皆さま、こんにちは!
今晩はこちらの訪問記です。
公文の学習塾?
その通りですけど実はここ、JR駅なのです。
古い木造駅舎に学習塾が入居している駅って、
全国的に見ても珍しいのではないでしょうかね?
愛媛県の西条市内にある
予讃線・伊予小松(いよこまつ)駅でした。
ちなみにこちらの公文式、
対象年齢は3歳児から高校生までで
毎週月曜日と木曜日に塾が催されてるそうな。
自分は塾に通った経験はありませんが、
仮に通ってたとしたら
列車が気になり勉強に手が付かなそうです。
だからなのかな?
ホーム側はカーテンやスモークフィルムで閉ざされてましたっけ。
たぶん違うと思います。
公文式のイメージからとJR四国のコーポレートカラーが似すぎて
違和感がまったく仕事をしてませんでした。
そんな魔改造された駅舎ですが、
大正12年に開業した当時のモノだっていうのですからスゴイです。
駅舎と一体の上屋に竣工年が記された建物財産標が貼られてました。
現在は住宅地に囲まれてる伊予小松駅ですけど、
開業からしばらくは石鎚山の登山口として
観光客で賑わっていたそうで…
駅前にこんなオブジェがありました。
ちなみに現在の石鎚山へのアクセスは伊予西条駅からのバスがイイみたいです。
駅前に立ってた観光案内の看板によると
石鎚山の麓から頂上までロープウェイが運行されてるとのこと。
今回はロープウェイがあることを知らずにスルーしちゃいましたが
次回はコレ目当てで再訪しちゃいましょ!
それと椿温泉で美人さんにも会いたいし…
そうでない方もいるのかしら?
話を駅に戻します。
現在は公文式が入居しているスペース、
以前はウィリーウインキー(JR四国系列のパン屋さん)が
あったそうです。
待合所から見た公文式がオシャレなのはそれが理由か。
待合所はこんな感じでした。
続いてはホームにイン。
伊予小松駅は列車の行き違いが可能な
相対式ホーム2面2線構造です。
2本のホームは跨線橋で結ばれてましたよ。
先週、ブログに訪問記をUPした
同じ予讃線の伊予桜井駅の跨線橋が昭和46年に竣工したのに対し
伊予小松駅は昭和59年竣工で時期が遅めですが、
これは駅が無人化されたタイミングで跨線橋が設けられたからです。
Wikipediaによれば
昭和59年まで急行「いよ」「うわじま」の一部が停車していた模様。
優等列車が停車しなくなったのを機に
無人化されたと思われます。
急行列車が通過=伊予小松駅の無人化=跨線橋の設置、
すべてが繋がってますね。
それと昭和46年まで使われていた貨物ホームが
保線車両の留置線として今も残されてました。
伊予小松駅がある旧・小松町(合併により平成16年廃止)は
古くからある農業地帯で、貨物ホームは産出された農作物を
貨物輸送した時代の名残なのでしょう。
北側にあるホームはかつては島式で、
今もそれとわかる線路跡(空地)が残されてました。
これが証拠の国土地理院のサイトから転載した
昭和23年撮影の航空写真です。
駅舎の反対側にあるホームが島式なのがわかりますよね。
最後に…
冒頭に石鎚山駅のことを書きましたが、
駅前からも雄大な頂を望むことが出来ました。
伊予小松駅から石鎚登山ロープウェイ前までは
およそ18キロの道のりとのこと。
公共交通が発達する以前、
登山客はこの道のりを徒歩移動されてたと思いますけど…
昔の人の体力ってすごいと思いません?
伊予小松駅(令和3年4月10日)
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!




















