読書セラピー(幸せのページ)

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木に吹いた風が緑色になるように
花に吹いた風が芳香を運ぶように
風に言葉を託して届けます。

ろくに勉強せず
大学の授業中
教授に生意気な口を
利くXさん。
しかし、テストではなぜか
一番高い点数を。

ある日、そのXさんがOさんに
「論文を書くから
資料を見せて」
と言ってきました。

すると、あろうことか
Oさんが何時間もかけ
集めた資料を
全部使ってしまったでは
ありませんか。

(マジかよ!!
これじゃ、ボクが使える資料が
なくなっちゃったじゃないか!!)

怒りにふるえたOさんの成績は
そこから急降下。

(あいつめ~!)
Xさんのことが頭から離れず
勉強に集中できません。

(このままではいけない)
と気づいたOさんは・・・・

つづく

出典:『ずるい人が周りからいなくなる本』(大嶋信頼、青春出版社、pp.40-41)

「遺伝子は子孫にだけ
受け継がれる(垂直)と
考えられてきたが
異なる種の間でも
受け渡しが起こる。
これを遺伝子の水平移動という」
リプトン博士。

「どういうことですか?」

「生物は共通する遺伝子を
多く持っています。

そのため、遺伝子を組み換えると
生物園全体が変化してしまう
危険があります。

実際、遺伝子組み換え作物を
ヒトが食べたとき
人工的に手を加えられた遺伝子が
腸内の善玉バクテリア内に移動し
性質を変えるという研究結果も」

「安全面を考慮すれば
遺伝子組み換え食品は
避けたほうがいいですか?」

「はい。
なるべく遺伝子操作されていない
そのままの食べ物のほうが
いいでしょう」

出典:『思考のすごい力』(ブルース・リプトン:著、西尾香苗:訳、PHP、p72)

「劣等感もいやですが
やたら自慢してくる人も
いやですね」とKさん。

「はい。
アドラーの名言に
次のようなものがあります。

  外見についてお金をかけた
  もしくはかけていないという見栄。
  これらは優越コンプレックスを
  見つける手がかりになる

実は、これも
劣等コンプレックスの1つです」

「劣等コンプレックスって何ですか?
劣等感と違うのですか?」

「はい。

両者は違います。

劣等性(具体的事実として
劣った性質)は
誰もが持つもの。

アドラー自身
『私が成功したのは
劣っているという感覚に
刺激されから』
と語っています」

「そうですか。誰もが。
無いように
見える人もいますが・・・」

「一見しただけでは
分からないと思います。
大切なのは、劣等性を
どのように受け止めるか。

①劣等感を抱かない
(ありのままを受け入れる
=自己受容)

②劣等感
他人や理想の自分と比べ
自分が劣っていると
『主観的に』思う」

「ああ、これは普通にありますね」

「ただ、劣等感を抱いた後
どう考えるかで
人生が変わってきます。

(劣等コンプレックス)
劣等感を理由に
人生の課題から逃げる
→愚痴・八つ当たり・ひがみ・言い訳
 自慢(優越コンプレックス)
 などの行動に現れやすい。

(補償)
劣等感をバネに努力する」

「劣等感はいいとしても
劣等コンプレックスに
行かないようにすれば
いいのですね」

「はい。

その方法の1つとして
劣等性の見直しがあります。

そもそも劣等感は
主観的な解釈なので
例えば
引っ込み思案→思いやりがある
と捉え直せば劣等感は
なくなるでしょう。

また

・他人より優れて
 いなければいけない
・どうせ自分はダメだ

などの思い込みを
見直すことも大事です」

出典:まんがと図解でわかるアドラー心理学式 折れない心の作り方、pp.56-59)