皆さま、おはようございます!
オホーツク海沿岸をゆるりと伸びる釧網本線。
長閑な駅が多いかと思いきや、こんな近代的な駅があったのですよ。
ぜひ、心して見てください。
釧網本線・知床斜里(しれとこしゃり)駅です!
この駅舎を何と表現していいかわかりませんけど
とにかく見た目が斬新!
これでいて、昭和46年に建てられた駅舎だというからビックリですよ。
出入口はこんな感じでした。
昨日オープン仕立ての都心の駅です、と言われても
まったく違和感が無いレベルですね。
ちなみに知床斜里駅は昔からこの姿だったわけではなく、
今から約10年前に改築されてからだそう。
それまでは、ごくごく一般的な
国鉄時代によく見られた様式の駅舎だったようです。
ハリボテの裏側に昔の姿のままの駅舎が隠れてましたわ。
知床斜里駅は大正14年に開設された駅で当時の駅名は斜里(しゃり)駅。
平成10年に現在の駅名に改称されたそうですよ。
昔から交通の要所で、
開通後、たった13年で廃止になってしまった根北(こんぽく)線も
この駅から伸びていたとのこと。
駅前にはバスターミナルやホテルが建ち並んでいて、
「賑やかな街」の雰囲気が印象的だった斜里町でした。
そんな街の玄関口である知床斜里駅は駅舎内も超近代的でしたぜ☆
まずは待合室からです。
斜里町と言えば世界遺産にもなってる知床(しれとこ)。
美しい原生林が楽しめる地域です。
駅舎内も外観同様に木材を多用した装飾が施されてました。
ビックリしたのが駅舎に併設された観光案内所です。
なんすか?このインスタ映え(もう古い?)してそうな空間は?
まるでワープ中のタイムマシンのようでしたよ。
ここの主役は剥製のゴマちゃん(ゴマフアザラシの赤ちゃん)らしい。
人目もはばからずマジマジと見ちゃいました。
すると、観光案内所の職員さん(女性)の方が近づいてきて
教えてくれたのです。
このゴマちゃん、親とはぐれて流氷の上で漂流してた所を
捕獲されたんですって。
その様子を想像したら急に切なくなってきました。
「アザラシのことが大好きなのですね」
と聞かれましたけどすみません、好きなのは知床斜里駅でした。
入場券を購入してホームにイン。
ここだけの話ですが、知床斜里駅の駅員さんは若くて超イケメン。
※知床斜里駅では硬券入場券が販売されてます。
自分が女性でしたら即、妊娠していたかもしれません。
知床斜里駅は相対式&島式ホームによる複合2面3線構造でした。
かつては除雪車が停まっている位置の手前辺りに
機関車を方向転換させるための転車台があったようですね。
2本のホームを結ぶ跨線橋から構内全景を眺める。
昭和45年に廃止された根北線の線路は
ここからまっすぐ標津線・根室標津駅(平成元年に廃止)方向に
伸びていたらしい…。
ここで根北線のウンチクをちょこっと。
根北線は斜里駅と根室標津駅を結ぶ計画で敷設された路線でした。
戦前から建設が進められるも戦局の悪化から一時中止。
その後に再開して昭和32年に途中の越川駅まで開通しましたが、
赤字を理由にわずか13年で廃止されたのです。
未成区間には今でも数多くの遺構が残っているそうですよ。
…と、ここまでは昨年5月の様子でしたが、
7月から販売が開始された「わがまちご当地入場券」を求め、
昨年9月に知床斜里駅に改めて訪れました。
窓口で対応頂いたのは前回と違うイケメン駅員さん。
この駅はなぜイケメン揃いなのです?
列車がいない時間帯のはずなのに、
構内からけたたましいアイドリング音が聞こえてきましたよ。
デーテン(DE10)が停まってるじゃないの!
思わぬ遭遇に嬉しくなり、何度も何度もシャッターを切りました。
デーテン上から見るか横から見るか
こんな時の跨線橋って、とても役立つのですよね。
根北線や、平成元年に廃止された標津線の廃線跡巡りを兼ね、
来年辺りに知床斜里駅を再訪したいと計画を立ててました。
目的はあくまでも廃線跡、駅員さんではありませんので念のため。
そもそも自分、男色家じゃありませんので。
↑(網走駅方面)
知床斜里駅(平成29年5月22日)
↓(東釧路駅方面)
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