こんにちは、フォトグラファーの森藤ヒサシです。
わたしはよく
人の話を聞いてない!
と怒られます。
その癖は、いまだに続いていますが、
少しずつ、人の話聞けるようになってきたかな?
・・・
相手の話を聞くと言うことは、
相手を理解すると言うこと。
まずもって、相手を理解したいかどうか、
という意識を持っているか?
と言うところなのですが、
昔、自分自分、で生きていた時は、
(今もその部分まだまだありますが・・・)
相手を理解しようとも思ってなかったんですよね。
めっちゃ勉強していた「感情」
みなさん、
インナーチャイルド
って、聞いたことありますか?
あまり、心理学に興味のなかった私は、
最初聞いたときに、
は?なにそれ?
と思っていました。
まあ、写真ばかりやってきた私としては、
心理学に興味もありませんでしたし、
あまり人にも興味がなかった、
と言うこともあります。
でも、人間を撮影していくうちに、
相手の魅力を引き出すためには、
相手のことを理解する必要がある!
と思い始め、
(それもブランディングフォトを始めてからなので今から10年前くらい)
心理学の勉強を始めたのです。
心理学と言っても、
人間の「感情」について。
すると、
なぜ、すぐに怒る人がいるのか?
なぜ、全く感情表現をしない人がいるのか?
なぜ、いじめっ子といじめられっ子がいるのか?
なぜ、引きこもりになってしまうのか?
なぜ、自分のことばかり話す人がいるのか?
なぜ、重箱の隅を突くようなことばかり言う人がいるのか?
ということが、理解でき始めたのです。
まあ、頭で理解できても、
心で理解できないことばかり。
例えば、
人には言えない辛い経験があって、
今はそれを隠して生きている人がいたとします。
その辛かったことに対して、
すごく大変だったのは頭でわかるのですが、
どれくらい大変だったか、
その傷ついた感情を、心で理解することは、
なかなかできませんよね。
ん、私だけ???
人は、なぜ、現在のようなパーソナリティに
なってしまったかと言うと、
実は、先ほど言ったインナーチャイルドが、
自分の人生に大きく影響しているのです。
インナーチャイルドとは、
簡単に言うと、
子供の頃の傷ついた自分
のこと。
その逆で、ワンダーチャイルドというのは、
天真爛漫でただただ好きなことをやる自分
のこと。
私の場合、
昨日もお伝えしましたが、
幼少の頃は、愛されて育ってきたと思っていたので、
そんなインナーチャイルドが
自分の中にいるとは思いませんでした。
でも、自分の中にも、
このインナーチャイルドがいたんですねー。
自分の中のインナーチャイルドが影響して、
こんなことをしたら、人に嫌われる!
と思ったり、
新しいことをチャレンジしようとしても、
なかなか勇気が出ない!
と思ったりしているのです。
そのほかに、一所懸命がんばらないと、
人から認められない!
と思ったり、
何もしない自分には価値がない!
とも思っているのです。
インナーチャイルド、
厄介ですねー。
子供の頃の傷ついた自分が、
まだ、自分の中に存在していて、
私を無意識にコントロールしているのです。
それが原因で、
さっきお伝えした、
すぐに怒る人がいたり、
全く感情表現をしない人がいたり、
いじめっ子といじめられっ子がいたり、
引きこもりになってしまう人がいたり、
自分のことばかり話す人がいたり、
重箱の隅を突くようなことばかり言う人がいるのです。
まあ、性格といえば、性格なのですが、
そういう人に対して、
なんで、そんな性格になってしまったのか、
ということを理解できるようになってきたのです。
嫌な性格!
嫌なやつ!
と、今まで思ってきた人に対しても、
"すごい傷ついた経験もあるんだろうなー!"
と、思いながら、その人を許せるようになったのです。
「感情」を理解することで、
撮影時、お客様のことをより理解できるようになっただけではなく、
あれだけ憎かった父親のことを許せるようになったのです。
で、最初に戻ると、
なぜ、私があまり人の話を聞かなかったのか!
ということもわかり始めました。
酷い言い方をすると、
私は、相手のことを馬鹿にしていたんですよね!
こんな話、聞く価値がない!
とも思っていたのです。
本当に自分は嫌なやつです。
相手のことを理解しようとしない!
これを、深い部分まで見ていくと、
だれも、こんな私のことなんか、理解してくれない!
(わたしは、ダメなやつだから)
ということになります。
要は、人の話を聞かない私は、
自分のことすら、認めていないのです。
自分がダメなやつだから、
愛されないし、
だからこそ、人のことも愛せないし、
理解しようともしないのです。
ということがわかってきました。
それも、インナーチャイルドが影響して、
そう思っているということです。
このインナーチャイルドを癒すためには、
まずは、自分を愛することから始める、
自分を抱きしめることから始めるのですが、
それが、また難しいのです。
私が父親と和解できるようになるとは、
ずーっと思ってもいませんでした。
私の親友の父親が亡くなったときに言われた言葉が、
いつも、頭の中に残っています。
"ヒッキー、父親が生きているうちだぞ!"
父親が生きているうちに和解しないと、
後悔するよ!
という意味だったのですが、
そう言われた時は、
父親が死ぬまでに和解するのは、
私は無理だろうな
とあきらめていたのも事実です。
この、コラムを100回以上書いてきて、
その大半は、
父親との確執
です。
なので、
このコラムを読んでいる方は、
ずっと私と父親が、
仲が悪いと思っていると思います。
私が幼少の頃(特に夜)は、
父親はいつも家におらず、
父親と面と向かって、
ゆっくり話したことはほとんどありません。
父親と話す時は、
敬語でしたし、
とは言え、尊敬しているわけでもなく、
扱いにくい親だと思っていたくらいです。
父親からは、
ありがとう
お疲れ様
はもちろん、
ごめん
という言葉も聞いたことはありません。
常にイライラしていて、
人の悪口ばかり言ったいたのを思い出します。
その癖、
写真の才能はないだけではなく、
経営の才能もないのです。
こちらで出したアイデアを、
文句ばかり言うくせに、
そのアイデアがうまくいくと、
自分がやったようにまわりに自慢する。
んー、書いていても、
悪いところばかり思い返してしまう。
しかし、
"感情"の勉強をし始めて、
ガラッと変わってきたのです。
今日はだいぶ真面目な話です。
感情の勉強については、
前回のブログ見てね!!
↓↓↓↓↓↓
私が、いつもイライラしてしまうのは、
実は、私の中のインナーチャイルドが、
自分には価値がない!
と思っているため。
私自身、自分に価値がないと思っているので、(潜在意識的に)
一生懸命頑張るのですが、
それがなかなかうまくいかないことで、
イライラしてしまっている。
と言うことがわかりました。
私の中で、常に、
私を認めて欲しい!!!
と言う自分がいたのです。
本来であれば、
何もしなくても、自分は誰からも愛われている!
と思うことで、
自由に好きなことをできるはずなのですが、
何をするにせよ、
私を認めて欲しい!
という自分がいるので、
まわりから認めてもらえていない、
(本来はそんなことはないのですが、勝手に自分で思っている)
と思ってしまっていることで、
何をしても無価値感を感じ、
それがイライラの原因だったのです。
子供の頃は、
まあまあ、満たされて、幸せに育ってきた、
と思っていたのですが、
感情の勉強し始めてわかったのは、
父親がいつも不在なことに対して、
自分は父親から愛してもらえていない!
と思っていた、
ということなのです。
なので、
何かをしないと、父親から認めてもらえない!
とも思っているんですよね。
いい成績を取らないと、
何か褒められないと、
いい子にしていないと、
という感じです。
それが、自分の中の、無価値感の原因だったのです。
では、父親が原因なのでしょうか?
父親が、家にいなかったり、
いつもイライラしていたことが悪かったのでしょうか?
いやいや、違います。
実は、父親も幼少の頃、
同じような体験をしてきたからこそ、
いつもイライラしていたと言うことが、
わかったのです。
父親は、姉二人、兄一人、の末っ子。
成績はあまり良くなく、
いつも兄と姉から
お前は馬鹿だ!
といじめられていたそうです。
父親の母(私の祖母)はとても強く、
反抗もできないような人で、
父親はつねに母親の言いなり。
自分のやりたいことも我慢しながら、
母の言う通りに動いてきました。
さらに、9才の時に、
第二次世界大戦で、疎開し、
食べるのも大変な状況を経験しています。
私よりもはるかに過酷な幼少期を経て、
性格が形成られてきました。
要は、幼い頃、
いじめられたり、馬鹿にされたり、
自分のやりたいことをやれなかった、
傷ついたインナーチャイルドが、
父親の性格を築いていったのです。
抑えつけてきたものが、
大人になるにつれ、
会社の社長として、偉くなるにつれ、
どんどんと出てきて、
嫌な性格になっていきました。
私は感情の勉強をして、
父親の幼少期の頃を、
頭の中で擬似体験し、
その時の父親の感情を感じた時に、
あれだけ憎かった父親のことが、
憎くなくなったのです。
私を追い出したことも、
幼少の頃、家にいなかったことも、
いつもイライラしていたことも、
全て許せるようになったのです。
恐るべし、
感情の勉強。
とは言え、
これはあくまでも、
私の頭の中での
仮想現実。
実際に父親に会うと、
やはりイライラしてしまいます。
ただ、イライラすると言っても、
それまでのような感じではなくなりました。
一度、頭の中でも父親のことを許せたので、
そこから、ゆっくりと和解していくのです。
人間はついつい、
自分中心にものごとを考えてしまいます。
誰かから、何かネガティブなことを言われて、
イライラしたり、悲しんだりします。
そして、相手のことを嫌いになったり、
憎んだりすることもあります。
実は、ネガティブなことをいった相手は、
別に悪気があったわけではないかもしれませんし、
相手も、自分の中のインナーチャイルドが傷ついていて、
ついつい、言ってしまったのかもしれません。
でも、その言葉ひとつで、
自分が傷ついたと、被害者になってしまい、
相手を恨んだり、
仕返しをしたりするのです。
私は、ずっと自分中心で生きてきたからこそ、
他人の痛みもわかりませんでしたし、
父親のことも、ただただ嫌いでした。
私がイライラするもの、
実は、過去の経験からの追体験。
本当は、誰も悪くないんですよね。
自分自身を愛することができれば、
イライラもしなくなっていくのです。
と言うことは、
頭で分かったのですが、
実際に、実践するのって、
本当に難しい。
何はともあれ、
父親とは、だいぶいい関係になってきたのです。
感情を学んでから、
自分の中に、
インナーチャイルド
と言うものがいるらしく、
その傷ついたインナーチャイルドが
私の性格をだいぶ形成しているらしい、
とわかってきました。
同じように、
父親にもインナーチャイルドがいることがわかり、
父親の幼少時代の傷ついた気持ちを、
多少なりとも理解することができ、
父親と和解することができるようになってきたのです。
多分お正月の時
不思議なもので、
父親と和解できるようになってくると、
今まで、嫌いだと思って、悪い部分しか見れなかったのが、
いい部分まで見れるようになってきました。
それについては、
私の著書"家族写真の魔法"
のP43から書いてあります。
なので、
まだ先行予約されていない方、
是非とも予約お願いします。
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はい!宣伝でした!
簡単にお伝えしますね。
私と父親の性格は真逆。
私は、自由で、新しいものに挑戦していくタイプ。
父は、堅実で保守的、コツコツとやるタイプ。
だからこそ、父親のことをわかってこようともしなかったのですが、
いい部分が見えてくると、
尊敬できるようになってくるのです。
それまでは、
新しいものに挑戦することもせずに、
保守的な父親を情けないと思っていましたが、
毎朝、誰よりも早く会社に来て、
スタジオの前を掃き掃除していたり、
決まったことをコツコツとこなしていく姿は、
私は苦手な部分。
そのコツコツとやれる父親のことを
『すごい』
と思えるようになったのです。
だって、私のように、
常に新しいことに挑戦ばかりしていたら、
みんなついていけなくなってしまいますよね。
一つのことをコツコツ続けることができるからこそ、
会社は継続していくのです。
だからこそ、
㈱小貫写真館は継続してきたんだなー、
と感謝できるようになってきたのです。
で、感情の勉強をしていて、
さらにやばいことに気づいたのです。
それが、
投影。
投影というのは、
今までの自分の体験や、
学んできたこと、見てきたことによって、
すべてのものごとを見ている、
ということです。
初対面の人に会った時に、
"この人は、こんな性格なんだろうな?"
とか、
"こういう仕事をしているんじゃないかな?"
と感じたりしますよね。
実はそれも、投影で判断しているのです。
例えば、
年配の男性にあった時に、
この人怖そう!
と思う人もいれば、
優しくて話しやすそう!
と思う人もいますよね。
自分の父親が、常に怒ってばかりいて、
怖いお父さんだった場合、
年配の男性に対して、父親を投影し、
怖そう!と思うかもしれません。
また、その逆に父親と仲が良かった人は、
優しくて話しやすそう、
と思うかもしれないのです。
それが投影です。
すべての人が、すべてのものごとを、
自分の投影で見ているのです。
これを知った時、
やばいと思いました。
私が今話したり、伝えたりしていることは、
すべて自分の投影。
今まで、それが正しいと思って伝えてきたのに、
ただの投影なだけで、
あくまでも、私の意見でしかないのです。
子供に対しての教育もそう。
自分がいいと思ってきて教育していることも、
自分の投影で、子供を教育しているのです。
私なんかは、
父親の影響もあり、
学校の先生の文句や、公務員の文句ばかり聞いてきたので、
いまだに先生に対して偏見があったり、
日本の教育制度に対して、文句があり、
それをベースに子育てをしてきました。
自分では正しい教育をしてきたと思っていたのですが、
あくまでも自分の投影で、自分の意見を言っていたに過ぎず、
何が正しくて何が正しくないか、
わからなくなってしまったのです。
この投影は曲者で、
年配の男性や、権力を持っている人に対しては、
父親を投影しがちですし、
女性に対しては、
母親を投影しがちなのです。
なので私は、父親が苦手だったので、
年配の男性や、権力を持っている人に対しては、
一歩引いて話したり、
フレンドリーに話すのは苦手です。
それに対し、女性に対しては、
母親とは仲が良かったので、
そんなに苦手意識もなく、
気軽に話せたりするのです。
で、この"投影"でものごとを見ているのを
ストップすることができるか?
というと、とても難しいのです。
この"投影"というものは、
簡単に取れるものではありません。
ただ自分が"投影"でものごとを見ている、
と、意識できることが大切。
相手の性格がどうのこうの、
ではなく、
私が森藤ヒサシというフィルターをかけて、
ものごとを見ているとわかるだけで、
相手に対する判断が変わってくるのです。
おかげでこの"投影"というものを理解してからは、
他人を、だいぶフラットに見れるようになってきました。
と言っても、まだ苦手な人もいますが・・・・
また、お客様と話す時も、
どのようなタイプかを、
私なりに理解できるようになってきました。
すべて、投影でものごとを見ているので、
正しい、間違い、というものは存在しません。
ただ、自分がどう感じるか!
というのが重要なのです。
ということがわかり、
ようやく楽に生きられるようになってきたのです。
だって、投影でものごとを見ているのは、
私だけではなく、
みんななんだから!
ということなんですよね。
私のことを嫌いだったり、苦手な人がいたとしても、
それは、私が悪いわけではなく、
その人が投影で見ているだけなのかもしれませんものね。
もちろん悪いところも多々ありますが・・・
つづく
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少し前のものですが、
写真の基本をお伝えしているので、
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Youtube"Hicky's Studio2020"も見てね!
"zoom映えレッスン#1〜#5
#1部屋の明るさを考える
https://www.youtube.com/watch?v=Hoamp_8TGdE
#2ライトを使ってみる
https://www.youtube.com/watch?v=d7KTsSOoSWI
#3カメラの高さを変えてみる
https://www.youtube.com/watch?v=dXN5WigayFQ
#4洋服の色を選んでみる
https://www.youtube.com/watch?v=ok8nc1CEKv4
#5いろいろなライトを使ってみる
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