「孤独死する」

「友達なんて作れない」

「このまましょうもない人生を生きる」

「半分はやけっぱちの人生」

「全方位に不安しかない」

「もう僕、ダメじゃない?」

 

 

息子が吐き出した言葉たち

10代の入り口で人生を悲観して

毛布を被ってそう呟く

 

 

「そんなことないよ」

最初はそうやって

励まそうとしたけど

 

 

「ママには相談できないな」

「無意識にさ、

ママには言っても意味ないって思ってしまう」

 

そんな返事が返ってきた

 

 

それでも何度も私のそばに来て

同じような言葉を伝えてくる息子

 

 

「そう思うのかぁ、、、そっかぁ、、、」

そう返しながら

何度も同じやり取りを繰り返す日々

 

 

私が疲れていると

「痛い、しんどい、聞きたくない!」

そう私の心が拒否してしまう時もある

 

 

不満げな表情を見せて

もう何年も

悲観的な言葉を吐き出す息子だけど

 

 

今週、食べに行く焼肉を

楽しみにしている

 

 

彼はとても人間らしく

自分の感情と一緒にいるのだと思う

 

 

だとしたら

人間らしさを出せる場所を

守るのが私の役目だ

 

 

もっともっと

君の感情を見せて欲しい

 

どうか未熟な母に

君の感情を見せつけてくれ

 

 

「僕の人生に期待しないで」

そんなことを言うから

 

「わかったよ」とだけ言っておいた