5年前の9月2日 戻れるならば絶対に息子を休ませる
5年前の9月2日この日は不登校という道へ私たち親子が歩み始めた日だ9月1日の2学期の始まりは夏休みの宿題を持って登校した息子なのに翌日登校中の学校が見えてきた辺りで「お腹が痛い」と言い出したそれまで何度もあったことで月に1回ほどの登校しぶりの時「お腹痛い」「頭痛い」「喉が苦しい」そんな訴えを1学期からしていたその際は毎回休んでいたがこの9月2日は校門にいた先生が「私たちで預かります。お母さんはお仕事に行かれてください」そう言ってきた登校中に帰宅していく姿を何度も見ていた先生が気を利かせたのだろうでもあの日私は絶対に息子と一緒に帰るべきだった私を睨みつける息子を先生に預け「今日は仕事を休まなくて済む」そう思いながら駅までを急ぐけれどほんの数分で「迎えに来て欲しい」と学校から連絡が来たその時見た息子は今でも鮮明に覚えている先生たち5〜6人に玄関のドアに押し付けられるように取り囲まれ怒りながら泣いて叫ぶ息子当時は8歳になったばかりなのに全身で拒否していることが痛いほど伝わってきた「こんな地獄みたいなところ、二度と来くるか!」私の顔を見て息子は涙を流しながら叫んだ私が見ていない数分間を息子は後日いやこの5年間の中で何度も何度も話してくれた嫌がる息子は先生たちに引きずられて「離して」「痛い」などの主張も無視されなぜか先生たちは笑っていたという数十メートルの出来事でも息子にとっては記憶に刺さっている時間臨時心理士であり公認心理師でもあるスクールカウンセラーもいて「学校の敷地内に入ってしまえば、私たちはプロ集団ですから。何とでも出来ます」そう言っていたのにそれは数分で戯言になったあの日を境に息子は学校を憎むようになり登校しぶりをしながらも自分のペースで通っていた学校に行けなくなっていった学校の対応うんぬんとか私の育て方とか何度もブログに書いてきたから今日は書かないけど5年前の今日に戻れるなら間違いなく息子を休ませる今の私ならそれができるけどあの時の私にはできなかったその先の5年がこうなるなんてね