10年以上前に書いた記事だけど

切ないなぁ


時々どうしようもなく
不安になる


息子を信じていても
それでもまた不安になる


泣きたいくらいに
怖い日もある
泣いちゃう日もある


誰が助けて、と思う日もある


不登校初期の頃
限界が来た私は一人で
「誰か助けて…」と
泣いたことがあった


それを聞いてしまった息子
まだ小学校低学年にも関わらず

「ママ、誰かって…僕しかいないよ」

そう悲しそうな表情で
ぽつりと言った

今もその日のことを
はっきりと覚えている


助けてと言えなかった子どもが
助けてと言えない大人になった


そんな大人が子どもを産んで
子どもが助けてと言うならば


それを甘えだとしか受け取れず
また
助けてと言えない子どもを作り上げる

私は
そんなことをしてきた母親だった



なのにあの時
私の「助けて」に
「僕しかいない」と言った息子


それは「僕しかいない」という
小さな子どもの
悲しさだったかもしれない


それでも私には
「僕ならいるよ」と
言ってくれたように思える

とてつもなく深い愛情だったと
今なら思える


私は助けられている
ちゃんと息子に