皆さま、おばんです
 
先ほど、ネットのニュースを見て知ったのですが…
花輪線・大更駅の木造駅舎、今日が最後の営業日だったんですって!
駅が開業した大正11年に建立された駅舎で
90年近くも使われ続けてきたとか。d09051/
平成25年6月に撮影した大更駅。
 
今後は平成30年春の竣工に向けて
新駅舎の建設が進められるそうですけど、
味ある駅舎が姿を消してゆくのは、やはり寂しいです。
花輪線では最近も、八幡平駅北森駅が新駅舎に変りましたが、
木造駅舎が残る荒屋新町駅や湯瀬温泉駅は大丈夫なのかしら?
 
さてさて、駅舎が消えたと言えばこちらも。
最近の話じゃありませんが、北海道では国鉄末期~JR移行前後に、
有人駅時代の木造駅舎に代わって
廃貨車を待合室に利用した”ダルマ駅”が数多く誕生しました。
最近は老朽化が進んで数を減らしてきてますけど、
こちらの駅は、ちょい前に改装されたみたいでした。
函館本線・中ノ沢駅
函館本線・中ノ沢(なかのさわ)駅です!
 
ダルマ駅というと、どことなく秘境駅のイメージが付きまといますが、
中ノ沢駅は駅前のちょい先に大沼国道(国道5号線)が延びており、
車の通りも多く、なかなか賑やかな印象でした。
駅はやっぱりこうじゃなきゃね。
函館本線・中ノ沢駅
 
広い空き地に待合室がポツンと置かれた中ノ沢駅。
函館本線・中ノ沢駅
 
中ノ沢駅は明治37年に開業した駅で、当時は紋別駅を名乗っていたそうです。
函館本線・中ノ沢駅
紋別駅と言えば、平成元年に廃止された名寄本線の駅を思い浮かべますが、
こちらは大正10年に開業した駅で、
中ノ沢駅はその前の大正3年に改称された模様。
道内に同名の駅が存在することは避けられたみたいですね。
ちなみに「中ノ沢駅」の駅名は、和類川と紋別川の
2つの川の中にある沢に位置していることから由来しているらしい。
 
どうでもいい話ですが、昔、紋別市に道都大学のキャンパスがありまして、
自分はそこを受験したことがありました。
「流氷が見える大学」のフレーズに憧れて受けたのですが、
もしそこに進学していたら、きっと人生も大きく変わっていたことでしょうね。
駅趣味にもっと早く開花していたかな?
 
中ノ沢駅は函館本線の複線区間上にある、
相対式ホーム2面2線構造の駅でした。
函館本線・中ノ沢駅
函館本線・中ノ沢駅
 
元々は相対式&島式ホームによる複合2面3線構造でしたが、
中線を撤去したために、残された2本の線路が
2本のホームの西側に配される、独特の線路配置なのです。
これって除雪対策が理由でしたっけ?
搔いた雪が、反対側の線路に流れ込まないようにする的な。
函館本線・中ノ沢駅
 
朽ちかけのホームのど真ん中で緑十字の碑を発見!
函館本線・中ノ沢駅
函館本線・中ノ沢駅
これ、中ノ沢駅が有人駅だった頃の名残です。
昔はどこの駅でも、安全を祈願する緑十字を見ることが出来ましたが、
最近はめっきり減ってしまったような。
 
構内踏切を渡る。
函館本線・中ノ沢駅
ここは特急列車が猛スピードで通過する函館本線ですので、
くれぐれも無理な線路の進入にはご注意を。
 
中ノ沢駅の待合室は、道内のダルマ駅ではもっともポピュラーな
車掌車・ヨ3500を種車にしたモノですが、
内装はなかなかのハイグレードな仕様なのです。
函館本線・中ノ沢駅
見ての通り、内装は化粧板でデコレーションされていて、
ベンチも新調されたモノが並んでいるのですよね。
道内のダルマ駅では、トップクラスの豪華仕様かも。
 
そういえば、中ノ沢駅からも近い蕨岱駅の内装も同じ仕様でしたっけ。
函館本線・蕨岱駅
こっちは蕨岱駅の内装の写真でした。
 
来月のダイヤ改正で廃止される蕨岱駅の分も
今後は頑張ってほしいと思いましたが、
中ノ沢駅の乗車客数も1日2人と、なかなか厳しい状況のようで…
がんばってほしいな、中ノ沢駅には。
函館本線・中ノ沢駅
 
ところで…
以前にも書いたことがあると思いますけど、
来月のダイヤ改正で気仙沼線BRTの志津川駅が移転します。
現行の志津川駅は、出札窓口を持つユニークな形状の駅舎でしたけど、
それもあと1ケ月弱で見納めってことっすよね?
地元民なのに今だチェックしていない自分、
時間が無さすぎで困ってましたわ。
 
 

訪問駅リスト(JR線)

函館本線(函館駅‐長万部駅)

 

函館駅

五稜郭駅

桔梗駅

大中山駅

七重駅

新函館北斗駅

仁山駅

大沼駅

大沼公園駅

赤井川駅

駒ヶ岳駅

東山駅(平成28年11月16日)

姫川駅(平成28年11月16日)

森駅

桂川駅(平成28年11月16日)

石谷駅

本石倉駅

石倉駅

落部駅

野田生駅

山越駅

八雲駅

山崎駅

黒岩駅

北豊津駅(平成28年11月17日)

国縫駅

中ノ沢駅(平成28年11月17日)

長万部駅

(↓小樽・旭川駅方面)


読者登録してね