2023年6月末、一泊で巡った山梨の温泉一人旅シリーズ、その11。
2日目の湯巡りを始めます。
本編の前にまいど恒例のここまで行程のリンク集をどうぞ。
甲府市内で朝食を食べた後は、前日にうろうろしていた南アルプス街道へ再び。
ホント、効率の悪い湯めぐりをしてますわ(^^;
2時間ぐらいかけて山梨県南巨摩郡早川町にまた行き、まず訪れたのは西山温泉「湯島の湯」。
西山温泉はこちらの他「蓬莱館」へは立ち寄っているものの、「慶雲館」は未湯のまま課題として残っております。
ふむふむ、南アルプス温泉郷↓というくくり方もあるのか~。
こちら2007年の6月に訪れて以来、16年ぶりの再訪。その時は前日に桃の木温泉に泊まったのでした。
桃の木温泉、現在はワンちゃんと泊まれる温泉宿に特化しているみたい。立ち寄り入浴はやってないようなので再訪はできず。
そう、この日は再訪の湯を続けます。
11時40分頃に到着。
西山温泉 湯島の湯
この石碑(?)↑には平成17年開設とあるので、2005年だからできてまだ20年は経っていない状況。
日帰り施設というイメージだったが、コテージ↓が5棟ほどあって宿泊もできる。
食事の提供はないので事前に準備が必要とのこと。
グループで色々持ち寄ってワイワイ泊まる感じなのかな。
入浴の受付へ。
立寄りの営業時間は10時~18時。7・8月は19時迄に延長。
定休日は木曜。祭日の場合は翌日。
立寄り入浴料は700円。
こちらも早川町民は300円と安く入れる。
またも若干の疎外感(^^;
受付の中はウッディでかつ開放的な雰囲気。
簡素な椅子とテーブルもよく似合ってますねぇ。
男女の浴室は毎週月曜に入れ替わる方式。
前のお客とちょうど入れ替わりに終始独り占め状態![]()
そして脱衣所内にはすでに芳しい淡いタマゴ臭が![]()
温かい雰囲気がイイ感じ。
それでは浴室内へ。
ガラス戸を開けてまず目に入るのが洗い場。
長い樋には源泉がそのまま流されている構造は以前と変わらない。
湯口部分は底から源泉が投入され、樋に流される構造。
樋の部分で温度を測ってみると。。。
41.4度。
これは浴槽の温度よりも高く、微妙な違いだけれども洗い場の湯が一番新鮮と言えるかもしれない。
ありがちですよね~。
それでは浴槽へ。
浴槽は露天風呂のみ。
時期的(6月末)にアブが飛び始める頃で、要注意![]()
以前(2007年)に来た時は内湯があったと記憶しているのだけれども(そもそも先に挙げた洗い場は内湯の洗い場という認識だった)、写真を撮ってないのでどんな浴槽だったか思い出せず(^^;
記憶違いだったら指摘願います!
こちらの露天風呂にはメインが丸い石材の浴槽、そしてサブに小さな木の浴槽の2つ。
ではメイン浴槽から。
無色透明な湯は源泉名がそのまま「西山温泉 湯島の湯」。
源泉温度42.3度、pH9.7のナトリウム-硫酸塩・塩化物泉。
成分総計は1.1707g/kg。
この湯を完全かけ流しにて使用している。
オーバーフローはしっかり。
浴槽の温度を測ってみると。。。
38.9度といつまでも入ってられそうなぬる湯![]()
源泉の成分を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが350.5mg、カルシウムが55.9mg。以下カリウム4.3mg、アンモニウム2.6mg、ストロンチウム0.5mg、リチウム0.3mg、アルミニウム0.1mg、鉄Ⅱ0.1mgなど。
陰イオンは硫酸が383.4mg、塩化物236.4mg。以下メタケイ酸70.4mg、メタホウ酸42.0mg、炭酸16.2mg、フッ化分4.6mg、硫化水素1.5mg、水酸化物0.8mg、臭化物0.5mg、硝酸0.3mg、ヨウ化物0.2mg、チオ硫酸0.1mgなど。
メタケイ酸とメタホウ酸が非乖離成分でなく陰イオンに入っている。何が違うんでしょ(^^;
タマゴ臭があり、タマゴ味と仄かな塩味を感知。
柔らかい口当たりの源泉。
総硫黄が1.5mg強あるのでこの硫黄感は当然でしょう![]()
湯口の温度を測ってみると。。。
40.8度と洗い場よりちょっとだけ低い。
それでも十分新鮮な状況で投入されている。
膜を張るようなツルスベ感がしっかり![]()
小さな白~グレー色の湯の花を観察。
サブの木の浴槽はまだ湯が満ちてなかった。
投入もちょっと少な目。
湯が張られるまでは待てなかったので、そのまま入浴。
さらにぬるい湯がお好きな方はどうぞ。
やはりメインの浴槽でほとんどの時間を過ごしたのでありました。
次はこの南アルプス街道を北上したところにある湯へ、これも久しぶりの再訪。
西山温泉 湯島の湯
山梨県南巨摩郡早川町湯島1780-7
0556-48-2468
入浴料 700円 ※早川町民は300円
10時~18時(7・8月は19時まで)
木曜定休(祭日の場合は翌日)
<源泉名:西山温泉 湯島の湯>
ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
42.3度
pH9.7
成分総計 1.1707g/kg
無色透明
タマゴ臭あり
タマゴ味、微塩味あり
膜を張るようなしっかりとしたツルスベ感あり
完全かけ流し
2023年6月入湯
※数値はH21の分析表より



























