着物コーディネート講座6回目、最後のテーマは【帯揚げの選び方】です。

では本日は、東京クラスの受講者の皆さまからいただいたご感想をご紹介します。

今回、いただいたご感想の中に、こんなお言葉がありました。

「一つの着物と帯の組み合わせに、生徒さんのお手持ちの帯揚げ・帯締めをあてていくと、どんどん装いの表情が変わり、なんだかとてもお得な感じがして、ほんとうに着物って楽しいな~と思えました」

そうなんです。

着物と帯を替えなくても、帯締めや帯揚げを替えるだけで、装いの表情は変えられます。

新しい着物や帯を増やさなくても、手持ちのものには、まだ試していない組み合わせがたくさんあるかもしれません。

講座では、皆さまがお持ちになった着物や帯、小物を実際に使って、「こう調整したいなら、これを」「これを主役にするなら、これ」などと次々に合わせて比べていきます。

自分一人では思いつかなかった組み合わせが、ハマることも多々ありますよ。

個性の違うメンバーの組合せを見ることによって自分の個性がわかってくる、ということもあり、これも、グループ講座の面白いところです。
 

では、本日は、東京クラスの受講者の皆さまからいただいたご感想をご紹介します。
着物講座参加者、帯揚げ選びの楽しさを語る

 

●今日の帯揚げのレッスンは、一つの着物と帯の組み合わせに、生徒さんのお手持ちの帯揚げ・帯締めをあてていくと、どんどん装いの表情が変わり、なんだかとてもお得な感じがして、ほんとうに着物って楽しいな~と思えました。ありがとうございました。

 

●帯揚げにも、格があるということと、着物に対して帯揚げを選ぶ基準が明確にわかりました。
皆さんの持ってこられた着物と帯でのコーディネートを見ると、帯揚げ一つで、全く違った雰囲気になり、楽しかったです。最初、先生が、帯揚げをなんとなく選ぶのではなく、積極的な使い方をするとおっしゃられた意味がよくわかりました。
調和、色を足す、柄を足す
この3つを意識して、コーディネートの締めとして帯揚げを使っていきたいです。
あっという間に、濃密な6回が過ぎました。
着物コーディネートに何か違和感があると思っていたことに対して、一つ一つ理由があり、納得できました。「自分の気持ちの落としどころ」に、裏付けされた自信が持てそうです

 

●帯揚げを購入する際は、無理に買わなくて良い。好きなものでないと結局は使わない、ということには、本当に納得しかありませんでした。持っていないから、と、購入したものが箪笥の肥やしになっています
受講後の変化→ ①どうにかして変化を入れたいと思うようになりました。②コーディネートで工夫をして、似合うものよりも好きなものを着たい!という気持ちがさらに強くなりました。③ 小物で暖色系も取り入れたいと思うようになりました。
毎回とても楽しかったです。

 

●帯揚げは緑と紫ばかり持っていますが、自分が得意な色が入っていることで自分が得意な組み合わせに持って行きやすいからだ、と講義の説明で気づきました。
また、自分は、帯揚げでもメリハリが必要なこともあり、他の方よりはっきりした柄物が多いことも納得しました。店先でも友人にはまあまあ強い物でも自分が当てると「ぼんやりする…」となるのも苦手な理由が明確になり、新たな視点を得ることができました。
今回も実践的な内容が多かったので、講義での理論を実際にどう活用するといいかを確認できました。ありがとうございます。試しに他の方の物に自分の持ち物を当てるとはまる時と「ミスマッチ…」となる時の差が大きくて、それも学びになりました。

 

●帯揚げの回で感じたのは、やっぱり帯揚げにも格があったかということです。
金銀と薄色(特に白)は格高は知ってましたが、手持ちの帯揚げに綸子艶あり系が多いため、紬にはコーデがハマらないのだとよく理解できました。
先生に勧めて頂いた帯揚げ&帯締めにすると、小さな面積なのに、コーディネートが見違えました!

 

今回のご感想を読んでいて面白いのは、「これから何を買おう」だけではなく、「今持っているものを、どう使おう」という発見がたくさんあること。

 

着物も帯も小物も、数を増やせばコーディネートの幅が広がる、とは限りません。

 

今持っているものの特徴がわかって、使い方がわかる。

すると、「この帯揚げ、こういう時に使えばよかったのか」「この着物と帯、こんな組み合わせもできるのか」と、手持ちのものがもう一度面白くなってきます。

 

新しいものを買う楽しみも、もちろんあります。

でも、今持っている着物や帯、小物を見直して、「まだこんな着方があった」と発見するのも、コーディネートの面白さです。

 

そのためには、たくさんの正解例を覚えるよりも、目の前の着物や帯の特徴を見て、自分で組み立てる方法を知っているほうが応用が利きます。

 

「何となく、いつも同じ組み合わせ」から、手持ちのものをもっと活かせるように。

 

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  1. 「格」と「重み」の理解

  2. 着物と帯の合わせ方

  3. 似合う「軸」を知る1

  4. 似合う「軸」を知る2

  5. 帯締めの選び方

  6. 帯揚げの選び方

 

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