同じ夏久米島紬の着物に、二つの帯を合わせてみました。

左は淡色の総柄の琉球紅型。右は、まこと織物さんのすくい織で、濃色のポイント柄です。まずは、全体の印象を見比べてみてください。



左は帯の色柄が広がって、明るく華やかな印象。右は焦げ茶色の帯が装いを引き締め、落ち着いた印象になります。帯の違いが分かりやすいよう、帯締めと帯揚げはあえて同じものを使いました。

後ろ姿も見比べてみてください。



左は柄が帯全体に広がり、右は兎の柄がポイントに。同じ着物の後ろ姿も、帯で変わりますね。

帯まわりを近くで見ると、色柄の違いがさらによく分かります。



琉球紅型は淡色地に色柄がたっぷり。まこと織物さんの帯は濃色地で、柄は控えめです。

辛子色の着物には、どちらの帯も合わせられます。でも、どちらを着たいかは、好みが分かれるところかもしれません。

帯に色柄を加えて華やかにしたい方もいれば、着物も帯もすっきりとまとめたい方もいます。淡色が好きか、濃色が好きか。花柄や動物柄を選びたいか。落ち着く組み合わせは、人によって違いますね。

さてさて、皆さんはどちらがお好きかしら? 「自分が着るなら」と考えてみると、案外、好みがはっきりしてくるものです。

コーディネート講座では、着物と帯それぞれの特徴を見ながら、ご自分が落ち着く組み合わせを考えていきます。「何となく好き」を、ご自分で選ぶ自信につなげたい方は、ぜひご一緒しましょう。
↓

「チアキ式 着物コーディネート講座【理論編】」の詳しい内容と日程はこちらをご覧ください。

 

佐藤チアキ和装塾
・ メニュー一覧
・ 募集中と今後の予定
・ お申込み

京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 港区芝大門1丁目4−4ノア芝大門8階
 
おまけ マルです
 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

紬上布の見分け方講座の布サンプル

佐藤と行く大人の修学旅行!【本場結城紬産地見学会】の募集のお知らせです!

11月に、一泊二日で本場結城紬産地ツアーを催します!毎回、とても楽しかったと大好評のツアーです。

結城紬着物姿での大人の修学旅行集合写真

 

糸つむぎや糸括り、さらには地機の機織り体験や、通常は見学で行けないようなところにも連れて行ってもらえるという、チアキスペシャルツアーです!

 

 

結城紬はどうやって、どんなところで、どんな方たちに作られているのか、を知る旅です!

 

産地問屋さんや職人さんたちと直接触れ合えて、より深く結城紬のことを知ることができますよ!


夜は、一緒に美味しい夕飯と、楽しい着物談義をいたしましょう! 最後は、完成品を見せてもらう場もありますよ! 

 

これまで、関東はもとより九州、北海道、関西、東海と遠方からもお越しいただきましたよ!遠方の方もぜひご検討くださいませ。

 

  • 日程:2026年 11/17㈫12時30分〜11/18㈬18時頃 (職人さんは土日がお休みなので平日の開催のみになります)
  • 集合解散:JR小山駅 
  • 宿泊:結城市内のビジネスホテル個室で朝食付き
  • 参加費:宿泊費代込み39,800(税込)円(食事代別途、後日請求)
  • 応募は当塾の個人診断か各種講座にご参加いただいた方ならどなたでも!

▶ ご予約はこちら↓

お申し込みフォーム(別画面が開きますので、必要事項を書き入れてお申し込みくださいませ)

 

 

主な行程を軽くご紹介いたしますね↓

 

 

集合と解散は、JR小山駅で。東京駅から新幹線で40分。遠くからも集えるように、集合は朝ではなく昼に設定。

 

初めは、本場結城紬の資料館に行って、結城紬の糸ができるまでを教えていただきます

 

これが、結城紬の着物1着に使う分の繭↓

本場結城紬の繭を模したキャラクター案内

↑これを一つ一つ手で細い細い糸にしていくんですから、気が遠くなります。

 

その後、機屋さんへ↓

結城紬産地見学会で糸括り体験講義

ネットの情報や写真だけではわからなかったことが、実際に見せていただきながら説明いただくと、頭の中でいろんなことがつながっていき、すごく気持ちがいい!

本場結城紬の機織り作業風景

↑機織りも、ホンモノを見られると、感動です。

 

染屋さんへ↓
本場結城紬の糸染めと職人の作業風景

↓絣糸を染めたものが干してありました

本場結城紬の絣糸を干す様子

染め一つとっても、細やかな技術が。

 

整理屋さんへ。伸子張りの風景。

結城紬産地での織物説明風景

結城紬ならではのお話をお聞かせいただきます。

 

 

そして、その時の職人さんの都合で、見学地が変わったり、見られる行程が違ったりします。

 

またそれが、レアな場所だったり行程だったりするから、そこが、産地ツアーのおもしろいところ!

 

そして、主要な工程の体験もさせていただきます!!体験して初めてわかる、この細かい作業!

 

 

真綿からの糸取り↓

本場結城紬産地での糸つむぎ体験風景

 

絣を作るための糸括り↓

結城紬の糸つむぎ体験をする着物姿の参加者

 

機織り↓

結城紬機織り体験と職人指導風景

 

たくさんの方に、本場結城紬を知っていただきたいのです!

 

 

そして、そして、夜は、すごく美味しいお食事と楽しい着物談義!夕食終わってからも、時間の許す限り、お話しましょうね!

本場結城紬ツアーでの着物姿の乾杯シーン
まさに、大人の修学旅行ですね!佐藤と一緒に楽しい二日間を過ごしましょう!

 

皆様のご参加をお待ちしています!

  • 日程:2026年 11/17㈫12時30分〜11/18㈬18時 (職人さんは土日がお休みなので平日の開催のみになります)
  • 集合解散:JR小山駅 
  • 宿泊:結城市内のビジネスホテル個室で朝食付き
  • 参加費:宿泊費代込み39,800(税込)円(食事代別途)ツアー代、お車代、体験代、職人さんへのお礼、お土産代等を含みます。
  • 応募は当塾の個人診断か各種講座にご参加いただいた方ならどなたでも!

▶ ご予約はこちら↓

お申し込みフォーム(別画面が開きますので、必要事項を書き入れてお申し込みくださいませ)

 

 

関連記事→
前回の結城紬ツーのご報告

本場結城紬ツアー「糸紬の里」

本場結城紬ツアー「染めるところと織るところ」

本場結城紬ツアーのご報告

 

 

おまけ 爪とぎ中のヨコです

猫の爪とぎをする様子
 
一日一回いいね!を押して、ランキングに応援していただくと嬉しいです!

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

本場結城紬産地見学会の集合場所JR小山駅

同じ着物を見ても、「素敵!」と思う方もいれば、「私が着るには少し違うかな」と感じる方もいます。

コーディネート講座には、毎回、好みの違う方が集まります。当たり前といえば当たり前。一人として、まったく同じ好みの方はいませんものね。

ほかの方の組み合わせを見ると、「ここが素敵」「でも、自分ならこちらを選ぶかな」と、好みの違いがはっきり見えてきます。すると、自分は何が好きで、どんな組み合わせなら落ち着くのかも、少しずつ分かってくるのです。

案外、自分の好みこそ、分かっているようで分かっていないものなのですよ(笑)。

今回は、そんな発見もあった東京休日午前コースの皆さまの、全6回を終えてのご感想をご紹介します。

「ご一緒した皆様も研究熱心で、刺激の多い講座でした。色だけではない方法でコーディネートを考えられるようになり、自分の『好き』を分析することも、選ぶ自信につながりました。迷ったときはレジュメを見直しながら楽しみたいです」

好きな理由が分かると、手持ちの着物を組み合わせるときにも、新しく選ぶときにも役立ちます。ほかの方の着物を見て、ご自分の好みに気づくこともあります。

「受講前は、色を中心になんとなく合わせていました。今は、まず着物と帯の格を見て、順を追って考えられるようになりました。組み合わせられないと思っていた着物と帯にも、挑戦できそうです。ほかの方の悩みや、好きなものを聞けたことも学びになりました」

この方は、柄の大きさや量を判断するには、まだ時間がかかりそうだとも書いてくださいました。最初から迷わず決められなくても大丈夫です。「今回はこう考えて合わせてみよう」と試し、しっくりこなければ理由を探す。その繰り返しで、判断できるようになっていきます。

「以前は、色を中心に考えていたため、装いが『無難で、いつも同じイメージ』になっていました。講座で学んだことを生かして、『今回はこう考えて装いました』という自分なりの根拠を持てたら、和装がもっと楽しくなると思います。同じ興味を持つ皆様と学べて、世界も広がりました」

「今回はこう考えて装いました」と言えるのは、いいですね。私が決めた組み合わせを覚えるより、ご自分で考え、納得して選べるようになることを大切にしています。

「今までは、しきたりやルールを重要視していましたが、もっと和装を楽しみ、チャレンジしたいと思えるようになりました。同じタイプの方の組み合わせを客観的に見たり、違うタイプの方の合わせ方を知ったりできたのも、大きな学びでした。毎回コーディネートを持参したことで、自分の持ち物の傾向も見えてきました」

人の組み合わせを見ていると、「私はここを変えたいな」と、自分の好みまで見えてくることがあります。いろいろな方の着物や帯を一緒に見られるのは、グループ講座ならではのおもしろさです。

「還暦を迎える年になり、年相応の格好をしたほうがいいのかな、と悩んでいました。でも、そういう装いはあまり似合わないし、好きなものを着るほうが気分も上がります。講座を受けて『私はこのままでいいんだ』と、自分のことを全肯定できました。皆様の悩みを共有できたことも、学びにつながりました」

「自分を全肯定できた」という言葉が、とても印象に残っています。年齢を理由に好きなものを諦めるのではなく、ご自分の特徴を知ったうえで、どう着るかを考える。好きな装いを、自信を持って楽しんでいただきたいです。

「似合いやすいものと、そうでないものの理由を確認できました。苦手なものや憧れのものを、自分に寄せる考え方も学べました。色からコーディネートを考えないようになり、多色の帯締めの出番も増えました。ちょっとずつですが、前に進めたかも、と感じています」

「ちょっとずつ前に進めたかも」。それで十分です。6回を終えたら迷いがなくなる、というわけではありません。迷ったときに立ち戻れる考え方があれば、これからもご自分で試していけます。

東京休日コースの皆さま、半年間ありがとうございました。同じ着物を見ても、選び方も、落ち着く組み合わせも、それぞれ違う。皆さまと一緒に考える時間を、私も楽しませていただきました。

チアキ式 着物コーディネート講座【理論編】では、着物や帯の格、柄、素材感を見極めながら、ご自分の「好き」をどう活かすか考えていきます。ほかの方の組み合わせを見ることで、「自分ならどう選ぶか」を考えられるのも、講座の楽しさです。

講座の内容と日程は、こちらをご覧ください。
↓
↓
詳細はこちらから

お申込みはこちらから
 

▶全6回を終えて:東京平日教室のご感想
▶全6回を終えて:京都教室のご感想
▶Vo.6東京教室平日コースのご感想
▶Vo.6東京教室休日コースのご感想

▶Vo.6京都教室東京休日コースのご感想

▶Vo.5東京教室平日午前コースのご感想

▶Vo.5東京教室休日午後コースのご感想

▶Vo.5東京教室休日午前コースのご感想

▶Vo.5京都休日教室のご感想
▶Vo.5京都平日教室のご感想
▶Vo.4東京教室平日午後コースのご感想

▶Vo.4東京教室平日午前コースのご感想

▶Vo.4東京教室休日午後コースのご感想

▶Vo.4東京教室休日午前コースのご感想

▶Vo.4京都教室のご感想

▶Vo.3東京教室平日コースのご感想

▶Vo.3東京教室休日コースのご感想

▶Vo.3京都教室のご感想

▶Vo.2東京教室平日コースのご感想

▶Vo.2東京教室休日コースのご感想

▶Vo.2京都教室のご感想

▶Vo.1東京教室平日コースのご感想

▶Vo.1東京教室休日コースのご感想

▶Vo.1京都教室のご感想

 

佐藤チアキ和装塾
・ メニュー一覧
・ 募集中と今後の予定
・ お申込み

京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 港区芝大門1丁目4−4ノア芝大門8階
 
おまけ ヨコです
 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

紬上布の見分け方講座の布サンプル

どちらがお好き?

 

今回は、同じ琉球紅型の帯を、焦げ茶色の琉球壁上布と、辛子色の夏久米島に合わせてみました。

 

まずは、全体の印象を見比べてみてください。

 

焦げ茶色に合わせると、帯の白地や色柄がくっきりと映えます。

辛子色に合わせると、着物の明るさも加わって、ぐっと華やかな印象に。

同じ帯でも、着物が変わると見え方が違いますね。

 

小物は、違いが分かりやすいように、あえて同じものを使いました。

琉球の着物と帯は、それぞれに印象が強いので、帯締めはコントラストを抑えたものを選んでなじませました。

帯揚げには、私の好きな緑色を。これを入れると、なんだか心が落ち着くのです。

 

琉球の着物と琉球の帯、やはり相性抜群ですね。間違いのない組み合わせです(笑)。

 

後ろ姿も、並べてみました。

一つの帯でも、着物を替えると、これだけ表情が変わります。

皆さんなら、どちらの組み合わせを選びますか?

 

コーディネート講座では、着物と帯それぞれの特徴を見て、どんな小物を合わせると自分の好きな装いになるかを考えます。

 

「この帯にはこの着物」と決めずに、手持ちのものをもっと楽しめるようになりますよ。

 

「チアキ式 着物コーディネート講座【理論編】」の詳しい内容と日程はこちらをご覧ください。

 

佐藤チアキ和装塾
・ メニュー一覧
・ 募集中と今後の予定
・ お申込み

京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 港区芝大門1丁目4−4ノア芝大門8階
 
おまけ ヨコとマルです
 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

紬上布の見分け方講座の布サンプル

以前開催したコーディネート講座で、全6回を受講された皆さまから、ご感想をいただきました。

講座が始まった頃は「この着物に、この帯で大丈夫かしら」と迷っていた方も、回を重ねるうちに、ご自分の着物と帯をどう組み合わせるか、理由を持って考えられるようになりました。

東京平日コースの皆さまのご感想をご紹介します。

「講座に参加する前は、コーディネートに自信が持てず、『今日の私、大丈夫かな?』と不安になることもありました。なんとなく感じていたことを言葉にしていただき、『なるほど!』と頭がすっきりしました。これからは怖がらずに、いろいろ試してみたいと思います」

この「なんか不安なの」という気持ち、よく分かります。

何が気になるのかが分からないと、直しようがありません。違和感の理由が分かると、次は自分で考えて選べるようになります。

「着物のコーディネートに何か違和感があると思っていたことにも、一つひとつ理由があり、納得できました。『自分の気持ちの落としどころ』に、裏付けのある自信が持てそうです」

着物の合わせ方には、知っておきたい考え方があります。でも、最後に着て出かけるのはご本人です。この講座では、ご自分が納得できる組み合わせを見つけることを、最も大切にしています。


色合わせについては、こんなご感想もいただきました。

「今までは洋服と同じように、色合わせを中心に、ピンときた組み合わせを選んでいました。格も気にしていたつもりでしたが、今回の講座で理解できた気がします。なんとなく合わせているだけでは冒険ができないので、教わった理論を使って挑戦していきたいです」

着物のコーディネートは、色だけでは決まりません。

着物と帯の格、柄の印象、素材感、そして小物の働き。それぞれの特徴を見て組み立てると、いつもとは違う合わせ方にも、理由を持って挑戦できます。


手持ちの着物で出かけられるようになった、というご感想もありました。

「着付け教室の着物で何とか着られるようになったけれど、自宅の着物でどうしたらいいの?という状態から、手持ちの着物を組み合わせて、堂々と出かけられるようになりました。こんな日が来たらいいなと思っていましたが、来ました!」

「こんな日が来たらいいなと思っていましたが、来ました!」。この一文を読んで、私も思わず顔がほころびました。

着物を持っていても、組み合わせに迷って着られないのは、もったいないですものね。手持ちの着物で堂々と出かけられるようになったことが、何よりの変化だと思います。


「今までは着物と帯をなんとなく色で選んでいましたが、まず格を考えることの大切さを実感しました。これからは柄にも目を向け、帯締めと帯揚げで奥行きを出しながら、手持ちのもので工夫していきたいです。6回、6か月があっという間で、楽しかったです」

6回でお伝えしたのは、「この着物には、この帯が正解」という組み合わせではありません。

まず、それぞれの特徴を見極める。次に、その特徴をどう活かすかを考える。そして、ご自分が着たい装いに組み立てる。

迷ったときに立ち戻れる考え方を持って、これからも手持ちの着物を楽しんでいただけたらと思います。皆さま、6か月間ありがとうございました。



次回のチアキ式 着物コーディネート講座【理論編】の内容と日程は、こちらをご覧ください。
↓
詳細はこちらから

お申込みはこちらから
 


▶全6回を終えて:京都教室のご感想
▶Vo.6東京教室平日コースのご感想
▶Vo.6東京教室休日コースのご感想

▶Vo.6京都教室東京休日コースのご感想

▶Vo.5東京教室平日午前コースのご感想

▶Vo.5東京教室休日午後コースのご感想

▶Vo.5東京教室休日午前コースのご感想

▶Vo.5京都休日教室のご感想
▶Vo.5京都平日教室のご感想
▶Vo.4東京教室平日午後コースのご感想

▶Vo.4東京教室平日午前コースのご感想

▶Vo.4東京教室休日午後コースのご感想

▶Vo.4東京教室休日午前コースのご感想

▶Vo.4京都教室のご感想

▶Vo.3東京教室平日コースのご感想

▶Vo.3東京教室休日コースのご感想

▶Vo.3京都教室のご感想

▶Vo.2東京教室平日コースのご感想

▶Vo.2東京教室休日コースのご感想

▶Vo.2京都教室のご感想

▶Vo.1東京教室平日コースのご感想

▶Vo.1東京教室休日コースのご感想

▶Vo.1京都教室のご感想

 

佐藤チアキ和装塾
・ メニュー一覧
・ 募集中と今後の予定
・ お申込み

京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 港区芝大門1丁目4−4ノア芝大門8階
 
おまけ ヨコです
 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

紬上布の見分け方講座の布サンプル

帯揚げを選ぶとき、何を基準にしていますか?

着物や帯に入っている色だから。帯締めと同じ色なら合いそうだから。そんなふうに、なんとなく選んでいる方も多いと思います。

けれども、帯揚げを見るときは、色だけでなく、素材感、柄も大切です。

まずは、着物との格合わせ。

光沢のある着物には、帯揚げも光沢のあるものを。光沢を抑えた着物には、帯揚げも光沢の少ないものを、と素材感を合わせると、格合わせが自然にできます。

そして、着物の色柄と同じ雰囲気に揃えすぎないこと。

馴染ませるのが悪いわけではありませんが、あまりに馴染みすぎると、せっかくの帯揚げの存在が消えてしまいます。そこにいるのに、働いていない。それでは、少々もったいない(笑)。

帯締めとも、必ず同じ色にする必要はありません。

着物と帯を調和させるのか、色を足すのか、柄を足すのか。帯揚げにどんな働きをしてもらうかを考えると、選び方が変わります。

同じ着物と帯でも、帯揚げを替えると、装いの表情が変わります。

講座では、皆さまがお持ちになった着物、帯、帯揚げ、帯締めを使い、実際に組み合わせながらご説明しました。




では、いただいたご感想をご紹介します。

「帯揚げにも格があることや、着物に対して帯揚げを選ぶ基準が明確に分かりました。帯揚げをなんとなく選ぶのではなく、積極的に使うという意味がよく分かりました」

「皆さんが持ってこられた着物と帯に、帯揚げを合わせてみると、帯揚げ一つでまったく違う雰囲気になり、楽しかったです。これからは『調和させる・色を足す・柄を足す』の3つを意識して、コーディネートの仕上げに使いたいです」

帯揚げを色合わせだけで選ぶのではなく、役割を考えて使う。ここが分かると、帯揚げ選びがとてもおもしろくなります。

こんなご感想もいただきました。

「一つの着物と帯に、皆さんの帯揚げや帯締めを当てていくと、どんどん装いの表情が変わりました。なんだかとてもお得な感じがして、ほんとうに着物のコーディネートって楽しいなと思えました」

着物や帯を買い足さなくても、小物を替えれば新しい組み合わせが生まれます。確かに、これはなかなかお得です。

柄のある着物と柄のある帯の間に、無地の帯揚げを入れる合わせ方もご覧いただきました。

「柄のある着物と柄のある帯の間に無地の帯揚げを入れると、きちんと『入れた感』が出ることを、実際の置きコーディネートで説明していただき、よく分かりました」

柄と柄の間を無地で落ち着かせる。これも、帯揚げの使い方の一つです。

選ぶ順番や、帯揚げを買うときの考え方についても、ご感想をいただきました。

「帯揚げを買うときも、無理に買わなくてよい。好きなものでなければ、結局は使わないということに納得しました」

「これからはコーディネートに変化を入れ、小物で普段は使わない色も取り入れてみたいです。工夫をしながら、好きなものを着たいという気持ちが、さらに強くなりました」

帯揚げの特徴と使い方が分かれば、「これは使える」「合うけれど、私は使わない」と、自分で判断できるようになりますよ。



チアキ式コーディネート講座では、決まった組み合わせを覚えていただくのではありません。

着物、帯、帯締め、帯揚げ、それぞれの特徴を見極め、何を足し、何を抑えるのかを考え、自分が落ち着く装いに組み立てていきます。

帯揚げを、なんとなく選ぶ小物から、働いてもらう小物へ。

選ぶ理由が分かると、手持ちの着物を、もっと楽しめるようになりますよ。

10月開講チアキ式 着物コーディネート講座【理論編】の詳しい内容と日程は、こちらをご覧ください。
↓
詳細はこちらから

お申込みはこちらから
 


▶全6回を終えて:京都教室のご感想
▶Vo.6東京教室休日コースのご感想

▶Vo.6京都教室東京休日コースのご感想

▶Vo.5東京教室平日午前コースのご感想

▶Vo.5東京教室休日午後コースのご感想

▶Vo.5東京教室休日午前コースのご感想

▶Vo.5京都休日教室のご感想
▶Vo.5京都平日教室のご感想
▶Vo.4東京教室平日午後コースのご感想

▶Vo.4東京教室平日午前コースのご感想

▶Vo.4東京教室休日午後コースのご感想

▶Vo.4東京教室休日午前コースのご感想

▶Vo.4京都教室のご感想

▶Vo.3東京教室平日コースのご感想

▶Vo.3東京教室休日コースのご感想

▶Vo.3京都教室のご感想

▶Vo.2東京教室平日コースのご感想

▶Vo.2東京教室休日コースのご感想

▶Vo.2京都教室のご感想

▶Vo.1東京教室平日コースのご感想

▶Vo.1東京教室休日コースのご感想

▶Vo.1京都教室のご感想

 

佐藤チアキ和装塾
・ メニュー一覧
・ 募集中と今後の予定
・ お申込み

京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 港区芝大門1丁目4−4ノア芝大門8階
 
おまけ ヨコです
 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

紬上布の見分け方講座の布サンプル

ベージュの夏大島に、動物柄の帯を2本合わせてみました。

 

まずは、全体の印象を見比べてみてください。

 

同じ着物でも、帯の色が変わると、ずいぶん印象が変わりますね。

 

着物は、全体に柄が入った総柄です。ただし、地色と柄のコントラストが弱いため、柄の量は多くても、その存在感は控えめです。

 

淡いグレー地の帯は、前帯に鈴の柄。黒地の帯は、前帯に兎が描かれています。

 

どちらも動物にまつわる柄ですが、淡いグレーの帯は穏やかな印象。黒地の帯は、兎の柄がくっきりと見え、着物とのメリハリが生まれます。

 

次は、小物合わせを比べてみましょう。

淡いグレーの帯は、着物も帯もおとなしめです。そのため、帯締めには濃淡がはっきりしたものを選び、帯揚げにも着物や帯に馴染みすぎない色を入れました。

 

黒地の帯は、帯そのものにメリハリがあります。着物も帯も単色なので、帯締めには多色使いのものを選び、帯揚げには臙脂色を入れて、秋らしさを加えました。

 

淡い帯のほうは、小物でコントラストと奥行きを加える。黒い帯のほうは、帯でメリハリをつけ、小物で色と季節感を添える。

 

同じ着物でも、帯の特徴が違えば、小物に持たせる役割も変わります。

 

最後に、後ろ姿です。

淡いグレーの帯には、すうっと長く伸びた猫。ずいぶん長い猫ですが(笑)、この力の抜けた姿が、なんとも可愛いのです。

 

黒地の帯には、丸い枠の中に兎が描かれています。可愛らしい動物柄ですが、甘くなりすぎないところがお気に入りです。

 

淡いグレーの帯は、全体を柔らかくまとめ、小物で奥行きを加えたコーディネート。

 

黒地の帯は、帯でメリハリをつけ、小物で秋らしさを加えたコーディネートです。

 

さて、皆さんは、どちらがお好きかしら?

 

「自分が着るなら、こちらかな」と考えながら見ていただくのも、コーディネートの楽しさです。

 

ただし、どちらかが万人にとっての正解、というわけではありません。淡くまとめるほうが落ち着く方もいれば、濃い色でメリハリをつけたほうが、しっくりくる方もいます。小物の使い方も、千差万別です。

 

私が好きな組み合わせを、そのまま皆さんに覚えていただいても、ご本人が落ち着かなければ意味がありません。

 

ですので、チアキ式着物コーディネート講座では、一つの正解を教えるのではなく、その方がどのような組み合わせに心地よさを感じるのかを、一緒に見つけていきます。

 

着物、帯、帯締め、帯揚げ、それぞれの特徴を見極め、自分が落ち着くコーディネートに組み立てる。

 

その考え方と手順が分かるようになると、誰かの正解ではなく、自分で納得して選べるようになりますよ。

 

 

「自分が落ち着くコーディネート」を、自分で組み立てられるようになりたい方へ。

 

「チアキ式 着物コーディネート講座【理論編】」の詳しい内容と日程はこちらをご覧ください。

 

 
佐藤チアキ和装塾
・ メニュー一覧
・ 募集中と今後の予定
・ お申込み

京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 港区芝大門1丁目4−4ノア芝大門8階
 
おまけ ヨコとマルです
 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

紬上布の見分け方講座の布サンプル

◆ 大人の修学旅行 in 奄美大島(3泊4日) ◆
満席となりました


 “一生ものの大島紬”を迎えに行く “

 

ただ観光するだけでは味わえない、特別な奄美大島の旅へ。


大島紬を深く知り、自分のための宝物を探しに行く特別な3泊4日です。

 

よくある大島紬ツアーとは一線を画す、本格的でチアキ好みな内容をご用意しました!

 


🌟 旅のハイライト

 

●絣柄の高機織り体験

大島紬の象徴ともいえる絣柄の機織りを体験。反物巾での絣織り体験は、現地でも滅多にできない希少な体験です。

 

●締め機の見学
大島紬の精巧な絣は「締め機」があってこそ。
一見すると何をしているのか分かりにくい工程ですが、その仕組みを知れば「大島紬が大島紬である理由」が腑に落ちて、絣が愛おしくなるはず。

百聞は一見にしかず、その目で確かめてください。

 

●絹糸の泥染め体験
布ではなく糸を染めるという、現地でも滅多にできない希少な体験。泥の香りと絹糸が泥を含んだその手ざわりを、ぜひ直接感じてください。

 

●田畑絹織物の見学
知る人ぞ知る、佐藤が惚れ込んで心から推す機屋さんである田畑絹織物さんにお邪魔させていただきます。

田畑さんは、奄美の中でも、本格的に大島紬を作られている工場があり、ここで作られる大島紬は、デザインも美しさも、まさに別格です。

大島紬の伝統的な絣柄と模様の反物


 

多くの方が、お譲りやリサイクルで手に入れた大島紬を、すでにお持ちかもしれません。

だからこそ、新しい反物から、ご自分で選んで、胸を張って着用してほしい。

 

そして、今織られている「今物」には、現代ならではのセンスや美しさがあり、その魅力をぜひ知っていただきたいのです。


そして、自分のための一枚を選ぶことは、奄美の産地を未来へつなぐ応援にもなります。

さらに、現地でのご購入は産地ならではの数の多さやお得さもあり、特別な出会いが期待できます。

 

購入の義務はもちろんありませんが、「気に入ったものがあれば迎えたい」というお気持ちを持ってくださる方に、ぜひご一緒いただきたい旅です。


(あくまで佐藤個人の気持ちですが、「絶対に買わない」と最初から決めていらっしゃる方よりも、大島紬とのご縁を楽しみにしてくださる方とご一緒できたらうれしいな、と思っています。)

 


🌺 お楽しみイベント

  • アマミノクロウサギを探しに行くナイトツアー(ベテランガイドによる専用車でのツアー)

  • アマミノクロウサギミュージアム

  • 大河ドラマ「西郷どん」のオープニング映像が撮影された「宮古崎」へ、ミニハイキング

  • 黒砂糖工場見学と生黒砂糖試食販売

  • 田中一村美術館

  • 島唄三線生演奏付き島料理

奄美大島の希少なアマミノクロウサギ夜間映像

 

📅 日程
2026年12月1日(火)〜12月4日(金)

 

📍 集合場所
奄美空港(JAL羽田便、JAL伊丹便)
現地の織元さんが空港にお迎え
 

💰 参加料
79,800円 ガイドツアー料、体験料、ナイトツアー料、レンタカー代等を含む

(食事、宿泊、飛行機代別途)

 

👥 定員
5名さま限定
(お申し込みは、当塾のレッスンや講座を受講経験のお有りの方)

 

🏨 宿泊
「ホテルサンデイズ奄美/朝食付き」を各自でご予約いただきます

 

✈️ ご案内
奄美までの飛行機の予約、集合・解散、ホテルに関する詳細は、お申込み後にご説明いたします。

 


▶ ご予約はこちら↓

 

奄美大島での、五感で味わう本物の体験が、あなたを待っています。

 

“見るだけ”では終わらない、本気の出会いの旅。


あなたの宝ものを探しに、奄美へ行きましょう。

このツアーは毎年開催しているものではなく、来年の実施は今のところ予定していません。
「いつか奄美へ行ってみたい」と思っている方は、ぜひ今回、ご一緒しませんか?

 

着物アドバイスサロン 佐藤チアキ和装塾
・メニュー一覧
・募集中と今後の予定
・お申込み


京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 東京都港区芝大門2丁目9−8シャンデールビル6階
 
おまけ ヨコです
三毛猫が室内のマットに座る様子
一日一回いいね!を押して、ランキングに応援していただくと嬉しいです!

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

奄美大島の藍色の海と緑の風景

昨年初めて開催した、奄美大島紬ツアー。

今年も12月1日(火)から4日(金)まで、3泊4日で開催することになりました。

「チアキ塾の奄美大島ツアーと、普通の奄美大島の旅行は何が違うの?」

参加を迷っている方にとって、そこは気になるところだと思います。



この旅の中心にあるのは、もちろん大島紬です。

けれども、朝から晩まで工房を巡り、ひたすら大島紬を勉強する研修旅行ではありません。せっかく奄美まで行くのですから、奄美の自然や食も、しっかり楽しみます。

そして、この旅は、一般的な観光ツアーに大島紬の見学を加えただけのものではありません。

私自身が大島紬をもっと深く知りたい、皆さんにも表面的な見学では終わらない体験をしてほしいと思い、現地の方々と相談しながら、一つひとつ行き先を選んで組み立てています。

マニアックな場所へ行き、マニアックなことを体験し、通常のツアーではなかなか訪ねられない、マニアックな機屋さんにも伺う。

着物や染織を長く見てきた私が組むからこそ実現できる内容です。

案内してくださるのは、奄美をよく知る現地の方々。現地の方だからこそ知っている場所、現地の方と一緒だからこそ訪ねられる場所へ、私たちを連れて行ってくださいます。

一般的な観光旅行や、よくある産地見学では物足りない方にも、きっと楽しんでいただけると思います。

もちろん、詳しい知識がなければ参加できない旅ではありません。大島紬や着物に興味があり、「もう少し深く知ってみたい」という気持ちがあれば、初めての方にも楽しんでいただけますよ。


奄美に来たからには、やはり海も外せません。

青い海を眺め、海岸を歩き、美しい海を堪能しました。

奄美らしい植物に囲まれた道を、皆さんで歩きました。

丘を下り、車では行けない海岸線まで歩きました。少し足を延ばしたからこそ見られる風景があります。アマミノクロウサギの生息地でもある小道を歩くだけでも、いつもの暮らしとは違う場所に来たことを実感します。


大きく葉を広げる植物や、見慣れない実や花。

着物の話をしながら歩いているのですが、珍しい植物を見つけるたびに立ち止まるので、なかなか前へ進みません。

それもまた、皆さんで旅をする楽しさです。

こちらは、フクギの林です。

フクギからは染料も取れます。自然の中を歩く時間も、染織を知ることにつながっているところが、着物好きにはおもしろいのです。


そして夜には、アマミノクロウサギを探すナイトツアーにも出かけました。

暗い中で、実際にアマミノクロウサギを見つけたときは、皆さんから思わず声が上がりました。ほかにも夜行性の小動物をたくさん見ることができ、奄美でしか出会えない自然を体感できたことも、この旅の大切な思い出です。


もちろん、おいしい食事も旅の楽しみです。

大島紬や、その日に見たものについて話しながら囲む食卓は、毎晩にぎやか。着物好きが集まると、話題が尽きることはありません。

 

 

こちらは、奄美の生黒砂糖です。

大きな釜で炊き上げ、手作業で作られています。期間限定、そして、時間も限定で、なかなか手に入らないものです。

 

ツアーでは、お土産として購入することもできます。ほろほろと口の中でほどける、出来立ての生黒砂糖を、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいと思います。

 

現地の方に案内していただくからこそ出会える、奄美ならではのお土産です。


では、大島紬については、どのように学ぶのでしょうか。

このツアーは、工房を少し見学して終わり、ではありません。現地の方から直接教えていただき、実物を見て、触れて、実際に手を動かします。


締機(しめばた)については、組合の方から詳しく教えていただきました。

参加者様からは、こんな感想をいただいています。
「今回、締機を詳しく教えていただき、大島紬は二度織られるという意味がよく分かりました」

言葉として知っていることも、産地で実物を見ながら説明を聞くと、理解の深さが変わります。


泥染めや機織りも、見るだけではなく実際に体験しました。

観光向けの簡単な体験ではなく、本格的な糸染めです。

東京や京都でも、大島紬の実演や説明を聞く機会はあります。けれども、奄美の自然の中で、産地の方から話を聞き、前後の工程までつなげて見ることで、それまで別々だった知識が一つになっていきます。

↓私の大好きな田畑絹織物さんにも、ご案内いただきました。

織り手の皆さんと一緒に記念撮影↓

参加者様からは、
「現地で体験を伴う学びができたことで、大島紬へのリスペクトと愛が、さらに高まりました」
「大島紬は分業制で、それぞれ考えられないような手のかかる工程を経て反物が完成することに感動しました」
という感想をいただきました。

大島紬について学び、奄美の自然に触れ、おいしいものをいただく。

内容は濃いのですが、堅苦しい研修旅行ではありません。参加者様からいただいた、こちらの感想が、この旅を一番よく表していると思います。
 

「一般的な観光コースや体験ではなく、奄美の魅力をすべてご存知の方々の案内による毎日で、3泊4日というより1週間分を楽しんだような気がします」




初めて会った方同士でも、大島紬や着物が好きという共通点があります。

旅が終わる頃には、以前からの着物仲間のようになっていました。

「良い先生、良いメンバーに恵まれ、貴重な体験ができました」

「大島紬のすごさを改めて知ることができました。産地の皆さんの応援は待ったなしですね」

「大島紬の勝手に応援団として、購買活動、広報活動を頑張っていきたいです」

大島紬を深く知りたい。でも、せっかく奄美へ行くなら、自然も食事も楽しみたい。

 

その両方を詰め込んだのが、チアキ塾の「大人の修学旅行 in 奄美大島」です。

 

このツアーは毎年開催している定例の旅行ではなく、来年も開催できるかどうかは、今のところ分かりません。

 

「いつか奄美へ行ってみたい」と思っている方には、ぜひ今回ご一緒していただきたいと思っています。

 

2026年は、12月1日(火)から4日(金)までの3泊4日で開催します。


定員は5名で、現在は残り2名です。飛行機とホテルを早めに予約する必要があるため、早めに募集を始めました。

ツアーの詳しい内容は、こちらの募集記事をご覧ください。

「大人の修学旅行 in 奄美大島」募集記事↓

 

お申込みフォーム↓


次回は、締機、泥染め、機織りなど、大島紬ができるまでを、もう少し詳しくご紹介します。その次には、田畑絹織物さんで大島紬を教えていただき、織り上がった大島紬を実際に着せていただいたときのことをご紹介します。お楽しみに!

 

佐藤チアキ和装塾
・ メニュー一覧
・ 募集中と今後の予定
・ お申込み

京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 港区芝大門1丁目4−4ノア芝大門8階
 
おまけ ヨコです
 

↓ブログ村ランキングに参加しています

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

紬上布の見分け方講座の布サンプル

「西陣織」という名前は聞いたことがあるけれど、そもそも、どんな帯のことをいうの?

そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。

西陣織は、京都の西陣を中心に作られている先染めの織物です。先に糸を染め、その糸を織って模様を表します。

西陣は帯だけでなく、仏具や表装用など、さまざまな伝統的な布地を織っている産地です。

西陣織の帯と聞くと、金糸や銀糸を使った豪華な袋帯を思い浮かべる方が多いかもしれません。

けれども、西陣織の帯=豪華なフォーマル用の袋帯、ではありません。おしゃれ着に合わせる帯も、たくさん作られています。


そして、同じ西陣織の帯でも、どのような織機を使い、どのように織るかによって、生地の表情や風合い、締め心地が変わります。

西陣織の3つの織り方

西陣織は、織り方によって大きく「機械織(力織機)」「手機(てばた)」「手織(ており)」に分けられます。

どの織り方でも、織機に糸をかけるまでの準備は、すべて人の手で行われます。「機械で織るなら、人の手はかかっていないのでは?」と思われるかもしれませんが、帯を織り始めるまでにも、多くの人の手と技術が必要なのです。

機械織とは

機械織は、織機に糸をかけるまでは人の手で行い、織る工程にはジャカードの力織機を使います。

細い糸を使い、繊細で滑らかな生地感を織り出せることと、柄が沢山織り出せること。そして、生産性が高いことが特徴です。

一方、織機の構造上、緯糸に使える色数には制限があります。だからといって表現が単調になるわけではなく、細い糸ならではの繊細さや、滑らかに整った織り上がりは、機械織の得意とするところで、生地感の美しさが求められるフォーマル用の帯にも、機械織が向いています。


手機(てばた)とは

手機は、織機に糸をかけるまでの準備に加え、織るときに緯糸を通す作業も人の手で行います。それ以外はジャカード織機が使われています。

緯糸を人の手で通すため、使える色数に制限がありません。さまざまな色の糸を使った複雑な柄や、手仕事ならではの豊かな風合いを表現できます。

その分、力織機に比べて手間がかかり、生産性は低くなります。また、柄の緯糸が帯の裏側に渡るため、厚みが出やすいという特徴もあります。

こちらは、手機で織られた帯の表と裏です。

表に出ていない柄の緯糸が、裏側に渡っているのが分かりますね。


手織(ており)とは

西陣織の中で、手織で作られる帯の代表が「綴れ」と「すくい」です。

手織は、手織用の機に糸をかけるところから織る工程まで、すべて人の手足を使います。手機と同じように色数の制限がなく、織り手の感覚や技術が織り上がりに表れます。

また、緯糸が裏側に長く渡らないことが多いため、必要以上に厚くならず、すっきりと仕上がります。軽く、締めやすい帯を作れるのも手織の魅力です。

こちらは、手織の帯の表と裏です。


手機の帯と比べると、裏に渡っている糸が少なく、生地が平面的です。そのため、締めたときにも厚みが出にくくなります。

 

下絵を見ながら、一つ一つ織り手のセンスで織っていくので、二つと同じ帯は出来ません。逆に言うと、手織りの帯は、唯一無二なのです。


ただし、裏側を見ただけで、すべての織り方を断定できるわけではありません。裏を見ることは、その帯がどのように織られているのかを考えるための、ひとつの手がかりです。

 

表↓

 

裏↓



力織機は悪くて、手織はよい?

「力織機は悪くて、手織はよい」という単純な話ではありません。

多柄で、繊細で滑らかな生地を織ることが得意な力織機。多くの色を使い、複雑な柄を表現できる手機。唯一無二の柄が出来て、厚みが出にくく、すっきりと締めやすい手織。

それぞれに得意なことがあり、作りたい生地感や色柄によって向き不向きがあります。大切なのは上下を決めることではなく、それぞれの特徴を見極め、そのよさが活かされた帯を選ぶことです。

帯を見るときは、表の色柄だけでなく、ぜひ裏側も見てみてください。「きれい」「好き」だけで見ていた帯から、作り方と締め心地の違いまで、少しずつ見えてくるようになりますよ。


写真では伝わらない違いを、実物で

10月から始まる「チアキコレクション講座」では、11月に西陣の帯を取り上げます。

私が実際に選び、締めてきた西陣の帯を教材に、力織機、手機、手織の違いをご紹介します。

写真でも糸の渡り方は比較できますが、重さや厚み、滑らかさ、凹凸、締めたときの感触までは分かりません。実物に触れながら一つひとつの特徴を見ていくことで、「西陣織」という大きなくくりではなく、自分に合う帯を考えられるようになります。

チアキコレクション講座の詳しい内容・日程・お申込みはこちらをご覧ください↓
【募集】チアキコレクション講座

 

佐藤チアキ和装塾
・ メニュー一覧
・ 募集中と今後の予定
・ お申込み

京都教室 京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京教室 港区芝大門1丁目4−4ノア芝大門8階
 
おまけ ヨコです
 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

↓ワタクシおすすめの、着物・帯・小物などの楽天内セレクトコーナー!

紬上布の見分け方講座の布サンプル