2020年7月末の温泉旅は南会津の湯が続いている。
泊まった湯ノ花温泉「本家亀屋」の話を3回に渡ってお送りした後は、湯ノ花温泉のステキな共同浴場シリーズ。
4つある共同浴場は10年前に訪れているので全て再訪になるが、以前のことはこちらをどうぞ。
簡単な内容しかないので、あくまで当時の参考として。
例によって2020年のときの行程リンク集をば。
実際は本家亀屋の浴場に入る前に訪れていたのが、湯端の湯。
国道352号から入ってくると、一番奥にある共同浴場となる。
湯ノ花温泉の共同浴場に入るには、商店や宿で入浴券を事前に購入する必要がある。
ぼくはもちろん泊まった宿の本家亀屋で購入。
ポケットに入れていたらクシャクシャになった(^-^;
2日に渡って4つの共同浴場に入れて300円だった。
何度入ってもよい。
ちなみに単独の1日入浴券は200円。これで4つ入れる。
湯ノ花温泉 湯端の湯
こちらの浴場の脇には温泉神社に続く道がある。
鳥居の先には大きな源泉タンクらしきものが。
源泉タンクと言えば、建物の前にもあった。
最初の外観写真を見ていただきたいが、これ↓である。
そして実は浴場内には分析書が2種掲げられており、分析年が違う(H27とH17)が違うため断言は微妙だが、源泉名も違い「共同湯」と「湯ノ花温泉 湯本の湯」となっている。
そして湧出地の番地も「共同」が「湯ノ花1231」、「湯本」が「湯ノ花1232」と1番違い。
よって2つの源泉は違うものであることは間違いないだろう。
建物前の小さいタンクの方が「湯本の湯」のような気がするが、では奥の鳥居の脇が「共同湯」なのだろうか。
この「湯端の湯」、男女別の浴場の他にいわゆるジモ専の「むらのゆ」があり、3つの浴場を有しているのだ。
訪れたとき「むらのゆ」は掃除中で利用者は無かった。
結局どの浴場でどの源泉をどのように使っているかは分からず仕舞い。
こちらから他の浴場にも配湯されているわけで、湯元であることは間違いない。
では男湯へ。
しばらくは独り占めで入ることができた。
コンクリートの浴槽は数人が入れる規模。
天井は高く、湯気抜きもしっかり。
無色透明な湯は、そういうわけで2種のどちらの源泉を使用しているか、混ぜているかも分からない。
源泉名「湯ノ花温泉 湯本の湯」なら源泉温度58.6度、pH8.2、成分総計0.5488g/kgの単純温泉。
自然湧出で13リットル/分の湧出量。
源泉名「共同湯」なら源泉温度55.8度、pH8.1、成分総計0.8939g/kgの単純温泉。
自然湧出で21.4リットル/分の湧出量。
使用状況は少量の加水かけ流し。
水色のホースが加水。
オーバーフローはしっかりある。
浴槽内の温度を測ると。。。
42.9度と適温だったので、加水も無理ないであろう。
淡い焦げ硫黄臭がある。
淡い塩ダシ味とタマゴ味があり、なかなか美味しい![]()
しっかりとしたスベスベ感があった。
次は翌朝、災害から復活した共同浴場へ。
湯ノ花温泉 湯端の湯
福島県南会津郡南会津町湯ノ花1229
0241-64-5611(南会津町観光物産協会 舘岩観光センター)
入浴料 宿泊入浴券300円 (2日間有効で4つの共同浴場に入浴可)
一般200円 (1日間有効で4つの共同浴場に入浴可)
※商店か宿で購入
6時~22時
基本的に無休
<源泉名:湯ノ花温泉 湯本の湯>
単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
58.6度
pH8.2
成分総計 0.5488g/kg
自然湧出 13.0リットル/分
<源泉名:共同湯>
単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
55.8度
pH8.1
成分総計 0.9839g/kg
自然湧出 21.4リットル/分
無色透明
淡焦げ硫黄臭あり
淡塩ダシ味、淡タマゴ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
加水かけ流し
2020年7月入湯
※数値はH17(湯本の湯)、H27(共同湯)の分析書より
















