皆さま、こんにちは!
今日は予讃線・伊予立川(いよたちかわ)駅の訪問記です。
予讃線の松山駅(向井原駅)以南の区間は、
大正時代に開通した海側に伸びる旧線(愛ある伊予灘線)と
昭和61年に開通した内子線経由の短絡ルートがありますが、
伊予立川駅はその短絡ルート上に開業した駅でしたよ。
築堤の横にぽっかり開いた穴が出入口の伊予立川駅。
国鉄が全国各地に鉄道網を張り巡らせるべく、
鉄道公団(鉄建公団)の手によって敷設された駅は
こんな様相ばかりですよね。
伊予立川駅は昭和61年に開業した駅でしたが、
道床そのものは1975年(昭和50年)に完成していたようで。
竣工年が築堤に彫られてました。
そこで、国土地理院のサイトに掲載されてる
昭和50年撮影の航空写真をチェックしたところ、
ここに駅が出来ることは当時から織り込み済みだった模様。
ホームに繋がる通路が姿を現しているのが見えるでしょうか?
ところが、短絡ルートが完成するまでは
ここから11年の歳月を要したワケでして…
当時の国鉄は赤字だらけで、
鉄建公団で敷設中の路線は工事が次々と凍結されてました。
伊予立川駅付近にお住いの皆さまも
駅が本当に完成するのか、
開業するまでヒヤヒヤしていたのではないかしら?
駅前に土地が空いてますが、
将来的には駅舎が建つ計画もあったのではないでしょうかね?
駅前を流れる中山川の先で国道56号線と合流、
国道とのアクセスもバッチリな伊予立川駅です。
そんな伊予立川駅の構内を覗きます。
通路はホームだけではなく、
抜けきると構内の西側に出ることが可能です。
ここは畑専用通路でしょうかね?
奥に一軒の民家さんが見えるだけで
人気(ひとけ)はまったく感じられませんでした。
階段を上がってホームに進入します。
50を過ぎるとこんな階段も
地味にボディーブローを食らうのよね。
伊予立川駅は列車の行き違いが可能な
島式ホーム1面2線構造です。
構内は特急列車が高速で通過出来るよう、
外円側(駅前寄り)の1番線を主本線とした一線スルー構造。
ホームがカーブ上に設けられてるために、
高速通過が可能な1番線と行き違い用の2番線では
カント(2本の線路の高低差)が大きく違っているのが
見てわかりましたよ。
こちらはカントが設けられてない2番線でした。
最後はホームから見た駅前の様子で〆ます。
武骨で華やかさを微塵も感じさせない伊予立川駅ですが、
国鉄っぽくて好きだっていうお仲間さん、
多いのではないでしょうかね?
今月からディスティネーションキャンペーンが始まった
四国を満喫したくて、
来月に四国を旅する予定を立てちゃいました。
伊予立川駅構内の高速通過具合も楽しんできますぜ☆
下車しなくてごめんなさい。
↑(松山駅方面)
北伊予駅(平成28年10月12日) ・構内改良後(令和3年4月10日)
伊予立川駅(平成28年10月14日)
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