皆さま、こんにちは!

 

昨日のことですが、

ちょい長めの四国旅を終えて仙台に帰ってきました。

心配していた台風8号の動向ですけど、

5日の夜に、徳島市内で宿泊した際に通過しちゃったようで。

お陰様で、駅巡りの最中に雨降りに遭遇することなく

旅中の全行程を気持ちよく過ごすことが出来ました。

この代償でこの先、大きな不幸に見舞われなければいいのですが。

 

旅中は、年に2日間(毎年8月4・5日)しか営業しない

日本一営業日数が短い予讃線・津島ノ宮駅や、牟岐線の未踏破駅、

そしてこれまで訪れることが出来なかった高徳線や

鳴門線の駅巡りを楽しんできました。

今回の旅で感じたことは、

それまで木造駅舎大国(勝手に命名)だと思ってたJR四国エリアにも

駅舎の近代化の波が押し寄せたということ。

最近では、戦前築の木造駅舎が残っていた高徳線・吉成駅の駅舎が

数カ月前(平成31年2月)に建て替えされてたみたいです。吉成駅の近代的な駅舎と駐輪場

半年前に建て替えされたばかりの高徳線・吉成駅

 

それだけではありません。

列車の車内にトイレが備わっていることから、

今年の3月から大部分の無人駅で

駅便(駅の便所)の使用が休止されてしまったようでして…

JR四国の無人駅は、駅舎内に駅便が備わっていることが理由で

建て替えを免れてる古い木造駅舎が多いのですから、

この先、駅舎の建て替えが急激に進行する

フラグが立ったのではないでしょうか?

いずれにしても、木造駅舎の写真を残すなら

早めに四国を訪れるのが得策かもしれませんね。

 

さて今日は、今回の旅で訪れた無人駅の中から

ステキな木造駅舎が残る駅の訪問記です。

さぬき市内にある高徳線・神前(かんざき)駅でした。

高徳線 神前駅 木造駅舎

神前駅は高徳線が昭和10年に全線してから17年後の

昭和27年に開設された駅。

駅舎には建立年を記す建物財産票は見当たりませんでしたが、

駅の開業時に建てられたモノではないでしょうかね?

 

神前駅が開業した当時、

ここは旧・神前村(昭和30年に二村合併して寒川村に、

その後の市制施行して現在はさぬき市の一部)だったとのこと。

これがそのまま駅名になったようです。

駅前に立ってた観光案内の看板のキャッチフレーズは

「神々に抱かれし地 神前パワースポット」なり~

神前パワースポット見どころマップ

 

駅の近くには「神前神社」がありますけど、

こちらは地名(かんざき)と違って「こうざき」と読むらしい。

神前駅周辺地図:神前神社、 JR高徳線、管神社

地図には一度に10社の神社を周ることが出来るコースが記されてますが、

こんなことしたら、神さま同士が喧嘩したりするのではないでしょうか?

神さまの世界はよくわかりませんけど。

 

普段は夕方になると通学中の高校生で賑わっているようですが、

現在は夏休みの真っ只中です。

銀原接骨院前の通り

駅でノンビリ過ごさせて頂きましたよ。

 

ここから先はいつも通りに駅のチェックを開始します。

高徳線 神前駅 木造駅舎と自動販売機

神前駅の見どころと言えばやはりこの駅舎ではないでしょうかね?

国鉄時代に造られた木造駅舎にしては結構小さめで

JR各線で見られる簡易駅舎ほどの大きさでした。

 

それもそのはず。

神前駅は単式ホームが1本あるだけの簡素な造りの棒線駅。

しかも国鉄時代は一部の普通列車が通過しちゃう駅だったそうです。

高徳線神前駅のプラットフォームと線路

 

それなのに開業当時は有人駅だったというのだからスゴイ!

昭和47年から簡易委託駅に変わったそうです(現在は無人駅)けど、

ご覧の通り、当時使われていた出札窓口が今でも残されてましたよ。

神前駅の券売機、ゴミ箱、時刻表

 

階段を伝ってホームに入ります。

神前駅の構内と階段

 

神前駅の単式ホームでした。

高徳線神前駅の単式ホームと線路

 

ホーム中央には昭和36年に建てられた上屋がありましたよ。

高徳線神前駅の待合所と線路

神前駅 建物財産標 昭和36年1月30日

 

支柱に古レールが使われていたので何気な~く眺めて見てたのですが…

古レール1918年製 高徳線神前駅

ちょっと見づらいですけど

1918年(大正7年)製の官製レールが使われてました。

高徳線が国鉄の手により開通工事が進められたのは

大正14年(1925年)以降のことですので、

このレールは高徳線が開通した当時に用いられたモノではないでしょうか?

レールと会話が出来るようになったら、ぜひ経緯を聞いてみたいです。

 

これだけ簡素な造りの駅なら

開業当時から無人駅であっても良さそうな気がしますけど、

寒川町で唯一の国鉄だった神前駅、町がそれを許さなかったのでしょうね。

委託業務に就いていたのは寒川町だったのかな?

まるで私鉄駅のような木造駅舎が残る神前駅、

個人的には高徳線内でイチオシの駅でした。

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

高徳線

 

↑(高松駅方面)

昭和町駅(令和3年4月9日)

栗林公園北口駅(令和3年4月9日)

栗林駅(令和元年8月5日)

木太町駅(令和元年8月5日)

屋島駅(令和元年8月5日)

古高松南駅(令和元年8月5日)

八栗口駅(令和元年8月5日) 前編 ・後編

讃岐牟礼駅(令和元年8月5日)

志度駅(令和元年8月5日)

オレンジタウン駅(令和元年8月5日)

造田駅(令和元年8月5日)

神前駅(令和元年8月5日)

讃岐津田駅(令和元年8月5日)

鶴羽駅(令和元年8月5日)

丹生駅(令和元年8月5日)

三本松駅(令和元年8月6日)

讃岐白鳥駅(令和元年8月6日)

引田駅(令和元年8月6日)

讃岐相生駅(令和元年8月6日)

阿波大宮駅(令和元年8月6日)

板野駅(令和元年8月6日)

阿波川端駅(令和元年8月6日)

坂東駅(令和元年8月6日)

池谷駅(令和元年8月6日) 前編 ・後編

勝瑞駅(令和元年8月6日)

吉成駅(令和元年8月6日)

佐古駅(令和元年8月6日)

徳島駅(平成27年5月19日)

 

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