皆さま、おはようございます!
今日も今月訪れたばかりの
平成筑豊鉄道田川線の駅の訪問記です。
田川線の駅はこれまで
令和の時代に開業、駅名に「令和」を持つ令和コスタ行橋駅や
キャンプ場や入浴施設の最寄り駅として開業した源じいの森駅等々…
どちらかと言うとシャレた感じの駅をブログで紹介してきました。
しかーし!
前身は明治28年に開通した国鉄線である田川線です。
オシャレな駅だけではありませんのよ。
事前にここがどんな駅なのかを調べずに来た自分。
駅に着き姿を見て驚愕してしまいました。
今日は平成筑豊鉄道田川線・崎山(さきやま)駅の訪問記です。
これまでも全国各地で古い駅舎を数多く見てきましたが
崎山駅の駅舎はそういうベクトルではありません。
古いのではなくてボロい。
だって見てくださいよ。
入口に架けられた屋根なんか波打っちゃってましたからね。
しかもこの駅舎、正面向って右側なんか
屋根にブルーシートが架けられてますの。
念のために中を覗くと
屋根の所々から光が差し込んでまして…
屋根の一部が破損、
損傷が広がらないようブルーシートが架けられてたようです。
「崎山駅の駅舎、なかなか大変な状況だな…」
そんなことを考えながら駅舎を眺めてたところに
地元のご夫婦が現れたのです。
そして一言「ボロいですよね」と。
来訪者の自分がそれを言ったら失礼なので
心の中に仕舞っていたのに
地元の方がそれを言っちゃうんだ…
そんな気持ちでいたところに
このご夫婦が話を聞かせてくれました。
ここ、「日本一ボロボロな駅」として
テレビの珍百景に出たんですよ。
これを見たら間違いありませんよね。
崎山駅が全国放送のテレビ番組で紹介されたことを
初めて知りました。
それではこのご夫婦がガッカリしてるかというとそうではなくて
むしろ嬉々しい感じ。
「日本一の駅舎」が我が地元にあることを
誇りに思っていたのではないでしょうか。
自分が崎山駅を夢中になって撮ってる姿を見て
声を掛けずにはいられなかったのだと思いますよ。
最後に「ごゆっくりどうぞ」という言葉を残して
ご夫婦は帰られましたが…
自慢の「日本一」はそれでよかったんです?
ここからは駅の様子をザックリいきます。
崎山駅は昭和29年に列車を行き違いさせるための信号場として開設。
昭和31年から旅客営業を開始しました。
駅舎の屋根が2段になっているのはそれが理由。
それぞれ駅舎の竣工年が違っているからでした。
駅舎の劣化が進行しているのは
信号場時代に竣工したこの箇所です。
一般の乗客が利用する待合室はここにありませんので
この先劣化が進行しても営業には影響なさそうですね。
待合室内ですが、外観からは想像出来ぬくらい
手入れが行き届いてました。
床の光沢具合にも注目ください。
ベンチもピカピカに磨き上げられてましたよ。
ベンチに貼られた探索マップがイイ感じですね。
有人駅時代に使われていた出札窓口は
板が打ち付けられ塞がれてました。
待合室の屋根を見ると木板が張替えられた形跡あり。
チープな蛍光灯が付いてましたが
屋根の張替えに合わせて設けられたモノでしょう。
今は使われていない有人駅時代の事務スペース…
中を覗きたい気持ちでいましたが、
どこもカーテンで閉ざされていて覗くことは出来ませんでした。
そこで、こんな駅舎だから
壁のどこかに穴が空いてるのではないかと探してみたところ…
ありました! 紅い矢印の先です。
さっそくひざまづいて覗くと、
有人駅時代に使われていた机が鎮座してましたよ。
崎山駅が無人駅に変わったのは昭和46年です。
となると、ここにある備品は
それ以前に使われていたモノなワケでして…
「平成」を名乗る鉄道会社の駅なのに
この昭和感が楽しめるとは…崎山駅しゅき。
駅舎のホーム側には防火用水を貯める水槽がありましたが
たぶん本来の使われ方ではないと思われます。
この後は崎山駅のホームの様子を眺めましたが
長くなりましたので後編に続きます。
行橋駅
豊津駅
新豊津駅
犀川駅
崎山駅(令和7年11月6日) 前編 ・後編
油須原駅
赤駅
内田駅
柿下温泉口駅
勾金駅
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