明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になり、有難うございました。
本年も宜しくお願いいたします。
皆様にとって幸せな1年になりますように。
(プラスのセルフ・イメージ)
人が成長するヒケツは何でしょうか。
坂本龍馬は塾での成績が悪く落ち込みました。
エジソンは小学校を中退。
このとき、二人の母は、「あなたはできる子」と息子に伝えます。
以来、「できる子」というのが、
セルフ・イメージ(=自分が自分に対し抱くイメージ)
として定着し、
偉業を成し遂げる原動力になりました。
このプラスのセルフ・イメージには以下のような効果があります。
1)成功するまでやり続ける
→人は無意識に、セルフ・イメージに合った行動をとります。
脳をコンピューターに例えると
(入力)セルフ・イメージである「私はできる子」という情報
(出力)できるまで「やる」という行動
エジソンが膨大な数の実験を苦と思わずやり続けたのは、
「できる子」というセルフ・イメージがあったからでしょう。
2)劣等感が植え付けられるのを防ぐ
→小学時代は劣等感を初めて覚える頃。
人は過去の記憶に基づき判断し、行動するので、
劣等感が定着する前に、
プラスのセルフ・イメージに置き換えるのが有効。
3)不快な記憶データが脳にインプットされるのを防ぐ
→成績を責めると、「勉強=不快」という記憶が作られるので、
勉強を避けるようになります。
4)無償の信頼によって成長を促す
→ドングリは、樫の木に成ります。
今はまだ小さなドングリでも、ありのままを認めると
やがて青々とした葉を繁らす樫の木に。
二人の母は、現在ではなく、
子どもの未来の方に焦点を当てていたのかもしれません。
では、プラスのセルフ・イメージをもらえずにきた人は
どうすればいいのでしょうか?
その場合、「私はできる人かも」と「かも」を付けます。
「かも」は未来に対する問いかけなので、
過去の記憶の影響を受けません。
そのため、脳に新たなプラスのセルフ・イメージをインプットするのと同じ。
「できる」「できるかも」が明日への架け橋です。
出典:『エジソン脳をつくる脳活読書術』(西田文郎、エンターブレイン、pp124-132)
