皆さま、おはようございます!
今朝は、ここ数年の間に劇的な変化を遂げた
函館本線・大中山(おおなかやま)駅の訪問記です。
大中山駅は昭和25年に開業した駅です。
実は昭和21年より設置認可が簡単な仮乗降場として営業しており、
4年後に正式な「駅」に昇格したそうですよ。
その当時の大中山駅に興味があり探ってみましたけど、
その件は後ほど触れることにしまして…
冒頭に大中山駅が変わってしまったことを書きましたが、
それではどのように変化したのか?
まずは駅舎からです。
JR移行後も国鉄時代に使われていた古い木造駅舎があったそうですけど
平成25年に建て替えされ、現在の駅舎に代わったんですって。
有人駅時代の駅舎を見たかったよ~!
そして、個人的にもっとも変わったと思ってたのがこの光景。
平成28年春に北海道新幹線が開業し、
新函館北斗駅と函館駅を結ぶ「はこだてライナー」が
運行を開始したことから、
大中山駅も「電車が通る駅」に変わったのでした。
JRの函館エリアを旅客電車が走る光景…
今だに違和感を感じてるのですけど、それって自分だけでしょうかね?
駅舎は新しいモノに変わってしまいましたけど、
その中で国鉄時代の痕跡を探すのも駅巡りの楽しさのひとつです。
まずは駅舎から覗いてみました。
駅舎はバリアフリー対応トイレ付きの超快適仕様です。
JR北海道の無人駅はトイレ付が多いので本当にありがたい。
そして長椅子が素敵ですね。
こちらは待合室の全景でした。
ブツブツ恐怖症以外の方ならきっと気持ちよく過ごせるはず。
お次はホームにイン。
大中山駅は複線上に設けられた相対式ホーム2面2線構造で
2本のホームは跨線橋で結ばれてましたよ。
ここで仮乗降場時代の大中山駅を振り返ります。
先にも書きました通り、
大中山駅は昭和21年からの4年間は正式な駅ではなく、
認可手続きが簡単な仮乗降場でした。
「仮乗降場」と聞くと
木製ホームがあるだけの簡素な造りの駅を思い浮かべてましたが、
それでは大中山駅の場合はどうだったかというと…
その当時の大中山駅の様子を知るために、
国土地理院のサイトで古い航空写真をチェックしてました。
すると仮乗降場時代の大中山駅の写真を見っけ!
下は昭和23年に撮影された写真ですが駅の様子がわかりますかね?
当時の函館本線は単線(複線化されたのは昭和37年のこと)のため、
大中山駅は単式ホームが1本あるだけの駅だったみたいです。
注目はホームがとても短いこと。
仮乗降場として持てるホームの長さは、コレが限界なのかもしれませんね。
仮乗降場なのにこの時代から駅舎があったんだ。
仮乗降場時代のホームは今でも確認することが出来ます。
上り線ホームは中央部分を境に構造が変わってますが、
七飯駅寄りの目の細かなブロックが積まれてる部分が
仮乗降場時代のホームで間違いないでしょう。
大中山駅は跨線橋も造りがユニークです。
跨線橋は、大中山駅が有人駅だった時代に造られたモノかと思いますが、
駅の東西を結ぶ自由通路としても機能出来るよう、
内部が跨線橋エリアと自由通路エリアで分離されてました。
これなら無賃客が駅構内に入ることを防げそうですね。
こちらは駅舎の反対側にある西出入口でした。
現在は無人駅のため、
両エリアを自由に行き来出来るよう、所々で柵が開けられてましたけど…
でもよくよく考えると、ここが塞がれていたら
西出入口からの利用客がホームに入るためには
一旦駅舎に周り、再びこの場所に戻ってこなければなりません。
元からここは開けられてたのかな?
どうでもいいことばかり気になっていた50歳児でした。
最後は大中山駅を発つ「はこだてライナー」の写真で〆ます。
函館エリアにはやはり、キハ40の方が似合う気がするなぁ。
函館駅
五稜郭駅
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大中山駅(平成30年8月19日)
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