ポートライナーで向かう「神戸どうぶつ王国」は、アクセス抜群の人気施設。
今回は計算科学センター駅から、ハシビロコウや人気動物たちに会える見どころをたっぷり紹介します。駅旅と動物スポットの両方を楽しむ寄り道編です。
前回までのお話
前回はポートライナーの乗り潰し旅が完結し、終点神戸空港駅から三宮に戻るところまでをご紹介しました。
今回はその途中駅、計算科学センター駅からアクセスできる人気観光スポットの神戸どうぶつ王国を訪問したときの記録です。
計算科学センター駅
今回この計算科学センター駅(ポートライナー)で下車したのは、鉄道目的ではなく、神戸どうぶつ王国の名物ハシビロコウに会うためです。
駅名標
硬派な“理系”駅名の中に「神戸どうぶつ王国」の文字が入っているのが実に和みます。
構内
ホームは島式1面2線。新交通システムらしくコンパクトで、全体が合理的にまとまっています。
改札階へ
ホームは3階、改札は2階。エスカレーターで下りてみましょう。
早くもハシビロコウ登場
改札階に降りた瞬間、早速ハシビロコウの写真が出迎えてくれます。期待が一気に高まります。
改札
訪問はゴールデンウイークでしたが、改札周辺は意外なほど静か。館内はそこそこ人がいたので、多くの方は車で訪れるようですね。
きっぷうりば
券売機は2台。混雑することはあまりなさそうです。
北出口
北出口へ出ると神戸医療イノベーションセンターに直結。先端医療系の企業が集まっています。
南出口
南出口は左右に分岐し、右が理化学研究所計算科学センター、左が神戸どうぶつ王国。
まさか “スーパーコンピュータ「富岳」” と “動かない鳥ハシビロコウ” が隣同士とは……なんとも絶妙な並びです。
もし私がこの最先端施設で働く頭脳を持っていたら、仕事で疲れた帰りにハシビロコウに癒やしてもらう日々を過ごしていたかもしれません。
神戸どうぶつ王国へ
では左の出口から、神戸どうぶつ王国へ向かいましょう。
神戸どうぶつ王国
今回の訪問は、こちらのセット券で。
神戸どうぶつ王国・ポートライナーセット券
三宮からはポートライナー往復+入園券のセット券が便利。今回はこれを使って入園しました。
エントランス
えっ、和風!? 木造駅舎のような落ち着いた門構えに驚きました。
花鳥園系施設(掛川花鳥園・松江フォーゲルパーク)は長屋門のようなエントランスでしたが、ここもどこか“和”の雰囲気。調べてみると、どこも元々は園芸家加茂元照氏の会社が運営していたとのこと。現在は別々ですが、こうして動物たちが元気に暮らしているのは嬉しいですね。
それにしても、加茂さんはなぜハシビロコウを複数の施設に招いたのでしょう?
そんな疑問を抱きつつ、いざ入園です。
ハシビロコウ生態園
お待ちかねの「ハシビロコウ生態園 Big Bill」へ。私が訪問した当時は「マリンバ」と「ボンゴ」の2羽。令和7年に「クラル」「サカラ(シュクル)」も加わり4羽体制で国内最多クラスです。
ハシビロコウ
……しかし、動かない。全然動かない。
松江や掛川のハシビロコウは顔だけでも動かしてくれたのに、今日はひたすら静止。SNSで飛んでいる動画を見たので期待していたのですが、ここでは「石像モード」でした。
粘っても時間がもったいないので、別の動物たちも見に行きましょう。
爆睡中なのは誰?
豪快に眠る姿がかわいすぎて足が止まります。夜行性?気になります。
マヌルネコ
人気者のマヌルネコ。耳が外に張り出して、もこもこ感がたまりません。
スナネコ
こちらは野性味たっぷり。ネコというよりミニヒョウの風格ですが「砂漠の天使」とも呼ばれているそうです。
フェンスがジャマでよく見えなかったので生成AIに消してもらいました。
グンディ
ハムスターみたいですが、実はヤマアラシに近い種だとか。北アフリカ出身の珍しい小動物です。
リスかな?
どうしても小動物やネコ科に目がいってしまいますね。
鳥もいます
水辺のエリアには鳥たちも。静かで心が落ち着きます。
鳥エリアも豊富で、花鳥園系らしい展示が随所にあります。
こうやって「動物と距離が近い」のが神戸どうぶつ王国最大の魅力ですね。
神戸観光のなかでもファミリーにも鉄道好きにも刺さるスポットだと感じます。
実際にはもっと長時間かけて見学したのですが、すべてを紹介しきれないので、このあたりで駅に戻りましょう。
最後に、記事作成時点での追加情報です。
再び計算科学センター駅へ
しっかり動物たちを楽しんだあとは、ポートライナー 計算科学センター駅へ戻ります。
駅舎
駅の外観を撮り忘れていたことに気づいて慌てて撮影。
せっかくポートライナー沿線探訪をしているので、駅写真は貴重なんですよね……。
改札
改札手前にも駅看板がありました。
次回は、ふたたび乗り潰し旅に戻って、ポートライナー最前列からの車窓を楽しみながら三宮へ向かいます。
(令和6年4月撮影)
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