皆さま、こんにちは!
「海が見える駅」はお好きですよね?
自分はもちろん大好き!
天気が良かったりしたら思わず歌まで歌いたくなります。
ふたりの愛ランド(石川優子とチャゲさん)とか、
love the island(鈴木あみさん)とか…
「どんだけアイランド好きなの?」というツッコミはなしにしまして…
「海が見える駅」は爽快な歌が似合いますよね。
ところがこの日の「海が見える駅」は違ってました。
5年前に訪れたこちらの駅でしたよ。
函館本線・石倉(いしくら)駅です!
石倉駅は内浦湾に面した場所にあるため、
ここも駅前に立つだけで「海が見える駅」なのです。
それでは石倉駅からどんな「海の景色」が見えるかというと…
めっちゃ寒そう。
アイランドどころじゃありませんでした。
北島三郎さんの「北の漁場」が脳内再生されてましたわ。
湾が荒波なのは石倉駅のせいではありませんので
こんな言い方は失礼ですけど、
石倉駅には潮風が強く吹き付ける駅の印象を今も持ってました。
自分がここを訪れたのが11月半ばのこと。
もっと早くに来れたら穏やかな海の景色が楽しめたのかもしれませんね。
ちなみに翌日は、石倉駅がある森町でこの年初の積雪があった日だそうですよ。
結局なにが言いたかったかというと…
「海が見える駅」にも色んなタイプがあるってことです。
話を石倉駅に戻しまして…
石倉駅は函館本線(当時は国有化前の北海道鉄道)の開通とともに
明治36年に開業した駅でした。
長らく国鉄時代の木造駅舎が使われてましたが
昭和63年に現在の駅舎に改築されたとのこと。
旧駅舎の基礎上に現在の駅舎が建てられたので、
建て替えによって駅舎がどんだけ小さくなったかがわかります。
その理由は、建て替え前に無人駅化されていたから。
現駅舎は待合室スペースがあるだけの簡素な造りでしたよ。
それじゃ駅舎が変わったから石倉駅はつまらなくなったかって?
そんなはずはありませんって!
両隣りにある本石倉駅・落部駅が複線化に伴う移転歴があるのに対し、
ここは明治36年から変わらぬ場所にある駅です。
探せば明治時代の遺構があるかも?
そんなことを思いながら構内を覗いてみました。
石倉駅は相対式&島式ホームによる複合2面3線構造…改め、
廃止された中線は国鉄時代は
上り線(函館駅方面)の副本線として使われていたとのこと。
昭和48年に石倉駅-本石倉駅間が複線化されたことから、
石倉駅で退避する列車が激減したために
中線が廃止されたのだと思います。
2本のホームは構内踏切で結ばれてました。
嵩上げされぬまま残るホームって稀少だと思いません?
石積みのこのホームは開業当時から姿が変わってないのではないかしら?
駅舎寄りのホームも一部がモルタルで補修されてますが石積みです。
う~ん…開業当時からあるモノはこのくらいかな?
潮風が構内にも吹き付けるので、
駅名標が背景とカモフラージュできそうなレベルで腐食が進んでましたよ。
裏側もこんな感じでした。
寒々とした景色の中をコンテナ列車が通過します。
画像じゃ伝わりにくいですけど、
コンテナ列車が巻き上げた風圧が大きくて、
手前側のホームにいるのに冷たい風が当たるのですよ。
次に石倉駅を訪れる時は
アイランドな気分に浸れるよう季節は夏場を選びますね。
石倉駅の駅前に並ぶ民家はかなり少なめです。
今年のダイヤ改正では道北の駅が数多く廃止されましたが、
次は道南の駅にも手がかかりそうな予感。
石倉駅はいつまでも頑張ってほしいです。
石倉駅の国鉄時代の木造駅舎の写真が掲載されてます。
函館駅
五稜郭駅
大沼駅
石倉駅(平成28年11月16日)
長万部駅
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