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皆さま、こんにちは!

 

まずは毎度のご報告から。

先日UPしたブログが昨日のアメトピに掲載されました。

運営さん、今回もありがとうございます!

日本一ボロボロと紹介された駅

 

こちらの記事でした。

一度と言わず二度三度とチェックくださいね。

 

今日は今月訪れたばかりの平成筑豊鉄道田川線から

内田(うちだ)駅の訪問記です。

JR田川線が第三セクター化された2年後の

平成2年に開業した駅でしたよ。

内田駅に停車中の黄色い列車

 

この日、始めて内田駅を訪れた自分。

着いて早々驚きましたが

駅はどこを見ても真っ赤なのですよ。

染め上げられた屋根や支柱に注目ください。

内田駅の待合室と線路、ポスター

 

ホームは側面まで赤くペイントされてました。

田川線 内田駅の赤いプラットフォーム

 

そして停まっている自転車でさえも…(これは多分理由が違う)

赤村の内田駅に停車中の赤い自転車

 

内田駅はどこを見ても目を見張る赤っぷりでしたが

駅名標を見てその理由がわかりましたよ。

内田駅の駅名標:福岡県田川郡赤村

内田駅は赤村にある駅だったんだ。

後で知ることになりますけど、

赤村にある田川線の4駅のうち

九州最古の木造駅舎が残る油須原駅以外のすべてが

赤いペイントが施されているそうですよ。

 

グーグルマップで見ましたけど

目が届かぬ屋根の上まで真っ赤でした。

内田駅の赤いホームと階段

赤村が主体で駅を赤くしたのでしょうか?

「赤」へのこだわりがすごいですね。

 

そんな内田駅は単式ホームがあるだけの無人駅でしたよ。

平成筑豊鉄道内田駅の真っ赤な待合室

 

こうして内田駅を見終えた後は

北隣にある柿下温泉口駅まで歩くことにしました。

・次に乗車する列車が到着するまで時間が空くこと

・柿下温泉口駅まで1.8キロしか離れていないこと

・徒歩移動する間に見たい場所があったこと

が理由です。

 

実は内田駅が開業する一年前、

田川線が第三セクター化された翌年の平成元年まで、

内田駅と現在は柿下温泉口駅がある地点の中間付近に

内田信号場が存在してたのですよ。

内田信号場跡と現在の内田駅位置(空中写真)

内田信号場は

オンボロ駅舎がある崎山駅(崎山信号場)と共に

昭和29年に開設されました。

「長大な編成が組まれた石炭列車同士を行き違いさせること」が

開設の目的で(崎山駅と同じですね)、

内田信号場にも崎山駅と同仕様の

監視室付きの駅舎を備えていたんですって。

特異な形状の駅舎は

平成時代に変わってしばらくは存在していたらしく…(現在は撤去済)

内田信号場が廃止されて36年が経過しましたけど

複線の道床は今も残っているらしいので

歩く価値は十分ありそうです。

 

それでは内田信号場跡に向けて出発~!

平成筑豊鉄道内田駅の赤い駅舎

 

どうでもいい話ですが

内田駅にはコカコーラの看板が似合います。

コカコーラと赤村の標識

 

歩いている道路は県道418号線。

近くを国道香春大任バイパスが並走しているので

県道はとても静かでした。

青空の下、山並みを望む田園風景が広がる道

 

やがて歩くと

左手側に小さな道路を跨ぐアーチ橋と

田川線の築堤が見えてきます。

田川線沿いの静かな道と緑豊かな山並み

内田信号場跡の南端はこの辺りで

画像の右側が信号場の跡地でした。

 

アーチ橋に近づきましょう。

明治期のレンガアーチ橋とトンネル

レンガの面が美しいアーチ橋ですが

なんと!田川線は前身である豊州鉄道の手により

明治28年に完成したモノだというのですからスゴイですよね。

 

アーチ橋の中ももちろんレンガ積みです。

平成筑豊鉄道小柳川駅案内表示

田川線のアーチ橋は赤駅‐内田駅間にある

レンガと石材で組まれた3連アーチ橋が有名ですが、

こちらはレンガだけで組まれてましたっけ。

 

周囲にレールで補強されてますが

これも明治時代に造られたモノなのでしょうか?

レンガ造りのアーチ橋、明治期の鉄道遺産

 

この区間は単線なので

アーチ橋の奥行きはこのくらいです。

よ~く覚えていてくださいね。

田川線レンガアーチ橋と線路跡

 

130年前に竣工したアーチ橋の上を

軽快気動車が通過してゆきました。

平成筑豊鉄道の列車とレンガ造りのアーチ橋

平成筑豊鉄道の列車、自然豊かな風景

この先も内田信号場の跡地を眺めますが

沿線は私有地(田んぼ)なので迂闊に立ち入れません。

そこでぐるりと遠回りし

次のアーチ橋がある場所に移動しました。

 

奥に見えるのが明治時代のアーチ橋で

手前に車道が通されてますが、

橋台の奥行きに注目ください。

奥行きが深くこの上の線路が複線であることがわかりますよね。

レンガ造りのアーチ橋とトンネル

 

反対側からも眺めました。

コンクリート橋と緑の木々

 

先述の通り内田信号場は昭和29年に開設。

その際、こちら側に複線用の線路を増設したようです。

 

レンガ積みのアーチ橋ではなく

コンクリート製の橋台が表面に出ているのは

それが理由でした。

トンネルと植物、石積みの壁

 

気になる現役時代の内田信号場です。

下は国土地理院のサイトから転載した昭和40年撮影の航空写真でした。

内田信号場跡 監視室付駅舎

よく見りゃ駅舎の正面に

停車中の列車が写りこんでるしゃないですか!

内田信号場ではここでタブレット交換が行われていたっぽく。

 

そしてそして…

理由はわからんですけどヤフーマップにはなぜか

信号場時代の複線の線路が今も表記されてましたよ。

平成筑豊鉄道田川線・内田駅

データが更新される前にスクショしとこっと!

 

何度も言いますけど田川線で見ることが出来る

レンガ積みのアーチ橋はマジで美しいです。

平成筑豊鉄道田川線・内田駅

本当は線路がある築堤の上に登って

信号場の用地の様子を確認したいところですが、

この先は私有地ですので断念。

でもでも、信号場があったことは確認できたし

明治時代のアーチ橋も見れたし、

ここまで歩いてきてホントに得した気分でいました。

 

この後は柿下温泉口駅に行きましたが

長くなりましたので次回に続きます。

 

(続きもチェックくださいませ)

 

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(第三セクター 私鉄 ほか)

平成筑豊鉄道田川線

 

行橋駅

令和コスタ行橋駅(令和7年11月7日)

美夜古泉駅(令和7年11月6日)

今川河童駅(令和7年11月6日)

豊津駅

新豊津駅

東犀川三四郎駅(令和7年11月6日)

犀川駅

崎山駅(令和7年11月6日) 前編後編

源じいの森駅(令和7年11月7日)

油須原駅

赤駅

内田駅(令和7年11月7日)

柿下温泉口駅

勾金駅

上伊田駅(令和7年11月8日)

田川伊田駅(令和7年11月7日)

↓(平成筑豊鉄道伊田線)

 

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