私のものは(1) | 読書セラピー(幸せのページ)

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木に吹いた風が緑色になるように
花に吹いた風が芳香を運ぶように
風に言葉を託して届けます。

ろくに勉強せず
大学の授業中
教授に生意気な口を
利くXさん。
しかし、テストではなぜか
一番高い点数を。

ある日、そのXさんがOさんに
「論文を書くから
資料を見せて」
と言ってきました。

すると、あろうことか
Oさんが何時間もかけ
集めた資料を
全部使ってしまったでは
ありませんか。

(マジかよ!!
これじゃ、ボクが使える資料が
なくなっちゃったじゃないか!!)

怒りにふるえたOさんの成績は
そこから急降下。

(あいつめ~!)
Xさんのことが頭から離れず
勉強に集中できません。

(このままではいけない)
と気づいたOさんは・・・・

つづく

出典:『ずるい人が周りからいなくなる本』(大嶋信頼、青春出版社、pp.40-41)