光源の里温泉 ヘルシー美里 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2023年6月、山梨の一人で一泊のハシゴ湯シリーズ、その5。

これまで入ってこなかった湯を中心に訪れております。

本編の前に、ここまでの行程をどうぞ。

 

中巨摩地区広域事務組合 老人福祉センター

笛吹市境川観光交流センター 寺尾の湯

天恵泉 白根桃源 天笑閣

草塩温泉

 

 

次の目的地は草塩温泉から10km弱ほど南アルプス街道(県道37号)を北上。

草塩温泉と同じく南巨摩郡早川町にある、宿泊もできる温泉施設へ。

 

 

威厳はあるけれども古びた入口に取って付けたような看板。

ヘルシー美里」という施設が目的地。

 

 

こちらは廃校になった中学校を温泉宿泊施設にリニューアルしたところ。

全国にいくつかある「元学校の温泉」の一つ。

 

目の前に広がる緑の広場。

 

 

これは学校時代のグランド。

ビル校舎の都内の学童はこれを見てどう思いますかね~。

 

こちら↓は元体育館かな。

 

 

何かに使われているのでしょう、現役感があった。

 

では元校舎の本館?へ。

 

 

15時過ぎに到着。

 

 

光源の里温泉 ヘルシー美里

 

 

 

上の↑表記でお分かりのように、こちらも町営。

この日は朝からずっと公共の施設ばかり巡っております。

 

宿泊施設ながら日帰り入浴もしっかり受け入れ。

 

 

平日は15時~18時土日祝は11時~18時。基本は火曜日が定休日

夏季は19時まで大丈夫みたい。

 

では館内へ。

 

 

当時の黒板をそのまま利用しているのでしょう。

 

 

ボカしたけれども、日直の名前まで入ってましたにやり

そしてこちらは昭和60年に廃校となった早川中学校をリニューアルし、平成3年に「ヘルシー美里」として営業開始と説明。

宿泊の際の料理の献立まで書いてあるのがいいじゃないですか。今回は立ち寄りのみですが。

 

 

玄関から受付の雰囲気は元学校を相当リニューアルしたんだろうなという感じ。

 

 

15時を回ったばかりなので、宿泊の受付をするグループが。

もしかしたらこちらが元母校で卒業生だったりするんですかね。勝手な妄想ですよ。

でも自分の出身校が温泉宿泊施設になったらぼくも泊まりに行きたいですわイヒ

 

 

町営なのでまたもや町民とその他で立ち寄り入浴料金が違う!五カ所連続!

一般は700円

 

それでは浴場へ向かいましょう。

 

 

廊下はあまり元学校っぽくなかったけれども、宿泊の各部屋は当時のクラス名にちなんでいるみたい。

 

 

「あ~、わたし3年は4組だった、懐かしい」とか、そんな会話があったらいいじゃないですか。

それはさておき、浴場は校舎内ではなく別の建物。

 

 

ここでサンダルに履き替えて、渡り廊下を進む。

 

 

この渡り廊下が長くて、なかなかイイ感じなんですわ。

 

 

柱には「万葉のやまぶき」と称された和歌がいくつも並べてあったけれども、ぼくは途中で見つけた源泉の送湯パイプみたいなものに注目にやり

 

 

自家源泉の温泉に入りに来ているので和歌はスミマセン、ちっとも目に入りませんでした。

 

浴場の建物あたりから本館を見た状況↓。

 

 

この学校の環境の素敵さが改めてよくわかるのでした。

 

そして浴場棟へ到着。

 

 

男女別に内湯のみで露天風呂はなく、男女の入替えも無さそう。

源泉の温度が低いので露天風呂がないのは納得。

 

こちら基本は浴場内は撮影禁止。

ただし許可制であり、無人を条件に撮影許可をいただきました。

 

脱衣所の写真はブレブレになってしまい、掲載を断念。

先客が一人いたけれども、しばらくして独り占めに。

浴室内には芳しいタマゴ臭が照れ

 

 

向かって左の大きな浴槽が加温浴槽。

右の小さな浴槽が非加熱の源泉浴槽。こちらは完全かけ流し

ぼく的にはメインはもちろん非加熱かけ流しの右側の浴槽。

その前に洗い場チェック。

 

 

洗い場は浴室入口から見て左右に6セット。

 

 

カラン&シャワーから出るのは真水・真湯。

サウナへの入口が見えるけれども未確認。

 

天井は高い。

 

 

湯気抜き用のファンも稼働。

 

では右側の非加熱の浴槽から。

規模的には無理して2人、通常は1人が入る大きさでしょう。

 

 

無色透明な湯は源泉名が「光源の里温泉 ヘルシー美里」。

源泉温度19.6度pH9.6含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩冷鉱泉

成分総計6.649g/kg

掘削・動力揚湯で19.3リットル/分の湧出量。

この源泉をこの浴槽では先述通り非加熱でかけ流している。

 

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

28.6度と源泉温度よりも高くて入りやすい。

これは隣の加温浴槽から加温された源泉がかなり入ってきてしまったためと思われる。

 

 

両浴槽はしっかり区切られているものの連なっており、当然加温浴槽に浸かればオーバーフローが非加熱浴槽に入ってきてしまう。この時はその状況。

なので一番湯で非加熱を狙えばほぼ源泉温度の状況で入れるでしょう。

 

 

ここで源泉の成分数値を簡単に抜粋。

陽イオンはナトリウムが1791mg、カルシウムが568.3mg。以下カリウム8.9mg、ストロンチウム8.4mg、アンモニウム0.9mg、リチウム0.8mg、マグネシウム0.2mg、鉄Ⅱ0.1mgなど。

陰イオンは塩化物2836mg、硫酸1306mg、メタホウ酸55.3mg、炭酸46.4mg、硫化水素4.5mg。以下フッ化物3.4mg、ヨウ化物1.0mg、水酸化物0.7mg、チオ硫酸0.3mgなど。炭酸水素イオンは0mg。

非乖離成分はメタケイ酸が16.9mg。

 

 

コクのあるタマゴ臭

くっきりタマゴ味塩味あり。

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

19.5度と分析書に近い温度。

 

 

心地よいしっかりとしたツルスベ感があった。炭酸イオン46.4mgが効いてそう。

小さな黒い湯の花も観察。

 

それでは一般的にはメインになるであろう、加温の浴槽。

 

 

加温浴槽ではごく僅かにささ濁りに見えるか、ほぼ無色透明かといったところ。

非加熱の状況とは少し違う。

 

基本的に加温循環なので、通常はオーバーフローなし。

 

 

加温浴槽の温度を一応測ってみると。。。

 

 

41.5度とよい塩梅に加温されている。

 

 

加温状況でもコクのあるタマゴ臭があり、くっきりタマゴ味塩味が感じられた。

それだけ源泉に力があるのでしょう。

 

 

浴感も同様にツルスベしっかり

加温と非加熱の浴槽の交互入浴が最高に気持ちよかったのでありましたウシシ

 

この後は非効率な動きながら、この日の泊まる宿がある温泉エリアへ。

なかなかに無駄な動きをしております(^^;

 

 

 

町営 光源の里温泉 ヘルシー美里

 

山梨県南巨摩郡早川町大原野651
0556-48-2621

立寄り入浴料 700円(草塩町外)※草塩町内は300円

春~秋 平日15時~19時 土日祝10時~19時
冬季(12/1~3/31)平日15時~18時 土日祝11時~18

休館日 毎週火曜日

 

<源泉名:光源の里温泉 ヘルシー美里>

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩冷鉱泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)

19.6

pH9.6

成分総計 6.649g/kg

19.3リットル/分(動力揚湯)

非加熱浴槽で無色透明

加熱浴槽で微々ささ濁り~ほぼ透明

コクタマゴ臭あり

くっきりタマゴ味、塩味あり

しっかりとしたツルスベ感あり

非加熱浴槽で黒い小さな湯の花あり

非加熱浴槽で完全かけ流し

加温浴槽で加温循環

 

2023年6月入湯

※数値はH31の分析表より