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皆さま、おはようございます!

 

まずは毎度のご報告です。

先日UPしたブログ2編が昨日のアメトピに掲載されました。

運営さん、今回もありがとうございます!

アメトピ掲載ブログ記事「カッパは実在するのか?」

 

こちらの記事でした。

一度と言わず二度三度とチェックくださいね。

 

 

さて本題。

先週は平成筑豊鉄道の駅めぐりを楽しみましたが、

ここは移動するのに

とても便利な切符があるのですよ。

ご存知の方、きっと多いのではないでしょうかね?

ちくまるキップで温泉へ行こう!ポスター

平成筑豊鉄道全線が1日乗り放題のフリーきっぷ、

ちくまるキップでした。

 

田川線、伊田線、糸田線の3線を合わせると

36も駅がある平成筑豊鉄道。

それらすべてが乗り降り自由なのです。

それだけではありません。

なんと!沿線にある3カ所の温泉施設のうちの1カ所が

無料で利用出来ちゃうのでした。

ちくまるキップ特典「源じいの森温泉」入湯無料

ちくまるキップの価格は大人料で1,500円なり。

3か所ある入浴施設の入館料はいずれも700円です。

平成筑豊鉄道の初乗り運賃は270円ですから

駅を5回以上乗り降りして温泉に入れば

元が取れる計算ですね。

自分はこの日、10駅以上を周る予定でしたから

(本来はこれだけでも5,400円以上を要します)

「ちくまるキップ」を使わない手はありません。

 

なお「ちくまるキップ」は列車内の運転士さんから購入が可能。

自分は運転士さんの業務に支障がない様、

行橋駅で列車が折り返す最中に買いましたよ。

ちくまるキップ、温泉無料特典付き

 

紙の時刻表と沿線ガイド(冊子)まで貰えちゃいました。

ちくまるキップと平成筑豊鉄道駅時刻表

最近はスマホで見れるネット完結型の時刻表で

済ませている路線(特にJR線)が増えてますが

ひと目見てわかる紙の時刻表はぜひ残してほしいです。

 

さてさて、3カ所ある温泉施設の中で唯一、

駅から徒歩で辿れるのが「源じいの森温泉」でした。

ホントはある程度の駅数を周ってから

自分への労いのために

「源じいの森温泉」に行こうと考えてましたが

この日の気温は25度超。

午前中にちょこっと動いただけなのに全身汗だくなんす。

そこで急遽予定を変更、

お昼過ぎに「源じいの森温泉」に浸かることにしました。

 

そして着いた駅がこちらでしたよ。

源じいの森駅、赤村の赤い駅舎

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森(げんじいのもり)駅です。

 

こんな予定変更が気軽に出来るのが

フリーきっぷの良いところです。

ホームから乗車した列車を見送りましたよ。

カラフルな装飾が施された列車

 

「源じいの森温泉」に向かう前にまずは駅をチェックします。

源じいの森駅、赤村の赤い駅舎

「えらく赤い駅だな」と思った方は大正解。

源じいの森駅がある田川郡赤村には4つの駅がありますが、

九州最古の駅舎がある油須原駅以外は

「赤村」にちなみ赤く塗られているのですよ。

 

構内だけではありません。

植樹されてる樹々も真っ赤でしたっけ。

赤へのこだわりがすごい!

赤い葉の低木とフェンス

 

源じいの森駅は施設「源じいの森」の最寄り駅として

平成8年に開業しました。

源じいの森駅、平成筑豊鉄道の赤い駅舎

駅が開業した当時は温泉は無く、

3年後の平成11年に開湯したとのこと。

駅が赤くなったのはわりと最近の話みたいですね。

 

駅前広場の様子です。

奥に見えるのは赤村が設けた駅便(駅の便所)でした。

平成筑豊鉄道源じいの森駅と案内板

 

構内全景なり~

源じいの森駅プラットフォームと線路

源じいの森駅、赤い屋根とベンチ

源じいの森駅は単式ホームがあるだけの無人駅で

田川線内の棒線駅では最大規模の上屋を持ちます。

「源じいの森」の利用客を見込んだ仕様なのでしょう。

 

ホームの行橋駅寄りから見える

線路を跨ぐ道路の先に「源じいの森温泉」がありますぜ☆

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

 

駅のチェックを終え「源じいの森温泉」に向かいますが、

その前に鉄道ファンなら立ち寄ってほしい場所があります。

駅から徒歩2分の場所にあるキャンプ場施設内に

とんでもないブツが鎮座してるのですよ。

平成筑豊鉄道 源じいの森駅とキャンプ場

 

右側に見える線路に面した駐車場。

その奥に鉄道車両が保存されてるのがわかりますかね?

駐車場案内看板と並んだ車

 

こちらでした。

ヨ9001高速貨車試作車

高速貨車の試作車「ヨ9001」です。

自分、この貨車は初見ですが存在自体はよく知ってましたよ。

 

貨物列車の高速化が図られた昭和43年10月のダイヤ改正。

それまで制限速度が65km/hだった2軸貨車は

足回りが2段リンク式に変えられた車両のみ

75km/hに引き上げられました。

ボギー式台車を持つ貨車は

85~100km/hでの走行が可能でしたが、

将来的には2軸貨車も

この速度で走行できることを有望視されてまして…

 

そこで試作された4両の貨車、

車掌車のヨ9000形(ヨ9000・ヨ9001)と

冷蔵車のレム9000形(レム9000・レム9001)なのです。

源じいの森のヨ9001はその中の1両でした。

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

 

ヨ9001については鉄道ファン通巻88号(昭和43年10月号)に

詳細が記されてます。

お持ちの方はぜひチェックくだされ。

ヨ9001高速貨車試作車

 

新幹線の走行技術がフィードバックされたと言われる

一枚板ばね式の車軸です。

現物をマジマジと見せてもらいましたよ。

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

国鉄の貨物列車の将来を担う期待の星として誕生したヨ9001は

山陽本線を中心に試験が繰り返されたそうです。

僚友のヨ9000は試験中に一軸ボギー台車に変えられましたが

いずれも思う通りの結果が得られず、

こともあろうに試験終了後は

特異な構造から65km/hの速度制限を受けてしまいました。

 

昭和43年以降、速度上限が65km/h以下の国鉄貨車には

車体に黄色の帯が巻かれましたが、

源じいの森のヨ9001にも痕跡がクッキリと残ってましたっけ。

ヨ9001高速貨車試作車

 

昭和62年に廃車になったヨ9001。

晩年は門司機関区で保管されてたのは知ってましたが

まさか「源じいの森」で保存されてるとは

思いもしませんでした。

マジでいいものを見せてもらいましたよ。

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

 

お次は本来の目的地であった「源じいの森温泉」に向かいます。

駅から徒歩6分(短足な自分による実測)の場所にありました。

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

 

先述の通り、ちくまるキップを提示すると無料で入場できます。

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

タオルは持参可、無ければ買わなきゃいけないのと

コインロッカーが有料(100円)な点だけ注意ください。

 

ここは露天風呂とサウナが優れている印象でした。

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

 

お風呂の様子はもちろん撮影できないので

公式HPの写真を拝借しちゃいます。

平成筑豊鉄道田川線・源じいの森駅

写真の通りお湯はサラサラしていて透明な感じ。

ちくまるキップで駅めぐりしながら

ついでに温泉に立ち寄るならここ一択ですからね。

(他の2か所は無料の送迎バスがありますけど本数が少なめです)

 

ひと風呂浴びたら

さっさと駅めぐりに戻るつもりでしたが、

気持ちが良すぎて1時間超もいちゃいました。

以上、ヨ9001を見るだけでも価値アリな

源じいの森駅の様子でした。

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(第三セクター 私鉄 ほか)

平成筑豊鉄道田川線

 

行橋駅

令和コスタ行橋駅(令和7年11月7日)

美夜古泉駅

今川河童駅(令和7年11月6日)

豊津駅

新豊津駅

東犀川三四郎駅

犀川駅

崎山駅

源じいの森駅(令和7年11月7日)

油須原駅

赤駅

内田駅

柿下温泉口駅

勾金駅

上伊田駅

田川伊田駅

↓(平成筑豊鉄道伊田線)

 

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