりません。
本当にこの近くに明塚駅があるのかしら?
踏切を渡った奥に明塚駅があるはずですけど…
あった、ありましたわ!あんなところに明塚駅が!
明塚駅の近くまでクルマを進めてみました。
一見すると、民家が密集しているようにも見えますが、
お屋敷みたいなお家ばかりで軒数は決して多くはなさそうです。
明塚駅の全景はこんな感じでした。
明塚駅は昭和42年に開業した駅で、
単式ホームの上に待合室があるだけのシンプルな造りの駅でした。
ホーム上の待合室はコンクリートブロック製ですが…
ここで問題!
コンクリートブロックと聞くと雨風に強く頑丈なイメージがありますが、
一方で弱点もあります。その弱点とは何でしょう?
正解は…
画鋲(がびょう)が打てない。
観光案内のパンフレットを貼り付ける場所が無くて、
えらく苦労してる感じですね。
こっちは座る場所が無くて苦労してましたわ。
駅周辺を田んぼで囲まれた明塚駅ですが…
なぜこんな場所に駅を造ったのだろう?
住民の皆さま、ご無礼な発言をお許しくだされ。
先にも書いた通り、この辺り一帯は住宅がまばらな地域です。
明塚駅が開業したのは昭和42年で、確かに国鉄はイケイケだった時代。
列車の高速化や動力の無煙化を実現した
ヨンサントオ(昭和43年10月)ダイヤ改正を目前にした時期で、
新駅ラッシュに沸いた時代なのはわかるのですが…
当然ですけど、ある程度の利用需要が無ければ駅は出来ません。
そこで、開業以前の昭和38年に撮影された航空写真をチェック。
う~ん、民家の数はほとんど変化がないようですな。
国土地理院のサイトより転載。緑で記した線が三江線でした。
航空写真の下に発電所が写ってますが…
こちらは昭和28年に竣工した明塚水力発電所でした。
竣工当時は江の川系の発電所としては最大出力を発揮したそうですが、
駅が開業したのは発電所の完成から14年後のこと、
こことの関連性も無さそうです。
…とすれば、三江線の延伸区間(浜原駅‐口羽駅間)の敷設工事が
昭和41年から始まってますので、
これに絡んだ新駅開業かとも思いましたけど、
考えれば考えるほど、そりゃないわ。
最後は神楽愛称駅名標で〆です。
明塚駅の愛称は「黒塚」、「塚」繋がりかな?
明塚駅の1日の乗降客数は平成25年の統計で1人とのこと。
現在はファンの間で、秘境駅として知られている駅のひとつでした。
三江線全通以前の、三江北線区間(江津駅‐浜原駅間)では
もっとも新しい駅だってのにね…
明塚駅開業の経緯、本当にミステリアスです。
↑(江津駅方面)
江津本町駅(平成28年6月15日)
千金駅(平成28年6月15日)
川平駅(平成28年6月15日)
川戸駅(平成28年6月15日)
田津駅(平成28年6月15日)
石見川越駅(平成28年6月15日)
鹿賀駅(平成28年6月15日)
因原駅(平成28年6月15日)
石見川本駅(平成28年6月15日)
木路原駅(平成28年6月15日)
竹駅(平成28年6月15日)
乙原駅(平成28年6月15日)
石見簗瀬駅(平成28年6月15日)
明塚駅(平成28年6月15日)
粕淵駅(平成28年6月15日)
浜原駅(平成28年6月15日)
沢谷駅(平成28年6月15日)
潮駅(平成28年6月15日)
石見松原駅(平成28年6月15日)
石見都賀駅(平成28年6月15日)
宇津井駅(平成28年6月15日)
伊賀和志駅(平成28年6月15日)
口羽駅(平成28年6月15日)
江平駅(平成28年6月15日)
作木口駅(平成28年6月15日)
香淀駅(平成28年6月15日)
式敷駅(平成28年6月15日)
信木駅(平成28年6月15日)
所木駅(平成28年6月15日)
船佐駅(平成28年6月15日)
長谷駅(平成28年6月15日)
粟屋駅(平成28年6月15日)
尾関山駅(平成28年6月15日)
↓(三次駅方面)












