皆さま、こんにちは!
今日は5年前に訪れた長崎本線から
肥前白石(ひぜんしろいし)駅の訪問記です。
こんな場所にある駅でしたよ。
背後に海が見える駅かって?
いえいえ違います。
背後に見えるのは海ではなく水田でした。
肥前白石駅は米どころ白石平野のど真ん中にある駅で
辺りを水田に囲まれているのです。
佐賀平野の西側に位置する白石平野は
戦国時代から米作りが盛んで、
今でも良質のお米が採れるのだとか。
幻の品種と賞される「七夕コシヒカリ」もここで採れるそうですよ。
そんな肥前白石駅は長崎本線が開通した昭和5年に
福地(ふくぢ)駅として開業。
昭和15年に現在の駅名に改称されました。
今ある駅舎は平成28年に竣工したモノだそうです。
ちなみに旧駅舎は現在駅舎がある場所ではなく
駅舎の右側に見える広場にあったそうな。
この石碑がある辺りですね。
その証拠に、旧駅舎の改札前にあった階段が
今も残されてました。
この位置に立つと道路がまっすぐ伸びてます。
これぞここに駅舎があった証。
こんな痕跡を見つけるとワクワクしちゃうの、
自分だけじゃありませんよね?
そしてそして…
撤去された駅舎の写真が待合室に飾られてました。
この写真、駅ファンなら見覚えがあるかもしれませんね。
駅ファンのバイブル「国鉄全線各駅停車 九州720駅」にも
掲載されてる写真でした。
国鉄時代の写真に写る駅名標はこれで間違いないでしょう。
駅名標に描かれているレンコンやタマネギは
白石平野の名産品とのこと。
他にもイチゴが有名だそうですよ。
国鉄時代の構内の写真とほぼ同一で写真を撮ってみました。
架線柱は当時のまま、左側に見える上り線ホームも
ほぼ姿を変えていない様子がわかります。
上の国鉄時代の写真を見ると
上り線ホーム左側の貨物側線に点検溝がありますけど、
今も姿を留めてました。
よく見りゃ背後に見える民家さんも同じですね。
ホーム上の花壇も当時のまま。
なんか嬉しくなってきました。
ここで改めて構内を眺めます。
現駅舎が竣工した平成28年当時は既に無人駅でしたが
駅舎には出札窓口が備わってました。
肥前白石駅が無人化されたのは駅舎が竣工する直前でしたので、
駅員配置駅として設計されてたのかもしれませんね。
待合室はこんな感じでしたよ。
続いてはホームにイン。
肥前白石駅は列車の行き違いが可能な相対式ホーム2面2線構造。
2本のホームは跨線橋で結ばれてました。
こちらは駅舎の反対側にある上り線ホームです。
2本のホームは千鳥配置されてますが
通票(タブレット)を使っていた時代の名残でしょうかね?
保線車両の留置線の上に立ってみました。
そんなことをしちゃダメだって?
ここはいいのです。
駅が無人化されると西側にも通路が通され
留置線を跨ぐ踏切が設けられたのですよ。
ところでこの線路、
よく見ると重軌条化されてますけど
国鉄時代はほぼ廃線状態だったはずです。
どんな理由で改修されたのでしょう?
最後は駅舎寄りの下り線ホームで見られる
昭和5年に開業した当時のホームの画像で〆ます。
お米のことを考えながらブログを書いていたら、
上の写真の背後に移る民家さんの窓ガラスが
米に見えてきちゃいました。
ついでに昨今のコメ問題が早期に解決することを願ってます!
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